2005年12月04日
きのうの午後GolfGTIが納車されました。そこでコーティングのためになじみの整備工場へ入庫するまで、少し近辺をドライブしたのでそのフィーリングをレポします。
クルマを受け取ってからまず給油のためにスタンドへ直行。当然セルフです。燃料キャップはやはりひもで固定されていてはずしたときの収まりは悪いです。あけにくいし閉めにくい。これはあとでニッパで切ることにします。まずはハイオク6000円超入る。今までレギュラーだったので高い。
さてプチ試乗です。ところが土曜の午後で道路は大渋滞、おまけに舗装工事で交互通行。やっとそこを抜け出し郊外の直線へ。軽く踏んでも滑らかにすっと出ます。エンジン音は静かです。踏んだだけ遅れることなくダイレクトに加速します。ブレーキの効きはよく、安心して減速できます。
しばらくして峠道です。コーナーは安定しています。素直なハンドリングです。上り坂もぜんぜんストレスないです。グングン力強く加速します。下りのコーナーも安心して楽しめます。
また平地です。あっという間に100キロオーバー。路面が荒れて波打っているところではタイヤが浮いて空転しカタカタとショックが伝わり一瞬ヒヤッとしました。回転はかなり上がっていますが、静かなためそれを感じさせません。
また山岳路です。途中でSモードを試しましたがまさに別物に変わります。シフトアップが押さえられエンジンの高回転域を気持ちよく使っていきます。坂道をグングン登ります。
シフトレバーを左に倒してマニュアルモードにしたりパドルも試したしましたが、操作する余裕がありません。コーナーが続くところではハンドリングだけに集中しないと危ないです。パドルは直線路ではいいでしょう。
総じてコーナー、上り下り、平地での直線ともに非常に安定しております。鍛えられた足を持っていますが、乗り心地はやや硬く舗装のつなぎ目や凹凸をよく拾い体に響きます。どんなクルマもそうですが、基本的には回転を上げないと面白さは味わえないクルマだと思います。しかし、高回転域のすばらしさが他のクルマと違うところでしょうか。まるで電気モーターのようなスムーズさです。どの回転域も静かで滑らかです。レッドゾーンまでは実用回転域です。決してじゃじゃ馬ではなくジェントルな乗り味です。まさに羊の皮をかぶった・・・。
途中サンルーフを開けましたが気持ちいいです。レザーシート&シートヒーターも快適です。きのうは寒く夕方に近づくとマイナスになっていました。
夕方になり整備工場へ入庫する時間になりましたので、お楽しみはこれまでです。6日の火曜日には仕上がっていると思います。あっそれからフォールディングナイフ式のエンジンキーかっこいいです。気に入りました。以上プチ試乗レポでした。
Posted at 2005/12/04 10:13:53 | |
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Golf GTI | クルマ