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2018年06月09日 イイね!

陰陽座「覇道明王」!!

陰陽座「覇道明王」!!

完全に音楽ネタです。
興味のない方、すみません。

6月6日に、陰陽座の「覇道明王(はどうみょうおう)」が発売されました。


外箱(初回限定版)の裏面は、以下の画像になります。




ケースを開くと、こんな感じ。




フォトブックがこれ。




時間がなく、あまり聴き込めていません(汗)。
床に入ってから、聴こうと思うのですが、そのまま寝落ちとか・・・。

あくまで、個人的な第一印象ですが、全曲、メタルって感じです。
ほぼ全曲、疾走しています。
敢えてバラード系とするなら、9曲目の「鉄鼠の黶」かな。
それでも、途中から爆走していますね。
全体的な印象は、メタル色の強い 7th.アルバム「魔王戴天」に近いかも。
前作の「迦陵頻伽(かりょうびんが)」がボーカルの黒猫さんをフィーチャリングしていたのに対し、本作は間奏が多く、楽器隊に力を入れた気がします。
かなり、ギターを泣かせている印象です。
もちろん、瞬火さんはシャウトしていますし、ツイン・ボーカルも健在ですよ。
唯一、6曲目の「腐蝕の王」は、ポップスっぽいメロディが入って、他の曲とはイメージが違うかな。
とは言え、どの曲も、陰陽座らしく、おどろおどろしくもドラマティック、そして、メロディアスという感じです。
3曲目の「以津真天」、7曲目の「一本蹈鞴」では、黒猫さんの演歌調が聴けます。
相変わらず、表現力が豊かですよね。
この声に癒されるんですよね(曲はメタルだけど、笑)。

当然、CDの曲は、iTunes経由で iPhoneへ入れました。
歌詞も入れました。




iOS 11.4に更新しましたが、歌詞に関しては、同期で消えることもなく、問題なしです。
しかし、写真の同期は、まだダメっぽいです。

話が逸れましたが、興味が湧いたら、陰陽座の曲を聴いてくださいね。
関連情報URL : https://www.onmyo-za.net/
Posted at 2018/06/09 15:59:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽関連 | 日記
2018年04月17日 イイね!

「聖飢魔Ⅱ」と「Anthem」のCD購入。iPhoneで歌詞が消える件は、iOS 11.3で直ったみたい。

「聖飢魔Ⅱ」と「Anthem」のCD購入。iPhoneで歌詞が消える件は、iOS 11.3で直ったみたい。久しぶりのブログ更新ですが、車ネタではなくて、すみません。
マニアックな音楽ネタなので、興味のない方は、スルー願います(ほとんどの方にスルーされそうです、笑)。

先日、「聖飢魔Ⅱ」の 1st.~3rd.アルバム「悪魔が来たりてヘヴィメタる」、「THE END OF THE CENTURY」、「地獄より愛をこめて」を購入しました。
同時に、「Anthem」の 1st.~3rd.アルバム「ANTHEM~パワーメタル戒厳令~」、「TIGHTROPE(ボーナストラック入り)」、「BOUND TO BREAK」も購入。
いずれも、リマスタリング盤になります。
1980年代当時のレコード(LP盤)は持っているのですが、今や聴ける状態にないので、思い切って購入した次第です。

いや~、いいですね~。
特に、聖飢魔Ⅱだと「Fire after Fire」、「魔界舞曲」、「蝋人形の館」、「アダムの林檎」。
「エルドラド」もありますね(どれも定番ですね)。
他にも「Kill the King Ghidrah」とか(笑)。
Anthemだと「Wild Anthem」、「Blind City」、「Tightrope Dancer」、「Shed」、「Soldiers」。
「Night after Night」、「Bound to Break」もかっこいい。

iPhoneに同期させて、お手軽に聴けるのは、うれしい限りです。

私のiPhoneと言えば、同期すると歌詞が消えていたのですが、iOS 11.3(最新バージョン)では大丈夫そうです。
しかし、今度は、写真の同期に時間がかかり過ぎます。
一難去って、また一難かな。

また、11.2のいつのバージョンだったか、歌詞の表示方法が変わりましたね。
表示させにくいし、次の曲に変わっても、歌詞がリンクしてくれないので、使い勝手は良くないです。
まあ、いいや。

話は変わり、最近のアーティストでは、2月に「BAND-MAID」のアルバム「WORLD DOMINATION」を購入しました。
話題としては、明らかにタイミングを逸していますが・・・(笑)。
その中から「DOMINATION」。




そして、「DICE」。




リズム隊が、へヴィーでかっこいいと思います。
さらに「BAND-MAIKO」で「secret MAIKO lips」(企画ものですね、笑)。




ミサさんがおもしろい。

以上、マニアックなネタにお付き合いくださった方、ありがとうございました。
それでは、季節の変わり目ですが、皆様、どうぞご自愛ください。
Posted at 2018/04/17 19:19:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽関連 | 趣味
2016年12月03日 イイね!

