ニダボにCBR600F4iのアッパーカウルを付けよう（取り付け編）

せっかく安く購入したニダボです。
正体不明仕様にしないともったいない！
それに会社で600RRのアッパー、アンダーカウルを付けている同期がいるので彼と被るのはNG。そこで考えたのがF4iです。
何よりダクトが何ともセクシー（笑）
NSRのシルジャパカウル好きな私としては是非NSRで果たせなかった夢をニダボでは叶えたい！というところからスタートしました。

まずは転倒してバキバキのジャンクカウルを購入して本当に取り付けが可能か確認・・・の予定でしたが練習に補修等しているうちに
かなり綺麗になってしまい晴れて本番カウルにクラスチェンジしてました（笑）

写真のようにフルカウルで付けたかったのですが地面とカウルの隙間が足りずサスが減衰時に地面にHITしてしまうことが判明。

なら底から詰めてしまえ！とグラインダーで底を切り詰めました。
ついでにF4iではジェネレーター避けに必要な穴ですがニダボには不要なので塞いでしまいました。

しかしまだ低い・・・。
もうこの時点で次の選択肢は

1.アッパー全体を上げる

2.アンダーとアッパーの結合部を詰めて調節

3.あきらめてハーフカウル

の3択しかありません。

1はこれ以上カウル位置が上がるとダサいので即却下。
2はすごく面倒(＾＾；)
まあハーフカウルは好きですし軽快なフォルムになるしハーフカウルにしよう！（決して負け惜しみではありません）

思い切ってアッパーの接続部をカット！！
もう後には引けません。
汚いジェネレーターがバーやクラッチカバーが丸見えになってしまいましたが予備のエンジンは両側とも綺麗なので今回は見ないふりをします。

前側のステーはレース用F4iのメーターステーを購入し、フレームの取り付け部を長穴加工して取り付けました。
軽いですがアルミ製で強度が少し心配・・・。

脇はエンジンの取り付けボルトにステーを使い固定。
なんか購入当初から変なボルトでエンジンが止まっていましたが思いもよらぬところで役に立ちました。

あとは純正のラムエアダクトが付いたので、これで多少バタつきが抑えられます。

多分作業時間はそんなに長くないのですが、色々迷ったり無駄なこともしていたので結構時間食ってしまいました。
でも満足行く位置に取り付けられたので自分としてはとても気に入ってます。でももう少し全体的に下にカウルを下げてもいいかな～