コレ（画像）、ご隠居３２でのガレージセールで出します

画像、箱を開けたのは２回目です（笑）。
ほぼほぼ新品のまま、２０年以上の歳月が経ちました（遠い目）。
オートアート製のＢＮＲ３２ＮＩＳＭＯです。

１９９０（平成２）年、グループＡレースのホモロゲーションを取るために、５００台限定で発売されました。
この当時は、私の愛機はＦＦジェミニＺＺだったので、あまり詳細には知らないんですが　･･･　今の「ＮＩＳＭＯ」と呼ばれるモデルとは違って、発売されてる標準モデルよりも安かったと思います。
なんせ、高価なアクティブアメニティシステム（オートエアコン＆サウンドシステム）とＡＢＳが省かれてますからね。
画像下、助手席前にあるＡＢＳシステムがごそっとないです（流石オートアート、なかなかの再現です）。

その代わりと言っちゃぁなんですが　･･･
ご隠居にも施している「ＮＩＳＭＯルック」と呼ばれる地味に目立つエアロ（笑）、レース使用に耐えうるドデカメタルタービン（標準車はセラミックターボ）がドンと備わっています。
レースマシンに変えられるので、これで良いんでしょうね。
今と違って、市販車を改造してレースに参加してた頃です　･･･　レースでクルマを鍛えるってことでしたよね（良い時代でした）。
あ、なので、ＢＮＲ３２のＮＩＳＭＯは、前期型ですね。

ご隠居は中期型なので、オプションにもＮＩＳＭＯパーツの還元がされてました　･･･　なので、いわゆる「ＮＩＳＭＯルック」になってます（１０年ぐらいかけて、ディーラー整備工場でこつこつと仕上げました）。
ＢＮＲ３２のオプション類は、３３・３４のに比べてお値打ちで済みました　･･･　詳細は、当ブログの「３２ネタ」の初めの方をご覧下さい。
で、中期には、「ＮＩＳＭＯ」に代わる「Ｎ１仕様」ってのがありました。
標準ＧＴ－Ｒが、車両本体価格・４５１万円に対し、Ｎ１仕様は４３０．５万円でした　･･･　注釈として「ＧＴ－Ｒ　Ｎ１仕様（Ｎ１レース参戦用ベース車）は注文生産のため納期がかかります」と。

で、実際にＮＩＳＭＯとＮ１仕様車は、門司港のネオクラでご隠居と３台並べた記憶があります（ブログでもご報告してます）。
ＮＩＳＭＯはご隠居と同じガンメタ、Ｎ１仕様車は白（中期以降だからね）だった記憶です。
ご隠居との違いは　･･･　リヤワイパーがないところですね（笑）。
画像の１／１８モデルにも、リヤワイパーはありません（流石、オートアート）。

この１／１８モデル、ＴＶで宣伝している１／８モデルほどではないですが、ガレージセールで放出します（ま、私がＮＩＳＭＯに乗ることはないですから）。
ただし、ご隠居参加でガレージセールＯＫのイベントに限りです　･･･　ホリデー不二子（Ａ１１０）では荷物載らないのでね。
１／８買うんでしょって言われてますが、もう買いませんよ（あはは）。
あんなの買い始めたら　･･･　ですよね。
我が家には、京商製のモーターラジコンの１／８がすでにありますんでね（家人の舌打ちの対象になっています　･･･　組み立てただけで動かしてません、コレも近々ガレージセールかなぁ）。

ご隠居が参加するイベントは、「どうしてもＢＮＲ３２でないとイカン」イベントに限られますので、岡谷のイベント（あれば）、北陸ハチマルミーティング、北陸スカフェス、まいこサン＆田原朝会のいつか、奥多摩の会のいつか、関西舞子系のいつかぐらいです　･･･　オールジャンルのは、今年はほとんど不二子なので（汗）。