陰陽座「迦陵頻伽」。聴きまくりからの主観的レビュー(笑)。唯一無二、今までで最高の作品だと思います。

陰陽座「迦陵頻伽」。聴きまくりからの主観的レビュー(笑)。唯一無二、今までで最高の作品だと思います。完全に音楽ネタです。
しかも、妖怪ヘヴィーメタル(笑)。
興味のない方、すみません。

11/30日に、2年2ヶ月ぶりとなる陰陽座の「迦陵頻伽(かりょうびんが)」が発売されました(待ちわびましたよ、笑)。
翌日には、手元に届いていたのですが、聴き込んでから、ブログを上げようと考えていたので、遅くなりました。
タイミングを逸してしまったかな(笑)。




陰陽座につきましては、オフィシャルサイト(関連情報URL)をご参照いただければと思います。

でも、ちょこっとだけ、ご紹介させてください。
まずは、メンバー。
魂を抱きしめるボーカル:黒猫(くろねこ)さん
魂を喰らうベース・ボーカル:瞬火(またたび)さん
魂を震わすギター:招鬼(まねき)さん
魂を貫くギター:狩姦(かるかん)さん
サポートとして、ドラムに土橋誠さん、鍵盤に阿部雅宏さんが参加しています。

2001年暮れに、デビューしました。
曲調は、基本的にメロディアスなメタル、和楽っぽいフレーズが入ったりします。
歌詞も、古語や方言が使われ、曲調とも相まって独特な世界観です。
ツインギター、男女ツイン・ボーカルが魅力的です。
黒猫さんの歌声は、素晴らしいと思います。

今回の作品のテーマは「迦陵頻伽=カラヴィンカ」。
仏教において、極楽浄土に住むという上半身が人間、下半身が鳥の想像上の生物で、卵の時から高らかに美声を発するらしいです。
ジャケットにも表現されているように、ボーカルの黒猫さんのイメージがピッタリです。
しかも、デビューから 15年、アルバム 13作目にして、ようやく卵から孵化したらしいです(今までは卵の中)。
収録曲は、こんな感じ。




作品に関して、瞬火さんの全曲解説とインタビュー記事がありますので、以下のURLを見ていただいた方が正確ですね(笑)。
また、より一層、作品を楽しめると思います。

「瞬火のまったり徒然草」(ご本人のブログ、12月3日で更新されておりましたので、12月6日追記)
http://mttb.jugem.jp/?eid=1139

「CDジャーナル」
http://www.cdjournal.com/main/cdjpush/onmyo-za/1000001241

「リアルサウンド」
http://realsound.jp/2016/12/post-10348.html

「BARKS(前編のみ、後編は後日のようです)」
https://www.barks.jp/news/?id=1000135238

ここから、各曲について、私の個人的な感想を書きます(語っちゃうな~、長くなるかもな~、笑)。
ご了承の程、お願います。

1曲目、「迦陵頻伽(かりょうびんが)」
陰陽座にとって、アルバム名が、そのまま曲名に使われた初めてのケースらしいです。
まさに、黒猫さん、陰陽座が、卵から孵化したイメージです。
レコードを逆回転させたような、幻想的なイントロから入り、歌い出しは、黒猫さんの超低音(たぶん、mid1A)。
その後、大人しめながら、高揚していき、歌い上げる序曲的な感じの曲です。

「鸞(らん)」
一変して、王道のヘヴィメタサウンドで、一気にトップギア。
イントロから、ゾクッとしましたね。
懐かしさを感じるリフですが、陰陽座らしさは全開です。

「熾天の隻翼(してんのせきよく)」
シンフォニック(様式美)メタル調です。
しかし、ボーカル、ギターソロなど、他の要素がそれを打ち消すかのように絡んできます。
新たなチャレンジのような気がします。

