
i-MiVEに乗って感じた事の一つに、シフトノブの位置の低さとシフトフィルングの悪さが有りました。
i-MiVEに乗ってる方で同じ思いの方、きっといるんじゃなでしょうか?
そこでEVレース参戦を機に、改良してみました。
シフトノブは今までの物を使用しょうと思っていましたが、ネジのサイズの関係で新調しました。
今回の改良は一見2つのパーツだけの様に見えますが、実は3つのパーツなんです。
先ず、星光産業の「エクステンション70mm」(12×1,25サイズ)
これは現行のシフトバーとシフトノブの間を70mm延長させるバーです。
ネットで送料別で¥1,000-程です。
100mmもありますが、それだとドリンクホルダーが干渉して使用できなくなりますし、
運転上も危険だと思います。(70mmがギリギリです)
そして、i-MiVEのシフトのネジ部のサイズはM8の1.25ピッチとの事ですので、このままだと
「エクステンション」は付けれません。
そこで、ネジ山のアダプアター「ATトレードアダプター」が必要になります。
ネットで¥840-で購入
最後に「PRESTO WRCシフトノブ」
これは、サベルト4点式ベルトを購入した「ストリートライフ」さんのベストセラーパーツで
20年程前に初代インプレッサWRXを乗り回していた頃、サンプルで頂いてずっと使用していた物と
全く同じ物の新品です。
ネット価格で¥2,940-(税込)
名前のとおり、当時のラリー車には必需品的人気を博しておりましたが、最近はミッションがセミオートマのパドル式になったり、根本的にモータスポーツ人口の減少で・・・
それはともかく、装着後ノブを握ったらデルリン素材のノンスリップ加工の感触が懐かしく思わずニンマリ!
それに、ポジションを変える感触もとてもスムーズになりこれは改良大成功でした!
i-MiVEは、Dポジション以外にEポジション(エコモード)、Bポジション(回生ブレーキ強化モード)が設定されていますが、ビビッドに走行したりエコモードで走行したりと状況に応じてシフトをマニュアルシフトのごとく操作する事で走りを楽しめます。
でも、昔のゴルフみたいに腕を突っ張らかして結構違和感が有りました。
女性の方などは、シートリフターで座面をアップさせたら余計シフトノブが低く遠くに感じちゃうんじゃないでしょうか?
今回の改良費用は全て自腹でまかないました!(自慢)
やっぱりこの位は、自分で払わないといけないかなぁ・・・と奮発してしまいました。
えっ、そんなの当たり前で自慢にならないって?
Posted at 2012/08/26 11:10:35 | |
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