友達登録させていただいている
「ルリマツリさん」の
コメントからネタを頂戴しました。
まるで高校のレポートみたいですが;
おもしろそうなので色々調べてみましたw
「凍結防止剤について」
・どうやって「凍結」を「防止」するか
これは事前に撒いたり、氷の上に撒く事によって、そこに
わずかでも水があれば、それと混ざり、凍る温度が普通の水より
低い溶液ができます。(いわいる塩水)
それによってその塩水を事前に撒いた場合、塩水の凍る温度は
0度より低いため凍りにくくなります。
また、あとから撒いた場合なら、その塩水よりも氷の方が
塩分濃度が低いため、塩水を薄める為に氷が解けます。
・塩化カルシウムと塩化ナトリウム
防止剤に塩化カルシウムの方がよく使われるのは
安いからと、塩化カルシウムの方が氷になる温度が
低いからで、どんなにベストに氷とまぜても、
塩化ナトリウムは-21℃以下で凍ります。ちなみに
塩化カルシウムは-55℃(氷との混合比100:143)
でも両者とも濃度が薄ければそれほど凍りやすいです。
塩化マグネシウムと言うのもありますが、
あれは塩化カルシウムに比べて氷になる温度は
高いですが(-33℃)
混ぜる量がちょっとでいいので(混合比10:3)
両者同じ混合比にした場合、塩化マグネシウムの方が
凍りにくいです。
・・・だそうです。(色んな資料を総合した)
資料を見せていただいた方々ありがとうございました。
ヒマな私。
Posted at 2006/01/05 13:15:42 | |
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家以外の車さん達 | 日記