「刃(やいば)」



アルバム発売に先行して、YouTubeにリリック・ビデオ(ラストのギターソロがないのが残念)として、アップされた曲です。
和楽っぽいところは、「熾天の隻翼」の後だけに引き立っています。
いつもの陰陽座らしさが出ている1曲だと思います。

「廿弐匹目は毒蝮(にじゅうにひきめはどくはみ)」
デスメタル風です。
バスドラがドコドコ、ギターがギュイン、ギュインしています(擬音で判りにくいですね、笑)。
一瞬、スリップノットが頭をよぎりましたが、黒猫さんのボーカルが、陰陽座らしさを押し上げてきます。
過去に、ここまでドコドコしているのは印象にないので、斬新だと思います。

「御前の瞳に羞いの砂(おまえのひとみにはじらいのすな)」
砂かけ婆をモデルに、瞬火さんの想像力で物語にした曲だそうです(CDジャーナルのインタビュー参照)。
オーソドックスなギターのリフに、オルガンの音が、ノスタルジックな印象です。
キャッチーなメロディに、お茶目なボーカル。
それでいて、切ない歌詞。
意外に、こういう曲は大好きです。

「轆轤首(ろくろくび)」
全体的にポップな感じ。
また、ディスコティックで、ファンキーさもあります。
そして、ジャジーなフレーズも入ります。
ラストは、黒猫さんの不敵な笑い。
一辺倒ではなく、陰陽座らしさが、損なわれていないのが凄いと思います。

「氷牙忍法帖(ひょうがにんぽうちょう)」
ストレートで疾走感が心地良いと思います。
メロディもひねりが少なく、聴きやすいです。
黒猫さんのパワフルさ、ハイトーン+ヴィブラートは堪りません。
この曲も、良いですね。
納得の忍法帖シリーズ(笑)。

「人魚の檻(にんぎょのおり)」
怒涛の如く、たたみ込むように、8曲目まで来た感じです(休憩なし、笑)。
ここで、陰陽座の真骨頂、おどろおどろしい曲の登場です。
ミドルテンポで、黒猫さんと瞬火さんの掛け合いが聴きどころかな。

「素戔嗚(すさのお)」
シンセのシンフォニックな感じが、壮大で幻想的な神の世界をイメージさせつつ、ギターソロ等は別の世界を表現している気がします。
妖怪が、神の領域へ踏み込む感じでしょうか(笑)?
この曲、7弦ギター(low B)と5弦ベース(lowlow B)を使用しているらしく、キーは Bmですね。
陰陽座、初の試みです。

「絡新婦(じょろうぐも)」
ようやく、しっとりとしたバラードです。
歌謡曲っぽいですが、黒猫さんの許容範囲の広さが感じられ、聴かせてくれます。
歌詞は、哀しく、怖いですけど(笑)。

「愛する者よ、死に候え(あいするものよ、しにそうらえ)」



本アルバムのリード曲で、パチスロ「バジリスク~甲賀忍法帖~」の最新機種とのタイアップですね。
切なくも力強く、メロディアス、いかにもという曲調です。
招鬼さんの独特の間、狩姦さんの速弾きが、微妙に重なるツインギターならではのソロがカッコ良いです。
曲のキーは、既述の「素戔嗚」と同じく、7弦ギター(lowB)、5弦ベース(lowlowB)使用の Bmだそうです。
陰陽座としては、初の試みなのに、タイアップ曲で使うとは、果敢ですよね。
音は、もはや、重低音というよりは、低周波攻撃ですね(笑)。
ライブでは、大迫力かもしれません。

「風人を憐れむ歌(ふうじんをあわれむうた)」
お馴染みの爽やかな曲調で、ラストを飾ります。
黒猫さんの柔らかい歌声も、とても好きです。
陰陽座からファン、聴き手へのメッセージソングになっていますね。

全体的には、重低音でメタル色の強い作品になっていて、今までで最高の仕上りだと思います。
現代音楽なりの複雑な展開、アレンジはありますが、練りに練られた感じが伝わってきます。
陰陽座は、技術的にも、シンフォニック、スラッシュ、デスメタル、ジャズ、ポップス等、あらゆる曲調もこなせるバンドだと思います。
しかし、陰陽座のコンセプトには、しっかりと芯があって、様々なジャンルを取り入れ、自らの幅を広げることはあっても、決して流されない強い意志を感じます。
もはや、唯一無二のバンドで、陰陽座メタルというジャンルを確立した方が判りやすいかもしれません(笑)。

