2005年01月06日
「CMタイムはトイレタイム」なんて言葉がささやかれる時代がありましたが、
最近は結構楽しめるヤツなんかもあってヘタなバラエティ番組なんかよりも面白かったりします。
昔観たテレビ番組で全国の面白CMを集めたものがあったんですがその中で今でも覚えているのが
地方で流されていたある予備校のCMでした。
屋根に上がって星空を見上げるカップル
ふと女の子が彼に語り掛けます。
「高校卒業したら同じ大学にいこうね♪」
すると彼がこう答えるのです。
「やめてくれ!倍率が上がる!」
思わずププっと笑っちゃうのと同時に、受験戦争のシビアさも巧みに表現されていて
まさにウマイ!って感じの印象に残るCMでした。
今僕が注目しているのはサントリーの缶コーヒー「BOSS」のCMです。
人間誰しも一言文句を言ってやりたいヤツが必ず一人や二人いるものです。
ところが立場的な問題でなかなか言えないのが悲しい現実・・・・・
「アイツは一度ガツンと言わなきゃダメだな!」なんて上司の陰口を言ってると突然その上司が目の前に現れる。
突如窮地に立たされる男がグイっと飲むコーヒーは・・・・・
このシリーズはなかなか好評で最後はアメリカ大統領にまで喧嘩をふっかけたりなんかして
「ガツン」なんていう流行語まで生み出してましたよね~。
またある時は神田うのを前にした男性が「僕は世界中を敵に回してもウノタンを守る」
みたいなこと言ってたら突如軍隊が現れてホントに敵に回しちゃった!?
突如窮地に立たされる男がグイっと飲むコーヒーは・・・・・
なんていうのもありましたね。
まぁ僕は誰を敵に回さずとも彼女を守る気なんて0件ですけど・・・・・」
そうかと思えば浜崎あゆみがミュージカル風に歌うシリーズや
現在のレインボーマウンテンのシリーズ等、
常にテンションが高い内に次のステップに進んじゃうという
その攻撃的な姿勢にメチャ好感を持ったりしてます。
それにひきかえ「ご利用は計画的に」の某消費者金融のCMはどうでしょう?
ちょっと話題になったからっていつまでも「可愛い愛犬にどっぷりハマっていくオジサン」
という設定にしがみついているのは正直見るに絶えないです。
飽きられるまで続ける気なのかな?ってもう飽きちゃってるんですけど・・・・・
行き当たりばったりでCMを作るんじゃなくてもうちょっと「計画的に」ネ!
Posted at 2005/12/03 16:03:39 | |
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2005年01月05日
正月休みを利用して借りてきたマンガをようやく読破しました!
今回借りたのは「め組の大吾」っていうマンガです。
これは人命救助に対してとにかく熱く立ち向かうある消防士の成長を描いたもので、
人生において何かに立ち向かう時、周りに対してだけでなく己とも戦う事が必要なのだ!
という作者の強いメッセージが熱く熱く伝わってくるんですよ!
めだか浜消防署、通称「め組」に勤務する朝比奈大吾が物語の主人公なんですが、
彼には生まれながらにしてどんな危機的状況でもひとたびその場に身を置いた瞬間
必ず突破口を見つけるという才能に長けており、また元々のまっすぐな性格と併せて
時に無謀な行動にも出たりするという問題児でもありました。
ですが周りはそんな彼を危険視しながらもまた彼のその真っ直ぐさに次第に惹かれていくんです。
やがて幾度の修羅場をかいくぐっていた大吾はある事で悩み始めます。
「自分は人命救助がしたいのでは無く単に危険が好きなだけなのか?」と。
またある時は「消防士である以上自分は火災を未然に防ぐ事を第一に考えなければならない、
しかしそれは同時に自分の存在意義をも消し去る事になる」という矛盾にも強い憤りを感じていきます。
彼は様々な悩みを抱えたまま容赦無く襲ってくる幾多の災害と同時に己とも立ち向かう事で
ひとつひとつ成長を遂げ、やがては世界中から必要とされる消防士にまでなるのです。
読んでいる内に彼と一緒に悩み、また彼を取り巻く様々な人間と共に心配し
そして登場する全ての人と共に感動を味わう事ができました!
