
7月10日から13日まで伊勢神宮参拝と駒ケ岳登山の夏旅に行って参りました。
ルートは行きは東名で浜松まで。そこで下りて一般道を走り伊勢湾フェリーで鳥羽に移動。伊勢エリアに2泊。帰りは一般道をしばらくダラダラ走って(散策のつもりだったが失敗)四日市から高速に乗り、看板とナビに誘導されて名阪などを走り中央高速に入り駒ヶ根で下りて1泊。最終日は木曾駒ヶ岳登山をした後に中央高速に乗って小淵沢で下りてアウトレットでお買い物のあと東京へ戻りました。帰り着いたのが13日の深夜。良く走りましたなあ(しみじみ)。
最初の1日目だけは快晴。しかし2日目から天気が崩れ、駒ケ岳登山は残念ながら霧と強風で見通しも悪くてつまらないので、途中の中岳で引き返して来てしまいました。ちょっと残念。
今回も楽しい旅ではありましたが、クルマでの旅では道の駅に寄るのが大好きなのに、今回は高速道路ばかり走っていてあまり道の駅巡りが出来なかったことも心残りです。高速道路のサービスエリアも楽しいけど、やっぱり道の駅の方がその街の特色が色濃く出ていて面白い。おみやげも近くに住む方の手作り雑貨なんかもあったりするんですが、サービスエリアは企業が入っているせいかそんなあたたかみや面白みに欠けていて、道の駅の方が好きなのです。
それから主観が多く根拠もないのですが、三重、愛知エリアの高速道路を走った時に感じた事……都内関東近郊を走る時、結構多くのクルマが追い越し車線を長い時間走っているケースが多いのですけど、三重、愛知エリアではほとんどのクルマが追い越すときだけ右車線に出て、すぐに左車線に戻って走っているように感じました。教習所で習った通りの走りです。当たり前のことではあるんだけど関東では交通量のせいか、車間距離をあまり取っていないせいか、右の車線に入ったらかなり長い間左の元の車線に戻らず走ることの方が多いように感じます……そう思うのは私だけ? でも三重、愛知を走っているときは、一台抜くたびに右車線に出て左に戻るを繰り返しているケースがとっても多かったです。
長野エリアに入ってしばらくすると、追い越し車線に出たらそのまましばらくその車線を走るクルマがパラパラ出て来て、諏訪以降は追い越すたびに一回一回左車線に戻るクルマの方が少なくなっているように感じました。2車線しかないとか3車線に増えているという道路の作りもあるのかなあ。一緒に行った友達もこの走りの違いを同じように感じていましたので、やっぱり違いがあるんじゃないかなぁ。
こういうことを感じられるのもクルマ旅の面白さだし、頑張って遠くのエリアまで走ったおかげです。
お天気がいまいちの旅だったし、暑かったので今度は涼しい時期に伊勢に行ってみたいです。旅の感想は「おすすめスポット」にお店の感想などと一緒にボチボチアップして行こうかと思っています。
ちなみにトップの画像は行く途中に立ち寄った道の駅「潮見坂」の駐車場です。画像がショボイのでわかりにくいけど海が見えます。ここでちょっと珍しいものを見たのですよ。それはスズメの巣。ツバメの巣もたくさんあったけどスズメってあんな目立つ所に巣を作るんですね。安心しているっていうことでしょうかね。
Posted at 2012/07/22 12:55:11 | |
トラックバック(0) | 旅行/地域