今回のテーマは「迦陵頻伽」ですので、黒猫さんが前面に出ていますね。
力強く、激しく、時に、優しく、可愛らしく、切なく歌い上げるのは、流石です。
高音域のシャウト、特徴のあるヴィブラートには、ゾクゾクしっぱなしです(笑)。
私は、ファルセットは好みではないのですが、黒猫さんは、ファルセットも上手いですね。
単に高音を出すためではなく、感情や幻想的な表現に活かしている気がします。
元々、表現力豊かで、素直な感じの声質なので、べた惚れです。
日本で、数少ない歌姫の一人だと思っています。

もちろん、楽器隊の演奏力があってこそということもありますね。
また、瞬火さんは、陰に隠れていますが、コーラス部分、ボーカルも素晴らしい。
瞬火さんが、陰陽座を支え、牽引しながら、進化し続けていると思います。
陰陽座というバンド、6人のメンバー全員が、まさに「迦陵頻伽」です。
今回、卵から孵ったばかりなので、今後も期待していますよ(笑)。
敢えて、苦言を呈するとすれば、7弦ギターは、持っていないので、やめてくれ~って感じでしょうか(笑)。

インタビューで瞬火さんが「聴いて欲しいけど、聴いてもらえない」と嘆いていました。
それだけの自信作なのだと思います。
良いものを創っても、聴いてもらえないのは、とても辛いですよね。

独特の世界観なので、好き嫌いが別れてしまうかもしれません。
でも、歌声、曲調、楽器、歌詞等、何かきっかけを掴み、少しでも興味が湧いたら、是非、聴いてあげてください。

以上、サラッと書いたつもりが、やはり、長文ですね(ごめんなさい)。
まだ、お伝えしたいことはありますが、先にご紹介したインタビューを読んでください。
あっ、私、決して、陰陽座の回し者ではありませんよ(笑)。

ここまで、お付き合いくださった方、本当にありがとうございました。

なお、投稿した動画に問題がありましたら、ご指摘願います。
関連情報URL : http://www.onmyo-za.net/
Posted at 2016/12/03 18:51:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽関連 | 趣味
2016年08月29日 イイね!

長文注意!イヤホン(SHURE SE535 Special Edition)を購入。短所と長所は、陰と陽(笑)?

長文注意!イヤホン(SHURE SE535 Special Edition)を購入。短所と長所は、陰と陽(笑)?いつものように、車ネタではありませんが、ご了承願います。
しかも、かなりの長文ですので、興味のない方には、本当に申し訳ないです。

さて、私は、ほぼ毎晩、iPhoneで音楽を聴きながら、眠りにつきます(音楽に集中して眠れなくなることも多々ありますが、笑)。
最近、CDを大量購入したこともあり(笑)、やや爆音気味に聴いていました。

予想通り、家内からクレームが、入りました。
iPhoneに付属しているイヤホン「EarPods」だと、音漏れがして「うるさ~い」とのこと。
多くの方が、「EarPods」をお使いではないでしょうか?
装着も簡単、着け心地も、軽くて、耳も痛くありません。
しかも、コントローラーで、iPhone(iPod)本体に触れずとも、ボリュームの上げ下げ、曲の停止、スキップ等の操作ができるのは、便利です。

欠点は、オープンエア型なので、音が漏れることですね。
音が漏れるということは、音源からの音が減る、また、外部の音が入ってくるということなので、つい、ボリュームを上げてしまいます。
その結果、さらに音が漏れ、周囲に迷惑を掛けるという「イタチごっこ」に陥ります(笑)。
音質として、厚みがなく、低音域が、逃げる気がしていました。

ということで、音漏れを解消し、より良い音を求め、「SHURE SE535 Special Edition」を購入しました(いきなりハイスペック、笑)。

「SHURE」の製品に関しましては、関連情報URLをご参照ください。

「EarPods」しか知らない私が、イヤホンに詳しい訳がありません。
メーカーも、たくさんありますし、品揃えも、ピンからキリです。

決めていたのは、遮音性の高いカナル型(耳栓タイプ)ということだけ。
まず、エイヤっと、メーカーを決めようと考えました。
「オーディオテクニカ」。
20数年前、レコード・プレーヤーの針が折れました。
製造元の「パイオニア」では生産が終了しており、「オーディオテクニカ」が製造し続けていました。
とっくに、CDの時代へ移っていたにも関わらずです。
その節は、本当に助かりました。
義理と人情からすると、恩を仇で返す訳にはいきません。
しかし、商品の良し悪しが、全く判らず、断念しました(試聴できると良かったのですが)。
結局、恩を返せず、申し訳ないです(またの機会に・・・)。