一昔前までは「またマンガばっかり読んで!!」とマンガ=悪者なイメージがありましたが、
急速に成長する昨今のマンガ文化の中にはこのような勇気や感動を与えてくれる素晴らしい作品もあるんですよね。
さて、今度はどんなドラマが僕を待ちうけているんでしょうか。
(あ、このオチ1月1日のと一緒だ!)
Posted at 2005/12/03 16:03:17 | |
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2005年01月04日
ネットの世界ってのは面白いもんで、お互いの顔も素性も知らないのにメチャ仲良くなってしまうって事が結構あります。
でもどんなに仲良くなっても顔を知らないわけですからもし電車で隣の席にその人が座っていようが当然ながら赤の他人としか思わないんですよね~
例えば街を歩いてて肩がぶつかり「どこ目ぇつけてんだ!気をつけろぃ!」と怒鳴られた相手とも実はネット上では大の仲良し!な事だって十分に起こり得るわけです。
さて今日は僕の親戚同士が集まって食事会が開かれる事になってたんで「美味い物が食える!」
とばかりにヨダレを拭き拭き行って参りました♪
久々に電車で実家に帰ったんで時間の読みをミスって15分遅刻しちゃいましたが、
まだ料理もおすましと突出しが出ただけで被害は「乾杯に遅れた」程度でした。
僕の兄貴分である従兄にビールを注いでもらいまずはグイっと飲み干します。
そして突出しが尽き出した頃(ウマイ!)感動的なコース料理の応酬が開始です!
思わずニヤける程の美味い料理を味わいながら右手に芋焼酎(モチ黒霧島)左手にビールと
贅沢の限りを尽くした時間を堪能しておりました♪
そんな中で「あ、俺ホームページ作ってん」と言うとウチの親父とオカンも既にチェックしてくれてたようで、これで両家の両親もじみ研のファンに取り込むことができました♪
しかしこの後オカンの口から意外な発言が!
「カキコもしたよ~♪」
え!?そんなの知らないよ~!
掲示板は毎日チェックしてるけどそれらしいカキコは無かったしな~
もしかしたら他の人のホムペにカキコしてるとか?・・・・・
え?ちゃんと「じみぐるま研究所だった」って?
う~ん、あんな名前のサイトは他に無い筈だしなぁ~
「なんか1行だけ書きこめるヤツだったよ」
え?それもしかしてじみ日記の事?
あ、「yrrn」ってHNのアレですか~!?
おいおい!メチャ他人行儀にレス打っちゃったじゃんか!
なんかもう社会人1年の頃、あらゆるとこで敬語を使ってる内に変に染み付いてしまって
家に帰ってからも思わず親に「そうですよね~」なんて返事しちゃった時くらい恥ずかしいじゃないか!
まぁ覚えの無いHNだなぁ~とは思っていたけど「新しいファンを獲得しちゃった♪」
なんて思いながらレスしてたんだよね~
しかしその相手がまさかオカンだったとは!
身内の集まりの筈がちょっとしたオフ会になりました・・・・・
Posted at 2005/12/03 16:02:57 | |
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2005年01月03日
人の価値観はそれぞれです。
車にしても食べ物にしても服にしても自分がイイと思った物が必ず周りもイイと言うものでもありません。
が、好き嫌いなんてのはある種本能的なものなんで周りがどう言おうが本人には関係無かったりします。
大切なのは各々の価値観を互いに認め合う心を持つことなんでしょうね。
さて新年早々コハクです。
いつものようにソファーで嫁サンと2人してくつろいでいたところコハクも側にやってきました。
2人と一匹でのんびり川の字になってテレビを観ていた時、突如嫁サンの「ダメ~!」という悲鳴が・・・・・
「え?」と見てみるも特に変わった様子は無く、まぁせいぜいのんびりくつろぐコハクの姿があるのみです。
んで嫁サンに聞いてみたところやっぱりコハクがまたやっちゃってました。
目の前に転がっていた糸くずをひょいパク!っと食べちゃったそうです。
そして満足そうな顔でまたの~んびりと横たわってました。
お前な~、何「達成しちゃった感」バリバリの顔してんだよ!
