2020年01月11日
平成6年3月から、26年近く
令和になっても、家に有る車。
「日産セレナ KBNC23
ガソリン仕様 4WD 8人乗」
新車から(訳有って箱は2代目)
走行距離30万キロ以上の付合い。
新車で購入当初から、温泉、登山、キャンプ、スキー に行くのに
しょっちゅう繰り出していた。 当然、毎回々々 自炊&車中泊で。
購入時は、某○産ディーラー勤務の営業研修中だったので当然業務でも使用。
で、無料新車半年点検時の走行距離が「28,000キロ」 ←過走行まっしぐら
こりゃぁイカンって事で、営業仕事車は別に用意していたんだけれど
それでも、その後も1年に「10,000キロ」以上は使っている。
この車、現行セレナからしたら、先々々々代。
今では考えられない、運転者のお尻の下にエンジンが有るトラックの様な構造。
ボンネットの下には、スペアタイヤと補機類が有るだけ。
ボディサイズは、今のカローラよりも「15センチ」以上短い、435センチ。
でも乗車定員は8人で、フル人数乗車すると荷物はほとんど乗らないけれど
5~6人乗車だと、荷物も凄く沢山積載が出来る。
‘神様’ 桜井信一郎様が、R30 スカイラインの開発時?に仰った、
「自然と言うのは、一つの力学法則に叶って出来ている訳。
動物達を見て。彼らは後ろ足で大地を蹴って走る。
神の創造した動物で、前足で蹴って走る動物はいない訳だ」
の、進化版~
名車「スカイライン GT-R」BNR32 と、同じ FR ベースの4WD。
重量税が上がる鬼門の、車両重量500キロ区切り「1,500キロ」を、
ほんの少し超えるだけの、今となっては比較的軽い部類の車重。
北海道、道東は羅臼の激寒期。
年末年始を、車中泊で過ごす。
そんなシチュエーションでも、全く問題は無く。
整備も、修理も、車検も、自分以外の人が手を入れた事の無い、この車。
予防整備な部分も含めて、メンテナンスをしてきたお蔭で、
出先でのトラブル経験も皆無。
フルタイム4WDなんで、実燃費は今時車両と比べると随分と悪いけれども、
この車を「捨てて」次の車を「購入する」よりも、
このまんま、この車を継続使用で乗り続けるのが、
トータルで掛かる化石燃料の総使用量ってのは少ないはず。
だから。 まだまだ乗り続けるつもり、
って言うか乗り換える事なんて、考えてはいないのだ ♪
昼間の仕事が、今の会社になってから通勤は電車だったんだけれども、
働き方改革?の一環で、2019年7月からは再び通勤にも使う様になって…
そんな年末の、ある通勤中にこんな事が。
明後日に、西の方であるイベント参加を控えた12月の第3木曜日。
家を出て直ぐに、ガソリンを満タンに入れて
片道約1時間の道中の半分位まで来た時に「ちょっと」そう、
ほんのちょっと「息つき」をした、様に感じた。
ガソリンスタンドで給油の時、誤油しちゃった?か。
直ぐに、路肩の広い所に停まって様子を確認する。
が、普通にエンジンは廻っている。
空ぶかしでも、特に気になる感じはしない。
排気ガスの臭いも、別段おかしくは無い。
で、再び走り始める。
暫く走っていると、
今度はマフラーから微妙にパスパスって音と、シャクる感覚が。
慌てて目の前に有った、反対車線のコンビニに入る。
アイドリングが少し不安定になっていて、空ぶかしでも不整脈を起こす。
ただ、エンジンを切っても再始動は問題ない。
この状態で、レッカーを呼ぶのもなぁ?って感じで。
会社までは、後4~5キロ程。
騙しダマシ、走って行く事に。
そーしたら。 走っている最中に、
マフラーからパンパンと音がする様になったかと思ったら~
いきなり、失速! アクセル全開でも「30キロ」程しか出なくなり…
止まりはしないものの、ガクガクブルブルとシャクりつつ走る羽目に。
天下の国道1号線、ハザードを焚きつつパンパン言わせながら
路肩を、20キロ程のスピードで走るボロ車。
それでも何とか ヒ~コラと会社まで辿り着いた、と思ったら 会社内の
社員駐車場に入る 5メートル程手前で「パスッ」と言う音と共に、息絶えた。
もう、エンジンも掛からない。
既に会社に居た人達に押して貰って、駐車場に入れた。
…
明後日は絶対に車が要るってんで、出社早々原因探究を。
不具合現象から、きっと燃料系統だろうと思い
色々探って、出た結論。
「燃料ポンプ」
新品部品、メーカーに在庫は有るけど、軽く40,000円超え。
中古部品を探すと、運良く在庫が有った! ので、
直ぐに手配を入れて、翌日金曜日は工具持参出勤 。
金曜日、業務終了後に会社駐車場で、ルームランプを頼りに交換作業。
満タンガソリンタンクの中に、手を突っ込みつつ作業して…
即日修理完了、事無きを得た。
これ。
会社まで辿り着けずにレッカー依頼を掛けて、
ディーラー若しくは修理工場に入庫して。
修理まで頼んだら(きっと ‘捨てろ’ って言われるな)
幾ら位費用が掛かったんだろう?