さて、どうするか?
私の好きな妖怪ヘヴィメタル・バンドこと「陰陽座」のオフィシャル・サイト内に、ボーカル「黒猫」さんのブログ(ねこまんま通信)があります。

「陰陽座」のオフィシャル・サイトは、以下の通りです。
https://www.onmyo-za.net/

「黒猫」さんのブログはこちら。
http://nekomamma.jugem.jp/

過去に、「黒猫」さんが、ご自身で使用しているイヤホンの話を書いていました。
この記事。
http://nekomamma.jugem.jp/?search=%A5%A4%A5%E4%A5%DB%A5%F3

はい、決定(笑)。
プロが使用している安心感、「黒猫」さんと同じ音で聴けるという満足感(と言いつつ、私のは、Special Editionとなりましたが、爆)。

ようやく画像です。




左側の画像は、外箱を開いた状態です。
右側がイヤホン本体。

次に、付属品関連の画像です。




左側は、本体を含め、付属品、一式です。
耳のサイズ、好みに合わせ、交換用のイヤーパッドが入っています。
スポンジ様のフォーム・タイプとゴムのようなフレックス・タイプがあります。
その他、清掃用の棒や飛行機内用のアダプタなどが付いてきます(他モデルの付属品は分りません)。
右側の画像は、取扱説明書です(SHUREのHPから、PDFファイルでダウンロードもできます)。

イヤホンの装着(いわゆるシュア掛け)は、コツが要りますが、慣れれば問題ありません。
でも、面倒くさいです。
暗い中では、左右が判りません(笑)。

肝心な音ですが、個人の好みもあるので、あくまで私の感想です。
詳細なスペックは、「SHURE」のHPで見ていただくとして、「SE535」と「SE535 Special Edition」では、再生周波数帯域が違います(色とケーブル長も違いますが、笑)。
「SE535 Special Edition」が高音域で 500 Hz 高められました。
ある情報筋(単にネットですが、笑)によると、さらに高音域が出るというよりは、再生に余力ができたとのこと。
う~ん、なるほど、よく解りません(笑)。
ちなみに、「EarPods」のスペックは、不明です。
NCロードスター(NC1)が、マイナーチェンジして(NC2)、レブ・リミットが、7,000 rpm から 7,500 rpm に引き上げられたのと、感覚的に一緒かな(笑)?
確かに、余力はできますね。
まぁ、回しちゃう時は、500 rpmの差なんて、微々たるものですけど(ちなみに、うちのは NC1、笑)。
イヤホンも、その日の気分で大音量(爆)。

いかん、話を戻さねば。
私は、コウモリではないので、ヒトの可聴領域ギリギリの数値を眺めていても、意味がありません(笑)。
参考までに、以下のHPに「耳年齢テスト」なるページがありましたので、挑戦してみました。
http://www.auralsonic.co.jp/earagetest/
その結果、12,000 Hz まで、聞こえました(家内も同じ結果でした、笑)。
ちょっと、ショック(当てにはしていませんが、老化が始まっている気がします、爆)。

とにかく、自分の耳で、確認していきましょう。
一番、利用している「iPhone 5S」で聴いた場合での感想になります。
なお、音源は、CDをiTunesにインポートし、同期したものです 。
さすが、カナル型、遮音に優れている(音漏れしない)ので、音量(音の大きさ)が上がります。
「EarPods」と同じ音量にするなら、ボリュームは、かなり下げる必要があります。
音が迫ってくる感覚(音圧?)も、音量とともに上がりますが、顕著ではなく嫌味はない気がします。
音の分離は明瞭です。
すなわち、ボーカルや楽器など、鳴っているすべての音が、全音域で細かく明確に聴き分けられます。
音域は、全体的にバランス、抜けともに良く、癖がない感じがします(個人的にはやや高音寄りに聴こえます)。
もう少し低音が出ても良いかな(イヤホンでそんなに要求してもね~、もう一人の自分の声です、笑)。
高音のクラッシュあるいはスプラッシュ・シンバルの音も、耳障りではなく、きちんと聞こえます。
ボーカルの「サ行」の音も自然です。
低音は、ボリュームを上げると出てくる感じ。
やはり、イヤホンなので、音は頭の中だけで鳴っている感じです。

