2015年07月07日
タイヤ空気圧チェックは重要ですね
このMPVをしばらく運転していてちょっと思いました。
多人数の乗車でハンドリングもしっとりと直進安定性やステアリングの適度な重さがドイツの車の
それに近いな・・・。
でも、一人で乗車していると車は跳ねる、ハンドルはちょっと軽いまあ、直進安定性やワインディングロードのシャープなコーナーリングは健在なので気にしてませんでした。
前車ステップワゴンでは味わえない乗り心地なので満足でした。
とある時、オイル交換とタイヤのローテーションをお願いした時に
『タイヤの空気圧が少々高めですが』と言われて「あ、そうですか」とそのまま何気に
流していましたが、気になったので空気圧チェッカーで計測すると
規定値をはるかに超える高圧力でした。
ですから、急きょタイヤの空気圧を減圧してみました。
その後走行したらさらにビックリ。
直進安定性、ハンドリング、床の水平感が過去の多人数乗車の時以上ではありませんか!!!
あらためてさらに減圧して四輪とも規定値に再調整しましたら、
更にまたいい感じになっている。一人で乗車してもこのしっとりしたハンドリングは変わらなかった。
車が跳ねていたのですね><;目からうろこ。
以前初めてBMWを乗った時のハンドリングを思い出しました。
マツダさんがヨーロッパで活躍されているという意味がよく解ります。
ドアに記載されているタイヤ空気圧の規定値はその車の最高性能を出す数値だって
改めて実感しました。
タイヤの空気圧とアライメント調整は重要ですね。
アライメント調整はタイヤの転がり係数に大きく関与しますから
燃費が変わってきます。それはステップワゴンで実証積み。
また更にこの車の性能を垣間見た気がします。
何でこの車が不人気なのかが理解できない。
元ステップワゴンユーザーとしては、普段の通勤から家族を載せて旅行するプロセスで
今のこの広さの車で何の不自由もない。それどころか、運転手自身運転が楽しい。
確かにごくたまに必要な大きな荷物を積む時は必要でしょうが、今考えるとそんな機会は
滅多になかったのです。
箱型ミニバンは運転者の運転する喜びを犠牲にして、搭乗者の快適を優先にしているのでしょうが
本当に搭乗者がそこまで恩恵を受けているのか疑問です。
箱型ミニバンの方がふらつくので車酔いする訳ですから。なら、バスの様にゆっくり走ればいいのですが、その車、自家用車でしょ?公共のバスではないのです。
というジレンマが有ります。
車内泊は2人ならばセカンドシートのスーパーリラックスシートで快適に寝られますので
やっぱり箱型ミニバンは必要ありませんでした。
話がそれてしまいましたf^^;
そんな驚きと感動を今でもくれるこのMPVに感謝。~~♪
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Posted at
2015/07/07 12:45:40
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