aprilia RS4、元々通勤車両として購入したのですが、ローパワー故のエンジンをぶん回す面白さというか、制約の中で立ち回る楽しさというか、不思議とウマが合って今でも飽きずに乗れています。
その相棒も新車で購入してから3年と約半年、ようやく外装の慣らしが完了しました!!
心の傷が癒えてきたので書き込んでる所ですが、バイクでこけたの10数年ぶり OTL
立ちゴケすらしていなかったので、流石に気分的にもヘコむなぁ。
晴天の休日、暑くもなく寒くもない丁度良い時期、サーキットでひゃっはー!と調子こいてたら、なんてことない左コーナーでスリップダウン。
フレームスライダーはあらぬ方向に曲がり、ジェラコン樹脂が削れています。サイドカウル、アンダーカウルに擦り傷。
バックステップ先端も削れ、シフトペダルが曲がってしまい、シャフトに干渉してシフトダウンができません。
ハンドルバーエンド先端のジェラコン樹脂に削れ。樹脂が滑り方向に力を逃がしてくれたのか、ハンドルに曲がりは無し。シフトレバーも可倒式に交換していたので、先端が削れた程度で、折れていません。
あとウィンカーに傷。
状況の割には車体の被害が少なくて、ちょっと安心しました。単なる盆栽では無く、後付けの機能性パーツが効果的に働いてくれたみたいですね。ノーマル車体だったら被害甚大だったかも。スレームスライダー、バックステップ、バーエンドスライダーはかなり有効ですよ。いやー効果が確認できて良かった♪(自虐的
ごめんなRS4、乗り手がヘボなばっかりに。きちんと直すから許してね...
ただ、体の方がちょっとしんどいです。
最初の一撃を左肩に受けたのですが、ライディングスーツのプロテクターと表面のスライダーが衝撃を防いでくれたようで、あざは残っていますが痛みはありません。その後ぶつけた左わき腹がとても苦しい。ちょっとした角度の変化や咳をしただけで、ズキーンと痛みが走ります。
あばらが逝ったのかと思い、レントゲンを撮りましたが、幸いにもヒビや折れはありませんでした。
これがサーキットでフル装備だったから良かったものの、ストリートでジーンズに革ジャンとか適当な恰好だったら、鎖骨骨折&左ひざ大根おろしになってたかもしれません。
妻からは歳を考えろと言われ、娘からは心配どころか爆笑されてしまいましたが、笑い話で済んで本当に良かった。ライディング時の装備の重要性を再認識した一日でした。
ネガティブな内容はあまりUPしたくなかったのですが、自分に対する戒めと皆さまへの啓蒙を籠めて、ここに書き込みます。
Posted at 2015/10/11 21:18:14 | |
トラックバック(0) | 日記