9月の最後の猛暑の頃に実践投入された車体。
レッツ2後期型であるCA1PAのコンビブレーキモデルで,キーシャッターやサイドスタンド,燃料計も標準装備という非常にまともな仕様。1万数千円でヤフオクでジャンク扱いの車体を持ってきて,翌日にはエンジン復活,1週間で完治。
車体色はパールダークスペースブルーという,やや深みのある青で,レッツ2でもちょっとレアなボディカラーである。
(以下は9月25日追記)
先週,役所でナンバーを取得できました。
翌日,セブンイレブンのネットで自賠責を予約,そして店に向かって自賠責を買うことができました。本当に原付は登録が簡単でいいですね。
さて,というわけでレッツ2くんを早速乗り始めてみました。
まず,いろいろありますが,ゼロ発進がかなり元気いいです。
それもクラッチミートがかなり低回転であるはずなのに,トルクが出ます。
一方で,なんだか速度が出ません。
ものすごいローギヤ感覚で,回転数がものすごく上がって,速度が上がりません。
車体は本当に大きいですね。ライブディオと比べると明らかに車体が大きい。
そのボリュームは安心感があります。
セピアも大きいですが,よりワイドになった感じですね。
ハンドリングは,異様に軽くて怖いくらいです。タイヤの空気圧を2.0にしたこともあり,一種の確信犯ではあるのですが,それにしても軽い。一応セピアのフロントもレッツ2仕様ですので同じはずなんですが,いやあ軽い。
で,フロントサスがまったく仕事をしていないことに,今日の帰りで気付きました。
ギャップを越えると,直接のショックではないんですが,グワングワンと揺さぶられます。タイヤがショックを吸収して,あとは全部ハンドルに来ている感じです。
そう,底付きしているような・・・・と帰ってきてのぞき込むと,
本当にショックがほとんど沈みきっていました。誰も乗っていなくとも。
つまりがショックがストロークできていなかったんです。
それにしてもおかしい。ふつうのレッツ2の前サスは,単なるバネだったような。
それが沈みきっているとは,いったい。
というわけで,早速いろいろやらなければいけないようです。
1年後の2013年9月,弟の足として旅立っていきました。代わりに銀のレッツ2が来ましたので,こいつをどうするか考えています。