花粉症で外出もままならないので、備忘録も兼ねて最近入手したミニカーのご紹介を。
ここのところフランス車のミニカーと縁があり、欲しかったモデルを相次いで手に入れることができました。

フランスCIJ社の製品群です。
(左からシトロエン・アミ6、ルノー・ドーフィン、パナール・ディナ)
このメーカー独特の作風に趣を感じて収集対象にしているのですが、傍目には理解されにくいです。玩具然とした雰囲気ゆえ、やむをえないことかもしれませんが。
現代製品にも見劣りしないほどにモールドは薄く、更には意外に的確な実車表現など、このメーカー独特の作風は実物を手にしないと理解できないかもしれません。

一方、こちらはデンマークのテクノが手掛けたルノー4CVです。
約60年前の製品ですが、別パーツを駆使した作りは当時の製品としては極めて高水準で、非常に見栄えのするミニカーです。
欧州では昔から珍重されているミニカーだけに入手難で、納得できる状態のモデルを入手するまでには随分時間がかかりました。
こんな調子で欲しかったフランス車のミニカーを相次いで入手し、気分がすっかりフランス車づいてきたので、これを機に玄関の絵を掛け替えてみました。

かつてシトロエンの正規輸入元だった西武自動車販売のノベルティです。

西武自販(後の新西武自販時代も含め)が解散してから10年以上が経過し、西武自販時代を知る方も少なくなってきているのでしょうね。
Posted at 2015/03/29 21:15:31 | |
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