今回会社まで無事に? 辿り着けて修理も自己完結出来た。
やっぱり、この車とはまだ付き合っていく事になる、な。
Posted at 2020/01/11 22:24:49 | |
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今日の作業。 | 日記
2020年01月04日
ここ何年も。
年が明けた月の2日は、
母方爺ちゃんの~
お墓参りをする日で。
今年も京都市内は
北の方へと、行って来た。
わしゃの母親は、生まれも育ちも生粋の「京都の人」で。
勿論、爺ちゃんも京都は下京区「京都出身」な人。
京都って(京都だけ?)自身の出身を聞かれた時の答え方が
「京都府出身」
「京都市出身」
「京都出身」
の、3つに ‘厳格’ に分かれている。
ま、わしゃは京都市内に遊びに行くのに、
「京都に行く」って言ってた
「京都府出身」な人なんだけれども。
生粋の京都人の爺ちゃん。
婆ちゃんが亡くなった後、暫くして
玄冬からは、うちの家に同居する様になった。
同居後も、足腰のしっかりしていた爺ちゃんは
「仕事」と称して、ほぼ毎日市内に麻雀を打ちに出掛けていた。
爺ちゃん、麻雀が強かったみたいで、出掛ける度に
テレビ、マンガの酔っ払いの様に下げ紐のついた
箱寿司や、ケーキや、お菓子なんかを持って帰って来てて
わしゃ小学生ながらに、爺ちゃんは粋な大人だなって思っていた。
母親が 3姉妹だったせいもあり「男孫」だった
わしゃの事が、可愛かったんだと思う。
学校が休みの日曜日には、しょっちゅうプラモデルを買いに
模型屋さんに連れて行ってくれた。
模型屋さんで、数々の箱を開けて組立説明書をずっと読み続ける
わしゃを、ずっと待ってくれていた爺ちゃん。
プラモデルって。
40年以上前から、ほとんど価格の変動が無い気がするのん。
って事は、わしゃが必死で作っていた ‘あの頃’ 。
きっと、高い買い物だったんだと思う。
爺ちゃんが、家に来るまで買えなかった
「タミヤ」のん。
爺ちゃんが、家に来るまで買っていた
「アオシマ」のん。
(決して ‘アオシマ’ が悪い訳では無く)
1/24 のタミヤ製の値段で、1/20 のアオシマ製のモデルが買える。
作り比べて、その精度の ‘差’ に驚いたのが「小学生」時代で…
わしゃが、みんカラを始めて 14年間、
変えた事の無い ‘プロフィール’
「他人様は気になさらない様な事に、
異常なまでの「こだわり」を 持ってたりします。
が、反面肝心な事には 「無頓着」だったりする...」
わしゃの性格形成に、大きく関与していたんだ~
母方「爺ちゃん」
今日は良い天気だったな 爺ちゃん
Posted at 2020/01/04 15:37:03 | |
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独り言、なと。 | 日記