
ホンダは、2014年の半ばに生産を終了する現行"Honda Ridgeline"の後を継ぐ、次期型リッジラインのティーザー画像を公開した。
リッジラインは、2005年から生産されるミッドサイズのピックアップトラックであるが、一般的なピックアップトラックが採用するボディ・オン・フレーム構造では無く、セダンやクロスオーバーSUVなどと同じモノコック構造のシャシーを用いているのが特徴のモデルである。
現時点で次期型リッジラインについての情報は開示されていないが、前述のモノコック構造のシャシーなどの基本的な構成に変更はないものと思われる。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは12月10日、次期『リッジライン』を2年以内にデビューさせると発表した。
リッジラインは、ホンダの米国部門が開発した北米専用のピックアップトラック。2005年3月に米国で発売された。生産は、アラバマ工場で行う。2013年9月には、デビューから8年を経て、2014年モデルに進化を遂げたばかり。
現行リッジラインの米国販売は、モデル末期ながら好調。2013年1-11月累計で、1万6160台を販売。前年同期比は29%増と伸びている。
なお、現行モデルは2014年半ばをもって、生産を終了する予定。アメリカンホンダは、その後を受け継ぐ次期モデルの予告スケッチを1点公開した。これは次期型のデザインの方向性を示唆したスケッチ。アメリカンホンダによると、次期モデルも米国のホンダのR&D部門が、開発を担当するという。
アメリカホンダのマイケル・アカビッティ上級副社長は、「次期リッジラインは先進のデザインと機能を備え、トラックセグメントに新たな価値を創造する。次期型が将来のホンダの商品ラインナップにおいて、さらに重要な役割を果たすだろう」と語っている。
スケッチからすると、モノコックとお別れ?
でもホンダにフレーム構造の車を作る製造ラインあるのかな?
モノコックはボディの下からエンジンを入れて組み立てるけど、
フレーム付きの車はフレームにエンジンを上から載せておいて、
その後、ボディを載せるって手順だった気がする。
まぁ、シングルキャブやロングベッドを作らないんじゃぁフレームを溶接して、
下からエンジン入れればOKか。
スケッチじゃフロントタイヤの位置が判らないからエンジン横置きなのか判らないし。
Posted at 2013/12/16 07:37:50 | |
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