時刻にして10:00頃だったでしょうか、車に乗る前にここ2,3日で感じだしたタイヤの減圧を正そうと、シガー電源コンプレッサーで空気補充をしました。
入れる前に測って見ると、フロントが212、リアが203。Proxes R32を履いた推薦空気圧はフロント220、リアが210ですから、殆ど抜けてはいませんでした。しかし、体に伝わる感触としては、やはり空気圧が低く、タイヤがたわむ感じ。前回入れたのは3週間ほど前だったか...フロント225、リア215に設定したはずです。
気温は約20度の日陰。今の時期の冷間時測定としては、若干高めの気温?という状況で、愛用のエアゲージを使ってフロント230、リア220に。
昼食後、一般道を30kmほど走行。その時に感じたのが、渋滞も多く、巡航がままならないという悪条件も重なったからなのか、やけに車が段差で跳ねる。そしてもともと固い足回りが余計に固く、無粋な乗り心地。ガソリン残量は7割ほどです。
道路の空いた21:30-22:30に、ドライブがてら再度国道を60km-70kmで巡航。
そこでも、やはり
「固いなぁ(空気入れすぎたなぁ」という感じは拭えませんでした。
何が言いたいかというと、ロープレッシャーのフロント212・リア203では減圧を感じ、フロント230・リア220では高圧を感じる人間の五感。
これは私が特別に敏感だからとかいう話では無く、タイヤの空気圧を気にしている人であれば、誰でも感じる違いではないか?と思います。
メーカー推薦のフロント220・リア210という数値は、やはり説得力ある空気圧なのだと思います。少なくとも、搭乗者が私一人の場合のベスト空気圧は、メーカー推薦値に他ならないというのが実感です。
誰しも、貧乏根性で10%多めに空気を入れて、少しでも次回の空気補充までのインターバルを伸ばしたい。
しかし実際には、わずか5%のプラスマイナスで違和感を覚える。
プラス5%入れて、マイナス5%になったら再度空気補充。これがベストのような気がします。やはり1ヶ月に一回?
逆に言えば、それくらい現行AXELAのボディ剛性はクラストップなのかと...
これが、エンジン、トランスミッションに加え、シャシーも含めたFull-SkyactivにFMCしたらどうなるのか??? 非常に楽しみですね。
目下の悩みがもうひとつ。
車はノーマルを貫く予定ですが、
エコタイヤ寄り?のProxes R32だけは同じTOYOのProxes T1 Sportあたりに替えてみようと思います。
しかし上級タイヤはことごとくXL仕様。ロードインデックスから計算すると、フロント240・リア230がおおよその空気圧となります。
はたして、タイヤのグレードアップは吉と出るか凶と出るか?メリット(グリップ、しなやかさ等)がデメリット(ハイプレッシャー)を上回ってくれるといいのですが、まだ先の話です(苦笑)。
車購入時の試乗車は、本当に適正空気圧に調整がなされているのかどうなのか?
多すぎてもダメ、少な過ぎてもダメ。ディーラーは、きちんと空気圧を設定しているのでしょうか???
面倒といえば面倒なのですが、一度空気圧にこだわってみるのもよろしいかと...
※写真は、
ラフ&ロード パワー デジタル エアゲージ PRO PR128という商品です。
中国製ですが、測定誤差2%をうたうエアゲージ。Amazonで2,940円。使い心地が秀逸です。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2013/09/22 23:44:45