Ｐ．Ｎ．「３２乗り」のブログ一覧

さてさて、お話を戻しまして　・・・
私が免許を取った頃は、排ガス規制対応が終わりつつある頃でしたね～（遠くを見る）。
そんな頃にカローラ店待望の直６エンジン搭載車が登場します。

それは　・・・　セリカＸＸ（ダブルエックス）！

♪　弾なんか　はねかえせー　の
「ビッグX」世代には、Ｘが２つも並ぶなんてたまりませんでした。
しかし、北米輸入を考えると、輸入版は「セリカスープラ」にする必要が大人の事情で出てきましたがね（爆）。
ただ、画像をご覧ください　・・・　「ＣＥＬＩＣＡ」なんです。
２代目セリカの初代ＸＸという、ややこやしい仕切りがあるぐらいですが、ＸＸ（後のスープラ）はセリカの追加バージョンだったんです。
た～だ、この時には、まだ１Ｇ－Ｇはないので（信頼のＭ型）、ＧＴグレードはありませんでした。
上から「Ｇ」「Ｓ」「Ｌ」かな　・・・　ＧＳＬって、３０カローラのゴージャスバージョンでしたね。
４気筒セリカと異なり、最初から角目４灯に、あのトヨタ２０００ＧＴを思わせるＴ字グリル、
内装も、実家が米屋のコメダ珈琲店のイスを思わせる、エンジ系のゴージャス版。
そして、リヤデザインも４気筒セリカとは味付けを異にしていました。
そしてそして、手巻き式でしたが、スライディングルーフの似合うクルマでしたね（サンルーフの設定はホンダプレリュードよりも先でしたね）。

しかし、駄菓子菓子　・・・
ウチの親父は２ドアハードトップがお気に入りで、ＬＢのハッチバックには関心がないようでした（まぁ、予算的な問題もありましたが・・・泣）。
コメントで知りましたが（今更ながら・・・汗）、セリカＬＢは初代も後ろの窓は固定のようでした（汗）。
２代目セリカＬＢ及びセリカＸＸは、後ろの窓は　・・・　完全にハメ殺しです。
エアコンの普及もあったようですね～　・・・
でもねー、メーカーさん、窓は開けるためにあるんですよ（爆）。

で、この時の私は、どっちかというとセリカＸＸ２０００Ｇよりは　・・・　ＬＢ２０００ＧＴの方でしたね（爆）。
今見ると、オキニーなんですけどね、セリカＸＸ（これを理解するには若すぎたかな　・・・　爆爆）。