なんかもう日記の概念からは著しく逸脱しちゃってますが昨日の日記の続きです。遅すぎる新幹線に剛を煮やした僕は早速車両の軽量化を図りました。鉄道模型にはカーブを走行中に車両を安定させる為に金属のプレートを錘として仕込んでいるのですが、コイツを全車両から取り除く事にしました。また車輪もリアルさを追求する為に金属製になっていたものを他の模型のプラスチック製の物に全て交換しました。もうこれだけでかなりの軽量化になっていたので試しに速度を測ってみることにしました。計測方法は1メートルの計測区間を何秒で走り切ったかを測って、それに縮尺の分を掛けると実物大で走った時の速度、いわゆるスケールスピードなるものが算出されるというスンポ~です。ドキドキしながら時計を睨みかかった時間を元に電卓でパチパチとやると・・・・・「おぉ~!370km/hも出てるじゃないかぁ~!もはや営業運転では速度違反レベルですなぁ~」しかしこれに気を良くした僕はさらに禁断の「動力車2丁がけ」を決意しました。さすがにたった1両の動力車で16両を動かすのは大変だし、なによりカーブでの脱線の可能性も高くなります。そういった意味でもこの作戦は成るべくして成ったともいえるでしょう。そこでさらにパワーアップを果たした我が100系がはじき出した速度は・・・・・「440km/h!!!!!」もう日本でそんな速度を出せる列車はいないでしょう!何事も熱中し出すと止まらないこの性格は既にこんな時から花開いちゃってたようです。