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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2025年10月31日 イイね!

ダットサンサニー1200GX-5の投入は、1972(昭和47)年夏

ダットサンサニー1200GX-5の投入は、1972(昭和47)年夏B110(ビーイチイチマル)って言うんですよね。
ちなみに、ウチのフジコは、A110(エーワンテン)って言います(あはは、蛇足だ)。

日産車の多くは日本語的な読み方しますよね、
「ヨンサンマル」とか「ゴーイチマル」とか。
で、B110サニークーペのバランスの良さはサーキットでも証明され、ライバルのカローラを足元にも寄せ付けなかったということです(レースはあまり知らないので)。
サーキットを走ったレーシングサニーは、A12エンジンが1170㏄から1270㏄までスケールアップされ、ソレックスキャブへの武装で130馬力にまでパワーアップされていたということです(資料室の受け売り)。
最強の「GX」でも63万円とお手頃価格だったので、当時の若者にもありがた~い存在だったようです。

た~だ … ライバルとされたカローラのスポーティモデルが5MTを用意していたのに対して、サニーは4速。
これが「しゃくの種」であったようです。
で、1972(昭和47)年8月、エンブレムに「5SPEED」とある(画像)、「GX-5」がついに(というか、ほんとに売り方が下手)投入されます。
トヨタのカローラレビン(ということはスプリンタートレノも)の発売の方が早いんですよね。
カテゴリーが違うからレースで当たることはないらしいですが(曖昧)、
ストリートだと、ひょっとしたらサニーGX-5の方がレビンより … 自粛。

で、この好評のB110、1973(昭和48)年5月に終わっちゃうんですよね。
なんで3年ちょっとで終わらせたのか? … 来るべき排ガス規制対応のため?
定かではありませんが、あのB210ダットサンサニーにバトンタッチされるんです … だから、B110のGX-5は、1年も作られてないんです。

ほんとに売り方が下手だなぁ(私感です)。
あ、私的に「好み」なんです、B110 … 当時はレビンより(自粛)。
Posted at 2025/10/31 07:10:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年10月30日 イイね!

カローラレビンの投入は、1972(昭和47)年春

カローラレビンの投入は、1972(昭和47)年春画像、「只者でない感」が出てますね。
ビス止めされたオーバーフェンダー、
その心臓には、セリカGTに1970(昭和45)年に搭載された、テンロク2バルブDOHCの2T-Gエンジンが載せられています(ワクワク)。
それが、81.3万円で提供されたので、当時の若者は狂喜乱舞でしたね。

全長3945㎜×全幅1595㎜、
ホイールベースは2335㎜、オーバーフェンダーの分だけノーマルカローラ幅より90㎜広いですが、それでも1600㎜を切っています。
車重は855㎏、セリカGTよりも100㎏ほど軽いです。
これは「速い」ですよね。
フロントフェンダー、「COROLLA」の下に取り付けれた、
「稲妻」をモチーフにされた「LEVIN」のエンブレムが誇らしげです。

これで20カローラは、1200・1400・1600DOHCとラインナップが完成します。
前期モデルの最後期ぐらいでしたね。
半年ぐらいで後期モデルにマイナーチェンジされるので、
前期グリルのニーナナレビン(TE27)は珍しいんですよね。
田原朝会では、この希少な前期モデルモスグリーンが来場されます。
ソレックスツインだから良い音させてますよね。
音を出す必要もないのに爆音が出る(らしい)今のビークルとは、本物感が違います。

折角、静かなビークル作ったんだから、変なアイテム加えないで欲しいな(私感です)。
昔あった見せかけエアスクープ(三菱車に多かった記憶)よりも恥ずかしいです(私感です)。

そう言えば、「行くっしょ、モビショ」が始まるようですが、
幅の広い不気味なビークルが多いようですね。
センチュリーがあーだと、レクサスの立場が … あ、自粛。
ニーナナレビン、幅1595㎜で855㎏、
いい加減、目を覚まして欲しいな(というか国内も見てよ)。
あ … 愚痴です(あはは)。

20カローラは、「隣のクルマが小さく見える」ときたダットサンサニー2代目をまたまた販売で圧倒していきます … カローラの方が大きくなっちゃったからね(あはは)。
Posted at 2025/10/30 07:19:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年10月29日 イイね!

1970(昭和45)年5月、2代目カローラデビュー

1970(昭和45)年5月、2代目カローラデビューそのボディスタイルはボクシーなダットサンサニーに比べて、素人目から見ても「洒落てるな」と思うモノでした(画像)。
全長3945㎜(3830㎜)×全幅1505㎜(1495㎜)で、ホイールベース2335㎜(2300㎜)。
高さはサニーの方が高い(デザインからくるものかな)ぐらいで、排気量もサニーが1200㏄と上げてきたら、カローラは1971(昭和46)年には1400㏄を追加します。
まぁ、小憎らしいぐらいサニーをマークしてますね。

セダン(2ドア・4ドア)に「クーペ」モデルも今回は登場(画像)。
初代の「カローラスプリンター」よりもグッとクーペになっていますね。
サニーの直線的なスタイルに対して、カローラはなめらか~な曲線が艶っぽいです。
なので、車重はサニーが705㎏(GL)に対してカローラ1400㏄ハイDXは830kgと重くなります。

カローラのグレードは、STD・DX・ハイDX・SLで、
カローラクーペには「SR」グレードが新設、さらに、「LEVIN」が追加投入されます。
「5MT」も意欲的に投入されてました。

