2005年12月03日
当初の予想通り大幅にブログに穴を開けてしまったボク
ウム!いつも通りの事だ・・・・・・問題無い。
むしろ毎日マメに付けてる方が異常事態とも言える
知らない間に洗脳を受けている可能性も否定できないからだ。
さてさて、小粋な前振りはこのぐらいにして
久々に近況報告といこうかな?
実はボクは高校の頃から今までに「美容室」というエリアには
数回しか行った事が無い
恐らくは片手で足りる程度だろう
「え?んじゃお前の髪の毛はもう地面に着地しちゃってるとか?」
いやいや心配には及ばない!
自分で切ってるから大丈夫だよ
まぁ前髪ぐらいなら自分で切ったって方もおられるだろう
横もやった経験アリなんてのも珍しくは無いと思う
しかしボクぐらいのDIY野郎ともなると散髪は全て自分でこなすのだ!
てゆ~か散髪代浮かしてるだけなんだけどね・・・・・・
但し直毛の方にセルフカットはオススメできない
なぜなら切り口がザクザクになってしまう可能性が高いから
でもボクは毛先が若干カーブを描いてるんで
1日もしたら多少の荒はごまかせちゃうの♪
でもね~
やっぱプロの技ってのは凄いもんじゃない?
この前嫁さんが美容室から帰ってきたら
思わずお姫様抱っこしたくなるぐらいの変貌を遂げてきたもんだから
「嗚呼、オレの髪も黄金の指に委ねて今時のお洒落さんに変身してみよ~かな?」
なんて気になってきたのよ
バイク乗りの方なら共感してもらえるとかも知れないんだけど
バイクにまたがってる時って自分はバイクの付属物に過ぎないって感覚なのね
だから大好きなバイクをカッコ良く仕上げる事にのみ情熱を注ぎ
自分の事は2の次になるという思考形態が確立されます。
勿論、カッチョイイ~ツナギをおごってトータルコーディネイトをキメ込む諸兄もおられるが
当時学生の身分であったボクの財布がそれを許さない
「選ぶなら二つに一つ、己か?バイクか?」
答えは決まった!
但しこの思考形態は諸刃の剣
百貨店に立ち寄った際、バイクから降りるその瞬間までは
イケイケライダー(自称)
しかし、メットを小脇に抱え、己の足で移動を開始したその瞬間からは
ただのみすぼらしい青年へと降格する
まず始めに待ち受けるのは「1階化粧品コーナー」
コレは正直キツイ
気取った店員さんの蔑んだスマイルを\0で頂戴する羽目になる
エレベーターに辿り着くまでには精魂尽き果ててもはや抜け殻状態だ
「こ、こんな事なら地下食品街フロアーからの潜入を試みるべきだった・・・・・」
などと後悔してももう遅い
そんなほろ苦い思い出が今もボクのDNAに刷り込まれている為
ある種の「お洒落コンプレックス」に陥ってるのだろう
機は熟した!
間も無く我は百貨店の1階を大手を振って闊歩できる
人間へと昇華するのだ!
大丸、三越、近鉄よ、束になってかかって来い!
返り討ちにしてくれるわ!
Posted at 2005/12/03 15:25:18 | |
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