Ｐ．Ｎ．「３２乗り」のブログ一覧

当地には、名四国道＆２３号バイパスという、
クルマの「慣らし」にはありがた～い道路がありまして、
昨日は、そのフリーウェイ（料金タダ）を使って、渥美半島（もちろん愛知県内）を不二子ちゃんことアルピーヌＡ１１０で周回してきました。
もちろん、三千回転シバリの「慣らし」です。

名四・港陽インターから入り、南区の信号４つばかり過ぎれば、あとは蒲郡まで信号はありません（ありがたや）。
渥美半島入口のコンビニで朝食をとり、
道の駅・田原めっくんはうすの駐車場でまったりしていると、
「クルマを横に着けて写真を撮っても良いですか」と、シトロエンキャンバストップのオーナーさんに話しかけられました（画像上）。
なんやかんやとクルマ談義、楽しかったです。

で、小一時間の小休止の後、伊良湖岬を目指します。
狭窄症で歩けない状態でしたので、早々に渥美半島の太平洋側のシーサイドウェイを軽～く流します。
で、赤羽根の道の駅で小休止（画像下）。
ここも、早々に出発し、もとのめっくんはうすに戻りました。
渋滞もなく観光もしなかったので、午前１１時ぐらいにもどってました。

渥美半島は緩い上り下り道もありましたが、
不二子ちゃんの７速ＥＤＣはよくできていて、アクセルの踏み加減を気にすることなく適切なギヤを選択して、三千回転シバリの中でも楽しくドライブできました。
もちろん、スポーツモードやトラックモードはまだ使っていません　・・・　けど、ノーマルモードで十分ですね（笑）。

帰路は、国道１号に出て、ゆっくりと戻りました。
これで給油と思ったのですが　・・・　まだ、半分も減ってない状況（２５０キロの道程でしたが）。

めっちゃ燃費良いんじゃないの？　不二子ちゃん（笑）。

スカイラインほど物語を知りませんし　・・・　
「にわか」です、まさに「にわか」（笑）。

画像下のように、
先代はトランク（？）を開けると、エンジンがドンです。
なので、ルパン３世が忍び込める後席部分のスペースがかせげます。
新型（画像上）は、トランクはあります。
その前にエンジンがドンです（笑）。
これではルパンは忍び込めません（爆）。
違いがわかりにくい写真でしたね（笑）。

さて、本日はホリデー、
天候が心配ですが、長めの慣らしにでかけようと思います。
愛知県の山側はさすがに心配なので　・・・　海側かなぁ。
渥美半島を目指して行こうと思います。

いざ、出発　・・・　「慣らし」なのでマストの外出です。

雨また雨のお盆休みでしたが、
名古屋南部は、８／１５の午後ににわかに晴れ間が広がりました。
車庫に眠る２台について、
なかなか乗れない状況だったので、お気に入りのコースを軽～く流しました。

名四、港陽インターから四日市方面に　・・・
庄内川の手前で堤防道路を南へ　・・・
稲永公園内を突っ切り、さらに南下し　・・・
工場地帯を抜けカインズを横目にバナナ埠頭方面に入らずクイックに曲がり、築地口方面へ　・・・
中川運河堤防道路をまわって戻る　という感じ。

乗り味が違うんですよね。

重いけど（笑）速い３２は、ＦＲベースの４ＷＤ。
このコースで、その恩恵を受けるのは、名四進入路と庄内川堤防道路に入ってからの２速までのフル加速時、工場地帯道路（なんと３車線もある）ぐらいで、ほぼＦＲで走ってますがね。
３２独特の、前輪にトルクがかかる乗り味は、飽きないですよね。

で、不二子ちゃんことアルピーヌＡ１１０。
もう「軽い」に付きますね。
ほぼスカイラインＲＳ（グロス１５０馬力）と同じ車重に、
プラス１００馬力超え（ネット２５２馬力）なのでフィーリングは快いです。
「え、そこまで曲がるの」って感じです。
重い（笑）３２に比べると、遠心力にずいぶん乗り味を削がれているんだな～って感じさせられます（ちょっと表現が悪いのかもしれませんが）。
とにかく「すっ」っとクルマが出ます。
重い（笑笑）３２は、どうしても「ん」という出足感があります。
ゼロヨン加速や時速１００㎞到達タイムは、カタログ上ではほぼ同じなのですが
　・・・　やはり、「軽さ」は正義かな。
ミッドシップならではとでも言えば良いのかな（汗）。

