garagekazuのブログ一覧

午後になり雨が激しくなってきた。
保育園に２号・３号を迎えに行く途中
信号が赤に変わり停車。
先頭で待っているとスクーターが左からブーン。
短いパンツでTシャツを重ね着した可愛らしいギャル。
でガシャン!!!
「えぇ～・・・。」
右折してきたVIP車とか呼ばれていた車が
ギャルをスクーターごと吹っ飛ばした。
暫くギャルは起き上がれず倒れていた。
なぜかポリスマンが駆け寄って声をかけていた。
一方車の運転手は出てこない。
ポリスマンに窓をたたかれ、なにやら指示され
車をかなりふかして路肩に停めた。
でも下りて来ない。
私は信号が変わったので交差点を左折して
すぐの信号に捕まりまた停車。
振り返ってみていたが
運転手は出てこない。

事故ってびっくりもわかるけど・・・。
雨にぬれるの嫌だろうけど
でもその態度、人としてどうなん??

その後救急車とすれ違った。
どうかギャルが無事でありますように･･･。

朝怪獣１号に起こされ
「いつもありがとう」とガーナチョコとワインを頂きました。
（ママはワイン飲みませんが･･･。）
チョコは速攻にあい、怪獣達のおやつに･･･。

ワイン・・・、とりあえず飲んでみよう。

で、今日はダーズンのみん友に会うため朝シャンして
「パンクロッカーママゴン参上!」とふざけていたら
ダーズンにこんな頭にされました。

いろんな物を塗りたくられ、久し振りにドライヤーなど使い
出来上がって皆が大笑い（汗
この髪の長さももう一生ないだろうからこのまま出かけました。

「ママ女やのにかっこいいなぁ！」と２号と３号。
「えぇ??女やのにおかしいでぇ！」と１号･･･。
まぁ普通に帽子をかぶっていったって美人に見えるわけないし
思い出として記憶に残ればいいんちゃう??
面白かったし。
ダーズン楽しそうやったし。

母の日やし♪

昨日１号が小学校から帰ってきた。
いつもなら「ただいま～！」と
私が返事をするまで言い続けるのだが
この日に限って無言だった。
居間から玄関に向かい「おかえり」と言うと
「ただいま」と小声で言い、右腕で顔の下半分を隠すように
急いだ様子で洗面所へ向かった。
青ざめた顔と左の袖に血のあとを確認。
目は泣くのをこらえている様子で真っ赤に充血、ぞっとした。
いじめか??事故にあったか??・・・。
いろんなことが頭を駆け巡ったが、出来る限り平静を装い
「どうしたん？？」と聞いてみた。
「・・・。」返事が無い。
顔から血の気が引くのを感じた。
強く問いただすと逆効果だろうし、でも知らん顔は出来ない。
洗面所へ向かい１号の状態を確認した。
口の周りが血だらけだった。

何度もうがいして、一生懸命に顔についた血を洗い流そうとしていた。
でも、両腕の袖に付いた血までは小２の１号にはどうする事も出来ず
「転んだねん・・・。」と言い訳をして見せた。
「どうやって？？」そう聞くと「ひっかかって・・・。」
どの言葉にも何かあることを感じさせる。
「怒らないし、相手のお友達にも怒ったりしないからちゃんと話して。」
冷静に言ったつもりだったが１号がおびえていた。
カマをかけたつもりだったのか、それともそうだろうと確信していたのか
自分でもわからないが相手がいると決め付けていた。
「ランリュックをつかまれて僕がぐるぐる回されて転んだ。」
「誰がランリュックをつかんだの??」と聞いても言わない。

いつも一緒に帰ってくる子を思い浮かべた。
一人一人の名前を言うと相手の子がわかった。
頭に血が上り電話を手にし相手の家に電話をかけた。

ふと１号が心配そうに私の行動を見ているのに気づいた。
深呼吸して「大丈夫よ。」とその一言に
相手を怒鳴ったり、怒ったりしないことを誓った。

相手のお母さんは井戸端会議のお仲間。
言葉を選びながらも１号がこんな状態で帰ってきたことを伝えた。
勿論、お子さんを怒ったりはしないこともお願いした。
１号が言うことは正しいと思う。
でも相手が言うことと食違っていたとしたらと考えると
‘うちの子は被害者だ’なんて事は言いえない。
子供同士の事、親が騒ぐのが正しいとは思わない。

相手の子も今回の事を認め「ごめんね」が聞けた。
私も１号も少しほっとした。
あとは１号の精神状態だ･･･。
電話の後１号は部屋に入り布団をかぶり
私の問いかけには一切返事をしなくなった。
やはり、電話をした事は嫌だったようだ･･･。
念のため歯医者に行った。
特に問題なく心配していた永久歯も無事だった。

過ぎてしまうと、子供のことだ、ただふざけただけだったのかもしれない。
こんなことを繰り返して成長していくのかもしれない。
やはり騒ぎすぎたのかもしれない。
男児３人を育てていくのだから
これからもこのような事があるだろう。
その時々で親としてきちんと対処していけるだろうか？
ただ感情に任せて突っ走ってしまわないだろうか?
今回の私は親として正しかっただろうか?
子供にとって私のしたことはどうだっただろうか?
対処の方法で正しいこと、間違ったことってあるのだろうか?
この先も悩んでいくんだろうなぁ･･･。
でも出来たらもう子供の怪我も、
目を真っ赤にして歯を食いしばり泣くのを我慢する姿も
見たくないと思うシンマイ母ちゃんマンなのでした。

渋滞中、消防車が２台、パトカーが１台。
サイレンを響かせ私たちを抜き去り
やっと辿り着いた事故現場で見えた光景。

ドライバーはどうやって帰るんだろう??
バイクって燃えちゃうのね･･･。

そろそろダーズンの誕生日。
毎年私の好みでプレゼントを選び
ことごとく失敗しているので
今年は何が欲しいか聞きました。

「ニューバランスの578のシューズ！」
と言われ早速探しました。

ありません･･･。
毎年失敗しているのは
ダーズンの‘こだわり’のせい。
だいたい靴買うのに‘このメーカーのこの形’って・・・、

確かに調べてみると‘形や存在’は良いかも。
でも無いんだから、今回は違う形にしないかい??

「無いならしょうがないからプレゼントは578が
見つかったら買ってもらうことにするわ。」

・・・。

他に選択肢はないのかい??
毎年これでもかと悩みます。
‘こだわり’って、大事なことだけど
もう少し世界を広げてみようよ･･･。
全く頑固と言うか、融通か利かないというか。
とほほですわ・・・。


でもね私はそのこだわりの中から選ばれた
嫁チンなのだと勝手に思い込んで
良い気持ちになってる母ちゃんマンなのでした。