2023年05月10日
白バイが欲しい人へ 後世に
これから御話しすることは、実体験です。
白バイがどうしても欲しい人への注意点
入手方法
1,ヤフオク等のサイト
まれにヤフオク等でも白バイが販売されています。
2,バイク屋さん「ほぼありえない」
ここもバイク屋さんのカスタマイズ品が販売されている事が有ります。
3,ベース車両をカスタマイズする
自分でベース車両から一から互換性パーツやカスタムパーツで
作り上げるCB1300やVFR800を用意する
次に購入するうえでの注意点
販売されている車両には、2パターンあるはずです。
・モノホンの車体番号が白バイの物「自分のがそう」
これは、本来であれば絶対にないものです。あり得ないのです。
なぜなら警察車両は、全て任期が終えると全て廃車になるためです。
警察が提携している廃車業者が再利用不可になるくらいまで
徹底的に分解して・壊して乗れなくします。
最後に調査もされます。なので見かけないのです。
・ベース車両をカスタムして白バイ風になっている物
これは、先の話通りオーナーさん達が自身でカスタムを行いベース車両に
カスタムパーツを付けているパターンの白バイ風バイクです。
大阪のギャングパーツさんなどで白バイ風に出来るキットが販売されています。
車両装備およびカスタムがどこまで許されるのか?
これは、日本の道路交通法等が該当してきます。
赤色回転灯および「警察」と表記されているステッカー等を貼る
回転灯は、カバー等をする事によって機能しないと言う位置づけに出来ます。
現に自分もカバーを付けて運用しています。
基本は、赤色は、絶対にやめた方が良いかもしれません。誤解されるので「カバーを付けてても」
周辺に白バイ・警察車両と認識されると整備不良よりも虚偽罪などで連れていかれるパターンが有ります。
青色は、どうかと言うと諸説ありますがこれもカバー運用が必要です。
なぜなら自治体に認められる防犯パトロール等に該当するため基本は、これもカバーが付いていなければなりません。
スピーカーやサイレンアンプを搭載するとどうなるのかは、正直微妙なところだと思います。街宣車なども許可を得て外部にスピーカーを付けているからです。
ただしサイレンアンプを公道で鳴らせば上記の問題と同じく誤解されるため悪用厳禁になります。
モノホンとカスタム車両の車検に関して
これがとても不思議なのは、モノホンは、絶対に出回らないしかもバイク屋等で車体番号から疑われてパーツすら買えないのになぜか車検は、法定整備要領を満たしていれば通ってしまうのでナンバープレートが交付されると言うとても不思議な事が起きます。
本来、元警察車両であれば車体番号で車検は、絶対に取れないと思いますがなぜか一般人でも整備されていれば公道で走れてしまいます。
カスタム白バイ風の場合は、車検時に回転灯を撤去するくらいで法定整備されていれば大抵通ります。店に丸投げ出来るはずです。検査員によっては、厳しい場合がある。
上記の説明を見てそれでも欲しいなら
上記でも話しましたがモノホンの白バイの場合、基本的に整備を委託する事は、まず不可能です。例えば大手バイク整備・点検・車検屋等 地域のバイク屋さんに関わらず全てです。
なぜかと言うと、、、、どこのお店でも車体に刻印されている車体番号を調べるからです。これは、車検証にも記載されています。
この車体番号が問題でこれがモノホンだとパーツが一切購入出来ません。
調べようとするとNGが出て止められるようです。
ちなみにメーカー直営店等で調べてもらうと身分を疑われて警察関係者でも無いのになぜ持っているんですか?と説教されます。
基本的にモノホンは、手に入らないと思うので大丈夫だと思います。
ただ稀に出ているので注意が必要です。
ちなみにVFRだったら市販車と同じだから大丈夫じゃんって思ってた自分は、痛い目をあいました。なぜなら一部、部品分かっただけでもリアローターがダブルになっていたりまだまだ特殊仕様になっているところが多く市販車両のパーツが流用出来ないどころか購入できないからです。「車体番号の問題で」
なので購入する場合かなりの覚悟と整備するための知識が必ず必要です。
↑自分の場合
ベース車両からカスタマイズする場合は、基本的に指摘されない限り「回転灯・スピーカー」車体番号が一般なため問題なく受けてもらえると思います。
パーツ類も豊富で保守パーツがある限り入手可能です。
以上でどうしても欲しい人へ後世語り継がれることを願って
ブログ一覧 |
白バイ | 日記
Posted at
2023/05/10 21:05:05
タグ
今、あなたにおすすめ