２４万キロを超えた３２（エンジンはほぼほぼノーマルのまま）と、
まだ、「慣らし」（三千回転シバリ）の不二子ちゃんの比較試乗は、こんな感じでした。
はやくコビッド１９騒動が沈静化して欲しいものです。
「県境またぐな」って言われてますので、愛知県内を走り回ってます。
まいこサン、できるかなぁ　・・・　でも、歩けないしなぁ。
関西舞子や奥多摩、岡谷スカミュウも行きたいけど　・・・　なぁ（諦観）。

俳優の千葉真一さんが亡くなられました。
ご冥福をお祈りします（合掌）。

「決まってるね　千葉ちゃん」　・・・
ですよね（遠い目＆画像）。
ＦＲカリーナ（ＦＦもＦＲとかぶった３代目・４代目でやられたかな）のＣＭキャラクターを務められましたね。
『キィハンター』や『影の軍団』など思い出深いですが、何と言っても、「千葉ちゃん」と言ったら「ＦＲカリーナ」です。

私がはじめてクルマのカタログに接したのも、カリーナでした。
カリーナって好印象なんですよね、私の中では（しみじみ～）。
学生時代、先輩のカリーナ（初代）２ドアセダンはよく乗せてもらいました。
そして、同期の友人達は、初代２ＨＴに乗ってましたね（遠い目）。
そしてそして、親父のクルマも、２代目丸目４灯、モスグリーンのカリーナ２ＨＴ・マイロードでした（よく目を盗んで乗ってました）。
我が家はじめてのエアコン装着車でした（涼しかったなぁ～）。

そうそう、トヨタ・セダンＧＴのお初は、カリーナでしたよね。
２ドアセダンＧＴの登場は、今から５０年前でした。
セリカは１９７０（昭和４５）年発表時から、トップグレードに「ＧＴ」が存在してましたが、
カリーナは「ＳＴ」どまり。
翌年に、「ＧＴ」は出ましたが、２ドアセダンからでした。
４ドアセダンは、さらに翌年の２ＨＴ登場と同じ頃でした。
そして、印象深い２代目前期、まさにマッキッキのセダンＧＴは憧れましたね。

今日は、岡林信康さんの『Ｇの祈り』でも聴きながら、ＦＲカリーナの資料を見直そうかなって思ってます、もちろん、レコードでね。

スカイラインは「ファミリーセダン」。
だから、「商業用バン」その派生の「ワゴン」もラインナップされている。
その中に、「ＧＴ」も共存するというクルマでした。
で、「ＧＴ」の足には、独立懸架がおごられる（笑）。

で、先代の３代目「箱スカ」に、後期モデルに２ドアハードトップ（ＨＴ）が追加されます。
これが、まだ「ＣＯＴＹ」とは違うようですが、
第一回の「カー・オブ・ザ・イヤー」に選定されました。

そして、４代目ケンメリ。
巧みなＣＭ展開で、イメージリーダーモデルを２ＨＴのニセンＧＴＸにしたせいもあってか、スカイラインというと「２ＨＴ」というイメージが付きました。
後々も、このイメージは残りました。

元来、スカイラインはセダン（４枚）のはずだったんですがね。
２ＨＴは、側面からの安全性が声高に叫ばれるようになり、７代目「サンイチ」（「セブンス」という方も多いようですが）では、ついに２ドアは「クーペ」になりました（後ろははめ殺し）。

現行には、ついに２ドアは海外にあっても、国内では販売されないという「？」な存在になってしまいました（泣）。

今、資料なんか見直すと　・・・　良いんですよね、「ヨンメリ」（笑）。
この画像も、プリンス中村亀島店でＢ４サイズの原画がご覧になれます。

思った通り、新型Ｚは、国内販売は冬のようです。
まぁ、国内ではノートの派生車を売りたいようですね。