興味があったからって何も食べるこたぁ~無いだろ~!
ってゆ~か糸くずに興味持ってどうすんだよ!
まったく・・・・・ヤツの価値観だけは分からん!
Posted at 2005/12/03 16:02:35 | |
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2005年01月02日
じみ夫婦はマンガが大好きです!
時に笑わせてくれたりドキドキさせてくれたり、考えさせられたり泣かされたり。
ほんの数時間の間主人公と共に色んなドラマを共有する事ができ、
読み終わった後は「よ~し!俺も頑張るぞぉ~!」と意味無くヤル気がでてきたりと
妙にテンションが上がったりして最高の高揚感に浸る事ができますからね~♪
え?それならまず2日おきじゃなくちゃんとその日の内に日記をつける事を頑張れ!って?
返す言葉もございません・・・・・
最近じみ日記にも度々登場するレンタルコミックですが、こいつの利点はなんといっても自宅でのんびりとマンガを堪能できることに尽きます。
マンガ喫茶だと時間を気にしなきゃなんないし、ついつい熱中しすぎてフラフラになるまで読んでいてもまだその後家まで帰らなきゃいけません。
ところがレンタルならそのまま力尽きても「ハイそれではフリータイムのお時間が過ぎましたので追加料金になりますね~♪」と死者にムチ打つ悲しい知らせを聞くこと無く安らかな眠りに就くことができるんですから。(いや死んでないよ)
今まではよく夫婦揃ってマンガ喫茶に行ってたんですがコレが自宅で読むようになった時に発見した
ある変化があったんでここで報告させて頂きます。
その変化はマンガ喫茶と自宅との最大の違いである「人目」がキーワードでした。
うちの嫁サンはどうもマンガに熱中しだすとそのシーンの台詞を復唱して余韻を味わう癖があるようで、
人目のあるマンガ喫茶では抑えられていたソレが僕とコハクしかいない自宅では思う存分発揮されるんです!
普通にププッと笑うぐらいなら僕でもあります。
でも彼女の場合は「え?もしかして僕に話し掛けてるの?」と思うぐらいのテンションで「独り言」を言うんですよね~、しかも結構頻繁に・・・・・
「フフフフフ・・・・・」
あ、面白いシーンだったのね~
「え~!今度はカメなの~!?」
今度はカメだったんだね~(前は何だったんだろ?)
「ハハハハ、回ってる回ってるぅ~!・・・・」
回ってたんだね~(何が?)
一応確認してみたんですがこれらの事は全部「独り言」であって
別に僕に話し掛けてるわけじゃ無いそうです。
まぁ人目が無いから独り言も言いたい放題だもんね~
でも今日はさらに新たな発見が・・・・・
なにやらテンションが上がっちゃったんでしょう、
自分が借りたマンガを読み終えた我が妻は突然「わぁ~いえむしぃえぇ~♪」
と「ヤングマン」のアレを始め出しました。
そしてクルっと振り返りあっけにとられてる僕を見てニコっ!と笑うと
ナント一緒にやるように強要してくるではありませんか!
夜中の3時にコハクだけが見守る中、夫婦揃って「YMCA」をやっておりました・・・・・
ず~っとマンガを読んでいたんで身体をほぐす為の軽い体操だったそうです。
彼女とは今まで3年間寝食を共にしてきましたが、まだまだ僕の知らない事は多いようです。
Posted at 2005/12/03 16:02:17 | |
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