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エアコンの調子が悪くなったので
サービスマニュアルとにらめっこ
エアコンの故障例
1.エアコンの温度調節が出来ない⇒温度センサ故障
2.エアコンの風量調節が出来ない⇒ブロアファイナルステージ故障
今回はオートエアコンにするとメインの吹出し口からは冷風、窓側の吹出し口から熱風が出るという症状なので1番に該当。
エバポレータセンサとヒーターセンサをディーラーに注文。常時在庫有るみたい。翌日には届きました。
ちなみに同じものでした。
品番6411-6930-015 テンプセンサ 3060円X2個
必要な工具は+ドライバー、小さい-ドライバー、ガムテープ、手鏡。
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まずはヒーターセンサから。
場所はエアコンパネルの下。
センターコンソールを外します。
1.シフトレバーの周りの黒いカバーをこじって外します。
傷を付けないようにガムテープで保護してこじるといいです。
シフトブーツ&カバーをめくり上げると一番手前の赤丸の位置にねじが二つ。外します。
2・シフト周りのカバーが外れます。パワーウインドーのコネクターを外して、シルバーのパーツは完全に撤去、シフトブーツはめくり上げとくだけで作業OKです。
3.エアコン操作パネルの下の小物入れを外します。
フタを開けた状態で手前におもいっきり引っ張ると「バキッ」って外れます。爪で留まってるだけです。
4.これで残りの赤丸4箇所のネジが露出しますので外します。そうするとセンターコンソールは外れます。
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外すと赤丸のところにヒーターセンサが有ります。
手前に引っ張ると外れます。
コネクタも外してください。
メインキーは当然オフにして作業して下さい。
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白い方が古い物。黒い方が新しい物です。
作りが全然違います。黒い方が作りが立派!
不具合対策品でしょうか!?
交換して元に戻します。
戻す前によく取り付け穴を眺めておいてください。
エバポレータセンサの時に参考になります。
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エバポレータセンサは助手席側(左側)です。
グローブボックスを外します。
赤丸5箇所のネジを外します。
フタを開けた状態でちょっと手前に引きつつ下に引っ張ると「バキッ」と外れます。ヒューズボックスは一切触りません。
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グローブボックスを外して右側にヒーターセンサと同じ色の配線があります。(赤丸部分です。)
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エアコンの足元吹出し口が邪魔で見えません。
配線を手でたどって行くとセンサがあります。
手鏡などで見ながら手探りで引き抜きますがこれが大変です。
なるべく涼しい広い所でドアを全開に開けれるところで作業することをお勧めします。
狭いと体勢が無理な体勢になるので脱着が困難です。
暑いとぼ~っとして集中できません(体験談)
ちなみに抜くのより差し込む方が大変です。
穴の場所が中々わかりません。
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デジカメ突っ込んで撮ってみました。
こんな感じでくっついています。
交換後のセンサです。
作業時間は1時間半くらいでしょうか。
特にこれといって工具は要りませんが
根性が必要です(笑)
エアコンはというと。。。
絶好調です♪
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