2004年11月16日
日記をつける上で一番難しいのは「何事も無く1日が終わってしまった時」だ。
例えば「駅の階段でコケちゃった~!」とか「スーパーで買って帰ったみかんが腐ってた」
のような小さい事件があればもうテーマは決まったも同然である。
僕が以前勤めていた会社では日報を上司にメールで送る事になっていたのだが、
例えばちょっとした失敗をやらかしてしまったらもうその日の日報なんて楽なもんで既にテーマが決定したようなもんなのだが、これが何事も無く無事に業務を遂行できちゃったりすると
「特に報告する事無いんですけど」状態に陥ってしまいその日の日報は苦労する事になるのだ。
ちなみにこういう場合、大抵は過去に自分に課した課題をどれだけ達成できてるか?的な
アバウトなネタで回避することになります。
さて、本日はというと平穏無事に1日を終えてしまいました。
それはもう別荘地にある湖面の如く穏やかなもんでしたが、
つまりそれはこの日記が苦労する事を意味します。
「今日は・・・・ネタ・・・・無しです・・・・」と諦めかけた刹那、
1本の電話が鳴りました。
電話の主は嫁さんのお母さん、つまり僕のお義母さんからでした。
軽い挨拶の後、嫁さんとしばらく話しをして10分程で終わったのだが、
その後嫁さんから驚くべき発言が・・・・・・
先週オープンしたばかりの当研究所の事をナントもう既にご存知だったようなのである!
そればかりか既にこの日記も含めて閲覧されたようで「お気に入り」にまで登録済みという
隙の無さ!
どうも僕が以前ファルコンをお気に入りに登録して以来、こまめにチェックされていたようで
このサイトの情報もガッチリキャッチしたというわけである。
つまり今こうして付けている日記も閲覧の対象になるわけなのです!
「嗚呼お義母様、貴方の娘様は今日も幸せな笑顔でいっぱいでございますです。
今日も僕は当研究所に集いし楽しい仲間達と輝ける日本の未来について語り合っております。」
当研究所は今日も健全です!
Posted at 2005/12/03 15:41:45 | |
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