先にも書きましたが、ここまでは、「iPhone 5S」での感想。
当然、音の良し悪しは、機器で変わると思います。
念のため、所有の機器で検証してみました。
オーディオ・システムで、直接、CDを聞いた場合が、ダントツで、感動するくらいに良い音でした(よりバランス良く、低音もしっかり出ます)。
ただ、ボリュームがゼロの位置でノイズ(サーという音)が出ました(右側からはガリも出ました、アンプのせいですね、笑)。
次が、PCで、CDを再生した場合です(iTunesとWindows Media Playerで試し、同等な感じ)。
iTunesに、CDをインポートしたファイル(AACオーディオファイル?)も、意外に良かった。
PCでも、ノイズが出る時があります(設定の問題かな?)。
そして、iPhone 5S。
最後は、iPod nano(第2世代と第4世代、古っ、笑)の順ですね。
番外編がありました。
カセット・テープ再生用に所有している「CD・ラジカセ」。
こいつ(数千円だったと思います、10年以上は経っているので、黄ばんでいます、笑)。




CDの音は、最悪でした(何で?、どうでもいいや、爆)。
カセット・テープは、まあまあ、当時の音かな(磁気テープのノイズが、無音時に入ります)。

要するに、CDなり、音楽ファイルを忠実に再生できる機器が、イヤホンでも良い音に繋がるという当たり前の結果でした(笑)。
PCでも、OS、サウンド再生デバイス、ソフト(アプリ)の設定、音楽ファイルの圧縮度などでも変わってくると思います(長くなるので細かいことは止めておきます)。
私が、よく利用するYouTubeでは、アップロードされた音質に左右されてしまうのは、言うまでもありません。

音漏れしないということは、外部の音が聴こえないということです。
以下に、欠点を列記します。
周囲の音や誰かに話しかけられても気付くことができません(家内のくだらない話からは逃れられます、重要!)。
就寝時、暗闇の中では、周囲の状況が全く掴めないので、時々、不安感に駆られます(笑)。
私の場合、結構、心臓の音が聴こえます(気になりだすと、鬱陶しいです)。
長時間の使用は、装着による物理的な耳の痛みも出ますし、音による耳の奥へのダメージがありそうなので、気を付けた方が良いかもしれません。

自転車や自動車の運転は、絶対にダメです。
外での歩行も、本当に気を付けないといけません。

忘れるところでした。
「EarPods」は、コントローラーが付いていますが、「SHURE」には付いていません。
「SHURE」は、ケーブル(コードの部分)を交換できます(リケーブル)ので、別売りのコントローラー付きケーブルや他メーカーのものにすることは可能です。

あと1点、エージングです。
車でいう慣らし運転みたいなものらしいです。
最初の一定期間は、無理をせず、全音域を鳴らした方が良いそうです(専用のアプリもあるようです)。
エージングは、不要という意見もあります(車の世界と一緒ですね、笑)。
私は、すぐにガンガンに使い始め、しばらくした後で知った話なので、エージングをしていません(笑)。
しかし、使っているうちに、こなれて、よりバランスが良くなってきた気はします。

最後に、コスト・パフォーマンスの良し悪しは、他のモデルや他のメーカーの製品を知らないので、判断できません。
また、耐久性も分かりませんし。
ただ、個人的には、性能に申し分はなく、デザインも大満足です。
もはや、「EarPods」には戻れない状況です。

保証は1年間ですが、正規代理店から購入し、「SHURE」のHPで登録すれば、さらに6ヶ月の延長サービスがあります。
偽物の話もチラホラと聞きますので、正規代理店からの購入が無難かもしれません。

性能が良くなれば、すべて良くなる訳ではなく、逆にそこが短所(欠点)になる場合もあります。
何においても、長所は短所となり得ますし、表裏一体です。
陰と陽でも、ある訳です。

という訳で「陰陽座」です。
以前、何曲か使わせていただきましたが、ご紹介していなかったので、まず簡単に、メンバーから(ここへきて、まだ書きます、笑)。

魂を抱きしめるボーカル:黒猫(くろねこ)さん
魂を喰らうベース・ボーカル:瞬火(またたび)さん
魂を震わすギター:招鬼(まねき)さん
魂を貫くギター:狩姦(かるかん)さん