ちなみに、我が家には、会社名がリヤフェンダー下にチョロッと付いた、黄土色っぽい2ドアセダンがいましたね(遠い目)。
男3兄弟でいつも後席に押し込まれていた私は、あの、後ろのヒンジ式窓が恨めしかったなぁ(実感)。
2ドアセダンの方が、4ドアセダンよりもお値打ちなんですよね。
会社のクルマをあてがわれていた、あの頃の親父は、
「会社のクルマ」をセレクトできるポジションにいたみたいで、
常に、カローラとサニーを購入していたようです(曖昧)。

田原朝会には、2代目カローラ(バンタイプ)の方が来場されますが、
来場されるたびに、子どもの頃を思い出しますね~(遠い目)。
Posted at 2025/10/29 07:38:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年10月28日 イイね!

1970(昭和45)年1月、2代目ダットサンサニーデビュー

1970(昭和45)年1月、2代目ダットサンサニーデビュー「隣のクルマが小さく見える」 …
この有名なキャチコピーには、トヨタカローラへの対抗心が煮えたぎってますね(画像)。
1966(昭和41)年のそれぞれの初代デビュー時は、
ダットサンサニー1000
全長3820㎜×全幅1445㎜×全高1345㎜、
カローラDX
全長3845㎜×全幅1485㎜×全高1380㎜、
後出しのカローラの方が「+100㏄の余裕」で、ちょっと大きいんです。
その結果、販売競争はカローラに軍配が上がったんですね。

「大衆車のパイオニア」を自負しているサニーだけに、2代目もかなり力の入ったモデルになりました。
私は歴代サニーの中で一番好きですね(笑)。
そのボディスタイルは、セダン(2・4ドア)とクーペ。
全長3830㎜(セダン、クーペは3825㎜)×全幅1495㎜(クーペは1515㎜)×全高1390㎜(クーペは1350㎜)と、キャッチコピー通り大きくなりました。
サニーらしくあくまでもボクシーです。

そうそう、画像、「サニー(Sunny)1200」のあたり見てください。
ちゃ~んと「ダットサン(DATSUN)」とありますね。
メーカーマークは今に通じるモノになってはいるんですが(画像左下)、「日産自動車株式会社」と小さくあるだけです。
これが、90年代ぐらいかな、「DATSUN」消しにつながり、「NISSAN」になっていくんです、会社の方針(?)で。

で … この後、5月に出てくるカローラが … これは明日。
サニーは、排気量が1200㏄とカローラに追いつき(って言うのかな)、
この年、プリンス企画で市場に投入される本格的横置きFF車・チェリーとの住みわけが確立します(チェリーは1000㏄と1200㏄)。
カローラの下に「パブリカ」があったので、それに対抗しました(かな)。

画像は「GL(グランドラグジュアリー)」ですね。
これまでのグレードは、STD(スタンダード)とかDX(デラックス)とかだったけど、洒落たグレードが洒落た装備を加えて登場してきますね。
で、タコメーターの付いた強力エンジン(当時は「ツインキャブ」っていうありがた~い道具があってね)が「GX」だった記憶です。

ローガイ世代には、この「タコメーター」が憧れのアイテムになるんです。
今の若い方の憧れのアイテムって、何なんだろう?
あ、クルマに興味ないか(あはは)。

Posted at 2025/10/28 07:37:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年10月27日 イイね!

2代目サニー&カローラの目玉

2代目サニー&カローラの目玉1970(昭和45)年、ダットサンサニーとトヨタカローラは、2代目にフルモデルチェンジされます。
サニー先行、カローラ後出しで、
サニーが1月、カローラは兄弟車のスプリンター(オート店扱い)を伴って5月発売です(遠い目)。

その中で、何といっても「目玉」は、従来モデルに加えて「スポーツモデル」を追加していることですね。
初めての「大阪万博」の年、クルマは「大衆化」に加え「多様化」にも対応するようになっていきます。
画像ですね …
ダットサンサニーには、「1200GX-5」。
私らの間では「ジーペケ5」って呼んでましたね、「5」は「5速MT」。
全長3825㎜×全幅1515㎜×全高1350㎜、
ホイールベース2300㎜で車重は705kg、
グロス83馬力で価格は63万円。
サイドに走る赤いラインにしびれましたね、サニーの中で一番好きなモデルです。
トヨタカローラには、あの「レビン」。
後々「ニーナナ(TE27)」と呼ばれるモデルです。
全長3945㎜×全幅1595㎜(オバフェン付きだからね)×全高1335㎜、
ホイールベース2335㎜で車重は855kg、
グロス115馬力で価格は81.3万円。
オーバーフェンダーにしびれましたね。

ワカバ時代には、「中古」のクルマでしたが、
この二台は高かった記憶です(でも、今みたいな値段ではなかったけど)。
一個上の先輩が、スプリンターの2ドアセダン「DX」に乗ってましたね。
この頃から、「GL」とか「SL」というハイグレードが出てきた記憶です。
でも、まだまだ、「DX」が多かったかなぁ、私の周りでは(あはは)。
Posted at 2025/10/27 07:17:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

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「こういう画像って少なくなりましたね http://cvw.jp/b/1590601/48803117/
何シテル?   12/06 07:48
P.N.「32乗り」です。よろしくお願いします。 家族用・仕事用にカングービボップも使い始めました。 2018(平成30)年6月15日、カングービボップから...
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