簡易トー測定と調整

今回、簡易トー調整にチャレンジしました。

使った工具は、モンキーレンチ２つ、メージャー２ｍ２個引っ込まないで止められるのがいいです。ガムテープと缶コーヒー４本です。


まずは、駐車場に入れるときに道路の関係で左いっぱいにハンドル切ってはいるので、入った後、車をバック、前進させわざと、ハンドルを左右に切っておちつかせます。

ハンドルのと頃に白テープを２枚はり、ハンドルのずれや戻りの変化を見やすくするために準備します。

その後、対ロッドエンドに白タッチペンで位置を見やすくするために塗っておきます。

もちろんタイヤのエアーは４輪標準値にします。
まず、フロントから測定しました。フロントタイヤ前とフロント後ろてで測定すると差は３mmありました。

ので対ロッドエンドを短くする方向でおこないました。さらにいろのテープをつけておきました。

ほんのわずかに短くする方向に動かし、測定すると１mmとなりました。

このとき缶コーヒーは高さあわせで使いました。

リアを測定するとわずかな－１ｍｍト－アウトでした。ので調整ボルトの裏の固定ボルトをゆるめようとしましたがびくともせず、潤滑剤をぬりまたトライしましたがだめで終了です。

その後海岸線をドライブし、ハンドルのセンターと戻りを確認し、ずれなども新野で、近くの山道テストコースへいきました。ハンドルをかなり着るコーナーもあり、登りでも良いまでより素直な感じを受けました。
下りもゆるいカーブでは、フロント荷重になるのですが、変にインに入る感じもなく感触的には素直になった感じです。

翌日、車を動かしたので再測定です。

フロント、約１ｍｍトーイン、リアはほぼトー０でした。調整測定時に車を前後に動かしての出すが、バックして止めてリアの調整にはいったのが悪かったのかもしれません。

今回は、バック、前進で測定に入りました。

タイヤが減っていたので、メジャーを溝にあわせての固定が難しかったです。
１８万キロになったら新タイヤ投入し、落ち着いたところで４輪アライメントにかけてくる予定です。自分の調整に対して、どんな値になるか楽しみです。

いつも、タイヤを新しくしたときに、４輪アライメントテスターにかけて、タイヤのロングライフをはかるように心がけています。