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以前より気になっていたこの車を見てきました。
Audi Forum Tokyo
「特別展示車両」
Audi Rosemeyer

1932年にDKW,ヴァンダラー、ホルヒ、AUDIが合併してアウトウニオンとなり1934年に開催されるグランプリーレースに勝つべく開発されたのがシルバーアロー伝説の始まり。ベルトンローゼマイヤー選手が駆ったTypeCはV型16気筒32v6リッターで数々の世界新記録を樹立した。
そしてこの車はローゼマイヤーの名を冠したコンセプトモデルとして2000年6月に発表された。
ミッドシップに縦置きされたエンジンは16気筒とありますが72度W型16気筒のようです。総排気量は5,998ccですが、最高出力1000馬力以上、最高速度：350km/h以上。0-100km/hは4.05s。もちろん4WD。
4,540 X 1,920 X1,240mmの大きさであるにもかかわらず総アルミボディーのおかげで車両重量はわずか900kgしかない。
Type Dを彷彿させるフロントグリル。
正円のフェンダーのデザインはTTに通じている。