先に書いた通り、妖怪ヘヴィメタルと称しております。
2001年暮れに、デビュー。
曲調は、メロディアスなメタル、和楽っぽいフレーズが入ったりします。
歌詞も、古語や方言が使われ、曲調とも相まって独特な雰囲気です。
ツイン・ギターの掛け合い、ハーモニーも絶妙です。
さらに、男女ツイン・ボーカルも、魅力です。
「瞬火」さんのシャウトは、すさまじいです。
「黒猫」さんの声は、私にとっては、癒し系です。
普段の声はキュートな感じですが、歌い始めると、やや太めの音質が乗り、キュートな感じを残しつつも、激しさ、透明感等を備えた美声だと思います。
高音のシャウト、独特なヴィブラートは、とても好きです。
歌い方は、曲調により変え、感情を豊かに表現していると思います。
書き足りませんが、止めます(笑)。

やっと、曲です(削除される可能性がありますが、ご了承ください)。
初期寄りの作品、2004年、6th.シングルとして発表された「睡(ねむり)」です。
同年のアルバム「夢幻泡影(むげんほうよう)」に収録されています。
ちなみに、「夢幻泡影」とは、「人生とは儚いこと」という意味のようです。



もう1曲、2002年暮れ、3rd.シングルで発表された「妖花忍法帖(ようかにんぽうちょう)」です(こちらも削除される可能性あり)。
2003年始めのアルバム「鳳翼麟瞳(ほうよくりんどう)」に収録されています。
「鳳翼麟瞳」の意味は、分りませんでした。
「瞬火」さんが、鳳凰の翼と麒麟の瞳から造った言葉なのかな。
鳳凰も麒麟も、伝説上の生き物で、平和な世界に現れるとされていますので、その想い、願いが込められているのかもしれませんね。



この曲、大好きです。

何かを伝えたいと思うと、つい、書きまくってしまいます(せめて、面白味があればね~)。
でも、今回は、異常ですね。
気を付けます。

ここまで、お付き合いくださった方、本当にありがとうございました。

なお、投稿した動画に問題がありましたら、ご指摘願います。
Posted at 2016/08/29 16:49:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽関連 | 趣味
2016年08月26日 イイね!

最近、気になるバンド(第2弾)「UPLIFT SPICE」あらため「THE MUSMUS」。声は武器だ~!エモ・パンクとは何ぞや(ジジイには解らぬ、笑)。

最近、気になるバンド(第2弾)「UPLIFT SPICE」あらため「THE MUSMUS」。声は武器だ~!エモ・パンクとは何ぞや(ジジイには解らぬ、笑)。先日、最近、気になるバンドとして「UNLIMITS」をご紹介しました。

今回は、「UPLIFT SPICE」というか「THE MUSMUS」です。
ややこしいですね。
「UPLIFT SPICE」は、2005年に結成され、昨年(2015年)、メンバーチェンジを経て「THE MUSMUS」に改名されました。
一旦、解散の形を取ったようですが、見事に再始動(おめでとうございます)!

マニアックだと思います。
閲覧、ご注意願います(笑)。

このバンドも、「マイ気になるバンド・リスト」に載っておりまして、YouTubeで聴きまくったパターンです。
そして、CDを大量購入しました(笑)。

2006年のミニアルバム「射的」でデビューし、2013年のフルアルバム「OOO」までが、UPLIFT SPICEとしての活動です。




そして、2015年のミニアルバム「PROLOGUE」、今年(2016年)のフルアルバム「THE MUSMUS TALEⅠ」が、THE MUSMUSとして発表されています。




概略は、「THE MUSMUS」のOfficial Web Site(関連情報URL)をご参照ください。

あと、Wikipediaも、参考になります。
URLは、以下の通りです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_MUSMUS

現在のメンバー(THE MUSMUS)は、以下の通りです(敬省略)。

Vo. CHIO (旧:千織)
Gt. YOOKEY
Dr. SHINGO
Ba. KYOYA




「UPLIFT SPICE」時代の旧メンバーは割愛しますが(ごめんなさい)、画像だけ載せます。
2006年、デビュー・ミニアルバム「射的」から。




そして、2007年、ミニアルバム「螺旋」から。




結成以来、Vo. のCHIOさんとGt. のYOOKEYさんは、変わっていません。
詩は、ほとんどCHIOさんですね。
曲は、YOOKEYさんです。
最強コンビだと思います。

