ということで、あらためましてあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
写真は三浦半島へ初日の出を見に行った時に撮ったものです。とても海が綺麗でいい場所でした。しかしこの元旦の日の出前に車どころか人の気配も余りにも無かったので調べてみたら真西を向いていました笑。きれいな海を撮ることができたので良かったです。
さて、去年の元旦ではエンジン不調に陥りディーラーが営業開始した途端即入院してしまいその日から2週間ほど預けていたという事がありましたが、残念ながら現在僕の車はまたトラブルを抱えています笑。
内容としては、シフトアップ時と4000回展前後の高負荷時にエンジンが失火してしまうというトラブル。暖気時はまだ走れますが冷機時はアイドリングは安定しますが、発進はかなり回転をあげないと失火してしまいます。
ということで、新年早々車の整備をしようと思います。

内容は、エアークリーナーボックス内とスロットルバルブのの清掃と、スパークプラグの状態確認です。写真は既にエアクリーナーが入っていたボックスを取っている状態です。
取り外し方や学習等の方法等はまた次回に整備手帳などで紹介するので、今回はいきなり外れた状態からになります。
スロットルユニットはこんな感じです。

表も裏も、掃除しがいがある汚れ具合ですね~。なにか噂によると清掃はしてはいけないという話しがあるらしいですが、元々が綺麗な状態なのですから綺麗にするに越したことはないと思います。ちゃんとスロットル全閉位置調整と急速TASをしてあげれば正常に戻ります。
プラグも外して点検してみたら・・・・

真っ黒になっていますね・・・・。
通常スパークプラグは、450度以上になると自己清浄作用が働きこの様なカーボンやスラッジは焼けて無くなるように作られています。一般的に言われている5番やら6番やらといったプラグの熱価というものをよく聞くと思いますが、それはこの自己清浄温度に達する速さにより分けられています。熱価が高いプラグは自己清浄温度に達する速さが遅く一般的にコールドタイプ、冷え型と言われ、熱価が低いプラグは自己清浄温度に達する速さが早くホットタイプ、焼け型と呼ばれます。
ちなみに、プラグを点検するときは必ず4気筒なら4本のプラグを全部確認してくでさい。
今回の僕の車には5番のイリジウムのスパークプラグが取り付けてありました。純正が6番なので熱価が低い焼け型です。ということはスパークプラグが原因ではないということになります。更に4本のスパークプラグが同じ状態になっていました。ということは、4気筒全てに関わりを持つ箇所の異常ということになります。
例えば吸入空気関係、エアクリーナーのつまりやスロットルチャンバーの汚れだったり、あるいは燃料関係ですね、インジェクターへ信号を出しているコントロールユニット自体の異常とか・・・・余り考えたくはありませんが。
とりあえずは、いつ交換されたかも分からず更に熱価が純正よりも違ったスパークプラグを近いうちに交換してみようと思います。前日にサーキット等におじゃまさせて頂いた時にプラグの事実を知らずガンガン回したので・・・・。
そうそう、これは個人的な意見なのですが、エアクリーナーボックスを外そうとラチェットでボルトを回そうと思いその時に気がついたのですが、下側のエアクリーナーボックスが最初から割れていました。あと、配線をステーに止めるためのクリップがあるのですが、ツメが壊れた状態になったまま、ただ穴に差し込まれた状態になっていました。恐らく最初に話した去年のトラブルの時にエンジンを載せ替えた時に整備士がやったのではと思います。というかエンジン載せ替え時に必ず気がつくところだと思うので(僕ですら気が付いたので)。
もう既に色々なことで問題になっているディーラーでして、僕の車をぶつけたり傷を付けたりと色々な事をしたお店だったので既に縁は切っているのでもう諦めてはいるのですが・・・。
もし横浜から近い所におすすめのディーラーがありましたら是非教えてくれたらとても嬉しいです。現在出してもいいと思えるディーラーがないのが現状で・・・。ご教示してくれたら幸いです。
おっと忘れていました。結局のところは症状は改善されませんでした。後々プラグを交換してみて、駄目だったら何とか信用できそうなディーラーに頼んでみようと思います・・・。
今年こそ自分の車でオートサロンに行きたかったのですけどねぇ・・・・・・
それではっ!
Posted at 2014/01/02 21:59:15 | |
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