2004年12月21日
なんかもう日記の概念からは著しく逸脱しちゃってますが昨日の日記の続きです。
遅すぎる新幹線に剛を煮やした僕は早速車両の軽量化を図りました。
鉄道模型にはカーブを走行中に車両を安定させる為に金属のプレートを錘として仕込んでいるのですが、コイツを全車両から取り除く事にしました。
また車輪もリアルさを追求する為に金属製になっていたものを他の模型のプラスチック製の物に全て交換しました。
もうこれだけでかなりの軽量化になっていたので試しに速度を測ってみることにしました。
計測方法は1メートルの計測区間を何秒で走り切ったかを測って、それに縮尺の分を掛けると
実物大で走った時の速度、いわゆるスケールスピードなるものが算出されるというスンポ~です。
ドキドキしながら時計を睨みかかった時間を元に電卓でパチパチとやると・・・・・
「おぉ~!370km/hも出てるじゃないかぁ~!もはや営業運転では速度違反レベルですなぁ~」
しかしこれに気を良くした僕はさらに禁断の「動力車2丁がけ」を決意しました。
さすがにたった1両の動力車で16両を動かすのは大変だし、なによりカーブでの脱線の可能性も高くなります。
そういった意味でもこの作戦は成るべくして成ったともいえるでしょう。
そこでさらにパワーアップを果たした我が100系がはじき出した速度は・・・・・
「440km/h!!!!!」
もう日本でそんな速度を出せる列車はいないでしょう!
何事も熱中し出すと止まらないこの性格は既にこんな時から花開いちゃってたようです。
Posted at 2005/12/03 15:57:34 | |
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2004年12月20日
実はこの前の日記で登場した「マイトガイン」ですが、
ナント嫁さんも観てたようでしばし変形ロボトークに華を咲かせてしまいました。
そういえばこの鉄道ロボの事で僕が高校の頃ハマっていた鉄道模型の事を思い出しました。
鉄ちゃん(鉄道マニア)の世界にも色々とあって、
色んな所を走っている列車の写真を撮る「写真系」や、
蒸気機関車の型式プレートや色んな標識を集める「アイテムコレクター系」、
そして僕のようにNゲージと呼ばれる鉄道模型を走らせる事に喜びを感じる「模型系」などがあり
実に多種多様だったりします。
だからもし僕の前で「えっと・・・鉄道ってなんか『ハモ103』とかいうヤツ?」なんて言った日には
「んな形式は無い!ハモじゃなくてモハ!それに103のあとには『系』も付ける!」
ってなウンチク攻撃を受ける事になります。
ちなみにここでいう「モハ」のモはモーターを表し、つまりその車両に動力ユニットが搭載されている事を示しています。
また「ハ」は何の略か忘れたんだけど普通車の事を示しているんです。
他にも「ク」は制御車両、「ロ」はグリーン車、「ネ」は寝台車だったりそれぞれ意味があるんですよ~
ただしこれらの表記はJRの在来線での表記方法で、其の他の鉄道や新幹線はカタカナでは無く数字で表しています。
例えば新幹線では「9」はグリーン車の意味だったりするんです。
おっと!思わず昔の癖で暴走してしまいそうになりました!(汗)
話を元に戻しましょ~
僕が初めてこの鉄道模型を買ったのは中学の時でした。
意外に高くてお年玉をはたいても車両1両とレールが50センチ程度しか買えませんでしたが、
やがて色んな車両やレール、その他のセットを買い足して行くうちにとんでもない規模になり
高校に進学した頃には部屋の7割が鉄道模型に占拠されちゃってました。
おかげでよく寝返りをうつ度に中央駅や高架が倒壊してましたね~・・・・・
特急電車や通勤電車、貨物電車など様々なコレクションの中で一番のお気に入りは
日本初の2階建て新幹線「100系」でした!
それもセット販売であるような半分の8両編成なんてケチ臭い事はしません!
ド~ンと16両のフル編成で走らせては悦に浸る毎日でした。
ただ・・・・・
どうしても腑に落ちない事があったんです。
この模型はモーターがマイナーチェンジした結果騒音は静かになったんですが
パワーがイマイチで仮にも日本最速を誇る高速鉄道である新幹線がディーゼル機関車(の形をした模型)よりも遅いというとんでもない事態になっちゃっているのでした・・・・・
これはなんとかしなければJRの沽券にかかわります!
そこで最速の称号を取り戻すべく「100系高速化計画」が発動したのでありました。
つづく・・・・
Posted at 2005/12/03 15:57:11 | |
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2004年12月19日
このサイトを隈なくチェックされてる方なら
僕がヒカリモノに目が無い生き物であることは既にご存知のことと思います。
ですがヒカリモノは決してクルマの専売特許ってわけではありません。
毎年この時期になると世間はクリスマス一色になり、
そのお祭りのテンションで思わず家まで光らせてしまう人達が現われ始めます。
いわゆるイルミネーションってやつですね~
仕事が終わって寒風吹きすさぶ中家路につく時にはそこらここらで煌びやかに光り輝くイルミネーションがその空間をほんの少し温かくしてくれます。
実は僕の実家の真向かいに今年の夏に某有名女性小説家が豪邸を建てて引っ越してきたんですが、
うちの母親とは今でもちょこちょこ交流があるようでこの前もなんか特別なみかんを持ってきてくれたんだそうです。
そして今その方の家は物凄い派手なイルミネーションを光らせてるらしいから一度見においでってことになり、早速視察に行って参りました♪
現場に到着すると、「ナイアガラですか!?」ってな勢いで色とりどりのイルミネーションが高い塀からズラ~っと垂れ下がっていて、玄関にはトナカイが愛想を振り撒いています。
じみ家の方も僕の親だけあってイルミネーションは毎年やっているんですが、
ハッキリ言って食われまくりでした・・・・・・・
そんな熱い火花散るイルミ対抗戦の間にじみ号を置いてこっちも負け時とピカらせてみました。
少し離れたところから見てみると、もうそこだけが別世界って感じ!