ところで、このバンドのジャンルは、エモ・パンク・ロックというらしいです。
曲のジャンル分けをする人も、大変ですよね。
「エモって、何だよ!」みたいな(笑)。
おそらく「エモーショナル(感情的な)」でしょうね。
それだけ、独特な曲調、世界観があると言えるのかなと思います。

とりあえず、1曲、行っておきますか。
「UPLIFT SPICE」時代、2007年、3rd.ミニアルバム「螺旋」から「二十三夜」。



まず、こんな感じです。
まだ、大人しい時代ですね(笑)。

以下、個人的な感想となりますが、ご了承の程、お願いします。

CHIOさんの声は、私にとっては、とても魅力的です。
ある意味、武器ですよ、武器(二度、言わんでよろしい、笑)。

まず、キュートさが耳に入ります。
激しさを感じるハイトーン、少し鼻に掛かったワイルドな歌い方で良い味が出ていると思います。

次、2008年、1st.フルアルバム「UPLIFT SPICE」から「カノジョ」。
好きな曲の一つです。



そろそろ、聴くのが嫌になってきた人もいるかもしれませんね。
この手のジャンルは、好き嫌いが分かれますから。
でも、何か訴えかけてくるものを感じませんか(私だけかな、笑)?

YOOKEYさんの作るメロディは、しっかりしていて、特にサビの部分では、CHIOさんの声を存分に活かしていると思います。
意外に、歌詞は、叶わなかったり、失った恋愛の切ない内容が多かったりします(この曲調ですが、笑)。
1st.フルアルバム「UPLIFT SPICE」に収録されている「NGC224」は、良い曲だと思います。

歌詞は、メロディにきちんと乗っているのですが、聴き取りにくい部分がありますね。
ボーカルを聴かせて欲しいのですが、ギターとドラムが前へ出過ぎている気がします。
やはり、現代ロックのアレンジなのでしょうかね(ガチャガチャと騒々しい感じ)。
楽器が少ない割りに、音の数が多くて、細かすぎるのかな。
しかも、音が大きく、バランスも少し悪い気がします。
そういう粗っぽく、騒々しい感じは、昔も今も変わっていないので、そこを持ち味としているのかもしれません。

2010年、3rd.フルアルバム「Memento」から「Memento」。
この曲も好きです。



激しく、独自性のある世界観ですね(これが、エモか?)。
基本的には、ライブ・バンドなのでしょうね。
ギターを持って、暴れたくなります(笑)。

他にも「オメガリズム」、「Justice」、「U & I」など、暴れまくりながらも、聴かせてくれます。
個人的には、2007年、ミニアルバム「花火の色」に収録されている「白い鳩」が好きです。
古い曲の方が、小細工が少なく、ストレートな感じが伝わってくる気がします。

さて、「UPLIFT SPICE」から「THE MUSMUS」へ。
音楽の方向性が変わっていたら、CDは買わなかったと思います。
変わったと思う部分は、エフェクターを使ったギター(ベースも)からの電子音が増えたことかな。
また、間奏にへヴィメタのリズムが顔を出したり、リズムが変化したりする曲があることでしょうか。
新たな挑戦なのか、路線が変わりつつあるのかは、今後次第ですね。
今のところ、根幹となる部分は変わっていないので、彼ら(彼女ら?)の、一貫した曲調(コンセプト)には、感服します。
当然、似たような曲が多くなりますので、ハマってしまえば、こちらのものです(笑)。
受け入れられにくいジャンルですが、今まで通り、頑張って欲しいです。

最後に、「THE MUSMUS」として、7月に出たばかりのフルアルバム「THE MUSMUS TALEⅠ」から「MARINE SNOW」。



CHIOさんのようなキュートなハイトーン系の声質で、HR/HMバンドが聴きたいです(邦楽でね、笑)。
曲調は、メロディアスで、へヴィーな音のギターがメイン(できればツイン・ギター)、鍵盤はなし(効果音程度ならOK)です。
わがままな条件ですが、面白いと思うのだけどな~(笑)。

また、語ってしまいましたね。
悪い癖です。

ここまで、お付き合いくださった方、ありがとうございました。

なお、投稿した画像および動画に問題がありましたら、ご指摘願います。
関連情報URL : http://themusmus.com/
Posted at 2016/08/26 19:21:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽関連 | 趣味

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