
これも2008(平成20)年のハチマルミーティングから ・・・
画像は初代ソアラ2800GT、後期型ですね♪
当時は、ライバルの日産レパードを圧倒してましたが、
現在は、2代目のレパード人気が凄いようです(笑)。
でも、このソアラ人気もじわじわ~と来ている感じです。
1981(昭和56)年初頭に発表された、
このオーソドックスな大型クーペ(と言ってもサイズは5ナンバーめいっぱいというところ)は、大ヒットしました。
これもハチマル世代では、よりリファインされた2代目の方が人気があるようですが、個人的には初代が好きです(爆)。
このソアラ登場で、トヨタの「GT」に対する姿勢が変わります。
「DOHC」だからと言って、重ステ&MTである必要はない ・・・
「GT」だからと言って、素っ気ない装備であることはない ・・・
パワステ・パワーウィンドゥのフル装備でオートエアコンで快適ぃ~という、
今までのトヨタの「GT」(レビン・トレノを含む)に変化をもたらします。
そして、一番大きい意義は(私感ですよ) ・・・
クラウンのラインナップから2HTを退役に追い込んだことですね。
しばらくは、クラウン2HTも併売されていたようですが ・・・ ロイヤルサルーン2HTのレザートップが一番の大好物 ・・・ 次の「いつかはクラウンに」の代で2HTはリスト落ちし、4HTがそれに替わります。
このクラウン2HTを買う層にソアラはアピールしたわけですが、
2000ccのターボやツインカム24をラインナップする頃には、若者もかなり無理して買ってましたね(しみじみと遠くを見る)。
あまりはっきりと覚えてはいないのですが、
初代ソアラのカタログには、「すべてのクルマの進歩のため」とかいうフレーズがどーんときていたような記憶です。
カタログでときめいたのは、この初代ソアラと、「源流主義」を唱ったセルシオですね。
あ、それと「TOYOTA3000GT」の初代スープラもかな(汗&笑)。
でも、手が出なかったですね~(遠い目) ・・・
サンマルカローラから入った私は、「スポーツ」を表に出さなかった(笑)、AWのMR2に行っちゃいましたね(しみじみと遠くを見る)。
Posted at 2018/10/24 06:39:19 | |
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