相変わらず温度計は寒い目盛を示している中でほんの少し温かい(熱い?)一時でした♪
Posted at 2005/12/03 15:56:50 | |
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2004年12月18日
毎週土曜の夜の過ごし方と言えば、バーミヤンで天津飯を食べるか「其ノ他」で紹介してる
亀王ラーメンで至福の一時を味わった後家に帰ってビデオ三昧ってなパターンが定番でしたが、
今夜はちょいと一味違いました。
僕の親父とその友人の企画で毎年レストランを借り切って行ってる
ピアノ演奏のミニコンサートに行ってきたんです。
勿論ディナー付き♪
なので今夜のじみ夫婦はいつもよりちょっぴりオメカシしてのお出かけです。
ええ、アノおめかしし過ぎた車で。
会場に到着してしばらくするとディナーが運ばれてきました。
なんせこの日は2人共あんまん2個だけという万全の体制で臨んでいたんで
いつもの倍は堪能する事ができました♪
さて食事が終わると親父の司会でコンサートが開演です。
登場してきたピアニストの女性はまるで披露宴のお色直しで出てくるような
素敵な衣装に身を包んだとってもキレイな方でした。
ウチの親父夫婦は毎年秋になると2人してヨーロッパ旅行に行くんですが、
そのピアニストの方とはそのツアーで知り合ったそうです。
まったく意外なトコに顔の広い親父です。
今回の演目は全てクラッシックだったんですが、
結構メジャーなヤツを選曲してくれてたおかげで
とても楽しむ事ができました。
「あ、これ『ハウスカレーマルシェ』のCMの曲やん!」
みたいな感じで・・・・・
今夜はちょっぴりアダルトな夜でした。
Posted at 2005/12/03 15:56:27 | |
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2004年12月17日
コノ手のツッコミネタはまだまだあります。
ええ、ありますとも。
僕が小学生の頃はドラえもんに夢中でした。
日曜日の朝から3本立てでやってる頃から観てましたし、
金曜の7時からに変わっても毎週欠かさずチェックしておりました。
でもちょっと不安な事が・・・・・
「お父さんやお母さん、それにお姉ちゃんは何でドラえもんを観ないんだろう?
もしかして大きくなったら皆ドラえもんを卒業しちゃうんだろうか?
いやだなぁ~寂しいなぁ~・・・・・でも僕はこれからもドラえもんを応援し続けるぞぉ~!」
なんて本気で思っていたんですが・・・・・
アッサリ卒業しちゃいました。
ってことで早速色々ツッコンでみたいと思います。
本当は1日の日記で書き切れないぐらいあるんですが、
今回はその中からほんの一部を吐き出してスッキリしちゃいます♪
ドラえもんの道具の中には「どこでもドア」というとっても便利な道具があって、
度々いろんな場面で登場します。
ジャイアンもいつもの空き地でこれ見よがしに遊んでいるスネ夫のラジコンなんて放っといて
こっちを奪い取った方がかなり美味しい思いをできるんだけどなぁ~
そしてこのどこでもドアに似たような機能を持った道具があるんですが
ツッコミたいのはそれなんです。
「プッシュドア」と呼ばれる道具が登場する話があったんですが、
このドアが一体どう言うものかというと単にドアに10個のプッシュボタンがあって
そこに行きたい所の名前を書いておけば次にそのボタンを押した時には
自動的にそこにドアが開かれるっていう機能があるだけなんです。
「あの~・・・・・それどこでもドアと同じじゃないの?」
なんて僕が思ったその刹那、のび太が軽くツッコンでくれました。
「どこでもドアに似てるね」と。
そしてそのコメントに対してドラえもんが答えた言葉が
「あれより手軽だよ」と。
コラ!全然手軽じゃ無いだろ!
10箇所しか登録できないじゃないか!
しかもイチイチボタン押さなきゃなんないんだろ?
どこでもドアなんてボタン押さなくてもいいし、
「10箇所だけ」なんてセコイことは言わないぞ!
単に「お気に入り」に登録する機能があるだけじゃね~か!
それを「あれより手軽だよ」の一言で済ませるとは何事か!
それにのび太ものび太だ、すんなりそれを受け入れるな!
そんな事だからいつも0点なんだ。
また、どこでもドアと同様の機能をもったどこでも窓に至っては
単に廉価版としか言いようが無い・・・・・・
でも・・・・・
一番ツッコミたいのは・・・・・
んな道具のアイデアにOKを出した編集者だ!
Posted at 2005/12/03 15:56:06 | |
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