
アンプ交換の作業終了です。
当初の目的は軽量化とラゲッジの拡大を目論んでSWを降ろし
フロント2chのみでやってみようということでした。
そこで馬力と元気が良いことで知られるKICKERのアンプ(韓国製)
(4chをブリッジ接続で2ch使用、このへんがスケベ根性丸出し)を導入しました。
このアンプ確かに私の好みでアタックがビシバシ決まります。
でもやはり低域が寂しい・・・と思っていた所に9375Mさん来阪
あのお方の音を聴いて自分の低域の軽さを思い知らされました。
それまで自分を誤魔化そうとしていたんですが、もういけません。
やはりSWを積むことに・・・
しかし外した2台のアンプを戻すにも、
新しいアンプ買っちゃったし、すごく気に入っちゃったし
ちょっと戻れません。
で、ブリッジ接続やめてKICERを2+1chで使ってみたけど
中途半端で面白くない音になってガッカリ
でまあ、足掻いたあげくSW用のmonoアンプ買うてまえと
初めから結論は出ていた気もしますが(笑
目を付けたのがALPINE USA MRP-M450モノアンプ(中国製)
デジタルだから馬力の割に発熱少ないし、取付寸法的にもコンパクトで、
この変更で作り替えざるを得ない「なんちゃってアンプボード」の
有効取付範囲になんとか納まりそうだったので、
安いところ探していっちゃいました。
それで土日とシコシコ・・・
肝心の音ですが、
MRP-M450も小さいのに駆動力バツグンで、全然弛まない。
腰にくる低音がグレードアップで帰ってきました。
あとは調整中のフロントSPですが、そこはまだ試行錯誤中・・・
9375Mさん御指摘の高域のこもりはパッシブネットワークのTWの接続を
高域側に1段階上げれば良いんですけど、録音の良い物はともかく
私が普段よく聴くHM・HRなど録音の良くない音源(MP3で聴いてる私も悪いんですが)では
Voを上げるとシャリシャリ感が強調されて耳が痛くなってしまうので。
それを嫌って下も上げると私の嫌いなドンシャリの出来上がりで問題外だし。
いまは耳につく部分のみを下げようとあれこれやっとりますが、
なんとも悩ましいところではあります。
Posted at 2007/09/24 20:27:14 | |
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