人間って自分の感情によって周りに対するリアクションが変わってくるもんですよね。機嫌がイイ時ならちょっと肩をぶつけられたりしても「あ、イ～からイ～から！」な～んて感じで相手を咎める気０％なのに、これが機嫌が悪いと「は？スミマセンは？」とまるでロッテンマイヤーさん（古い！）並につっかかってしまうもんです。また、相手がイイ子ちゃんでいるとこれもマタ多少のミスならお咎め無しとなるのだが、ワルイ子ちゃんだとこれまたロッテンマイヤーさんの登場となるのである。「え？誰それって？『アルプスの少女ハイジ』を観なさい！」さて、コハクである。またまた愛猫ネタである。ウチのコハクは前にも話したように苦手なモノがたくさんあって、その中には「爪切り」もラインナップされています。爪切りの時は嫁さんに抱っこしてもらって僕が切るんですが、指５本までは彼もなんとか頑張って耐えるんです。んでもう片方を切り出したあたりから「アﾞ～～～～」と嫌悪感をちょっぴりアピールしてきます。そしてその段階から１０秒もするともう押さえつけないとダメなくらいあからさまに拒否し出すんです。さすがに可哀想になってくるんだけど、鋭く尖った爪で痛い思いをするのはこっちなんでね～なので心を鬼にして切るわけです！でも・・・・・イタズラばっかりしてた日なら「コラ～！爪切ってやる～！」ってなテンションに持っていくのは容易なのだが、これが「ニャ～？ニャ～（ん？甘えてイイのか～？）」みたいな感じですり寄られるとワタクシも赤い血が流れております。なかなか鬼にはなれないのです。嗚呼コハク・・・・痛いんだよその爪は・・・・・・頼むから・・・・・・・悪さをしておくれ～・・・・・・・・
