社長（改）のブログ一覧

じょっぱりとは頑固者のこと。
甘口の酒が多かった昭和40年代に辛口の酒を貫いたことから来た名前だそうです。
カップばかりを選好する私も相当な「じょっぱり」でしょうね。





銘柄：じょっぱり　本醸造　アルミ缶
酒造：六花酒造株式会社
地域：青森県弘前市
入手：青森県青森市　アスパム物産空港店
製造：2014.10　購入2014.11
価格：238円税込み
容量：180ml



じょっぱりとは、とんでもなく辛いということか。


今日のお魚はトビウオ、エボダイ、宗八カレイ。総勢850円。


エボダイは前の教訓から皮を残して湯引きに。
トビウオは普通に刺身。宗八は煮つけ。思った以上に豪華になってしまった。


魚からいくと、エボダイは残した皮がいい歯ごたえ演出。淡白な身を引き締めてウマイ。
トビウオは身が柔らかく、そしてかなり甘いのが特徴。軟さを気にしなければなかなかいい。
宗八は普通の煮つけだけれど、時間をおくと身が味を吸って美味くできた。
値段は安いけれど、この時期、魚卵がウマイです。

お酒の方は一瞬甘味を感じるのだけれど、辛口だ。
飲んで震えるほどのキレッキレの辛口というほどではなく、
意外とサッパリした感じ。
魚には辛口が合いますね。

1月に火災で酒蔵が全焼してしまった白神酒造。
3個目最後は純米吟醸酒。光っているように見えるフォントが面白い。
そういえば昨日の純米は水面のような模様でしたね。





銘柄：白神　純米吟醸
酒造：白神酒造株式会社
地域：青森県弘前市
入手：青森県青森市　アスパム物産空港店
製造：2014.9　購入2014.11
価格：378円税込み
容量：180ml



本日のお魚。ドンコとして売られていたけれど、チゴダラかな。


刺身は無謀だったかも。



魚の方は身は少し水っぽくて軟いけれど、クセもなく意外といける。
でも煮る方がウマイのかな。

純米吟醸のカップはハズレが多いんだけれど、コレはウマイ。
香りは華やかで純米吟醸らしい。
味も少し甘味を感じる軽やかな口当たりで、その後にグッと来る酸味が強い辛口。
美味くてあっという間に飲み干してしまった。
やはり刺身と日本酒っていいね。
それにしても、コレだけのお酒をカップで造ってくれる蔵が火災にあってしまったのはとても残念。


大変だとは思うけれど、
元気に復活してくれることを期待しています。

1月に火災で酒蔵が全焼してしまった白神酒造。
2個目は山廃の純米酒。プリントビンで無く、ラベルタイプ。







銘柄：白神　山廃純米酒
酒造：白神酒造株式会社
地域：青森県弘前市
入手：青森県青森市　アスパム物産空港店
製造：2014.7　購入2014.11
価格：324円税込み
容量：180ml



昨日の本醸造に比べてフレッシュ感のある香りが無い。その分、米の香りは相当強いです。
山廃のコクの強い感じと純米らしい味の濃さが特徴のお酒。
香りの違いは7月製造で購入までの4ヶ月強の間に売り場で光を浴びたからなのかな。

白神酒造は1/30に火災で酒蔵が全焼し、10万リットル被害とニュースになっていました。蔵には行っていないけれど、11月に青森でカップ酒を買っていたので衝撃。ウェブサイトも商品が表示されていない状態。復活できるのかとても心配です。

気を取り直して、まずは山廃の本醸造。
ラベルのように見えますが、スクリーン印刷です。

銘柄：白神　山廃本醸造
酒造：白神酒造株式会社
地域：青森県弘前市
入手：青森県青森市　アスパム物産空港店
製造：2014.10　購入2014.11
価格：216円税込み
容量：180ml



香りはうっすらと吟醸香っぽさのフレッシュ感があります。
味は山廃らしく、濃厚で、旨みが強く、酸味もシッカリとした旨口の辛口。余韻は強めの酸味が長く続く感じです。

コレがこの値段でいいのだろうか。かなりウマイです。

桃川の普通のカップ酒。
銀松ということは金松もありそう・・・見つけてませんが。






銘柄：銀松　桃川カップ200　
酒造：桃川株式会社
地域：青森県上北郡おいらせ町
入手：岩手県久慈市　ユニバース久慈ＳＣ店
製造：2014.10　購入2014.11
価格：210円税込み
容量：200ml



糖類・酸味料添加酒で、香りも味もソレっぽさを感じる残念なお酒。
値段の安いにごり酒の方が良く思えたのですが、
もろみの味で誤魔化しが効くってことなんでしょうか。

金松はどうなんだろう？