

早くも「全日本電気自動車グランプリ 第4戦 袖ヶ浦ラウンド」が終了して一週間が経ちました。
月曜日からはいつものように会社へ仕事をしに行き、気が付くともう週末になっていました・・・
本題に行きましょう。
初レースを無事終えた、「iエボ」のフロントタイヤは激走を示す唯一の証?となってしまいました。
ごらんの通り、フロント両輪のアウト側がまったく山が無くなってしまいました!
タイヤ全体でもレース前には7~6分の溝山残が有ったのが、見事にスリップサインが出ている始末です。
実は、前日の夕方の練習走行でかなり磨耗していたのです。
練習走行は30分で本線とほぼ同じ時間と言う事で、最初はコースを覚えるための慣熟走行で2~3周はスローペースで、以降は電費を見ながらペースアップして、最後にプッシュモードで数周を攻める、とと言う予定でした。
しかし、前日は出発時間もかなり遅れてしまい当然到着時間も予定時間より大幅に遅れて、自走で乗り込んだ分の充電時間も短縮されてしまいました。
と言う訳で、練習走行開始時点でまだ3/4程度しか充電できていませんでした。
そして、練習走行の申し込み手続きが走行開始直前と言うよりスタート中に手続きと言う誠にお粗末な事となってしまい、気持ちが取り乱れてのコースインでした。
ピットと交信するための携帯電話のイヤホーンも1コーナー通過後には耳から外れてしまい、交信状態の確認も出来ず!更に3点式シートベルトもセット不十分で警告音が鳴りっぱなしで更に焦る気持ちを煽り立てました!!
それでも、1~2周はユックリ周回をしました。(と言うより、ライン取りがまったく分からなかったので
速度を出せなかったが正解。)
それ以降なんとなく速度が乗って来たと言うか、コーナー進入時のブレーキングが遅いので突っ込み過ぎでタイヤに余計な負担を掛けテしまった結果サイドが見る見る削れてしまったのです。
その証拠に、「iエボ」だけがコナーリング中派手なスキル音を轟かせていました!
EVだけに騒音は凄く響きわたるんですね・・・(恥)
欠局、10周足らずで電欠状態になり貴重な走行を大分残してあえなく練習走行終了・・・
でも、翌日はそれを反省して少し音無しく?(大人しく)コーナーリングしたっもりですが、
レースが終了してみれば・・・・
ご覧の通りです。
次戦に向けて、タイヤを新調しなければなりませんがライバル車の様にトレッドを広げようか、はたまた
現行通りノーマル(145/65R15)にするか、今後のレース参戦の計画を見据えて決めあぐねています・・・
Posted at 2012/10/08 13:31:57 | |
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