私のコレクションでミクロペットのスバルと並ぶ長老、テクノのロイトLP600です。
デンマークのテクノは、北欧のボルボ・サーブのみならず、さまざまな車種をモデル化していました。
中でもVWタイプⅡは多くのカラーバリエーションが存在し、そのいずれもが大変美しい色彩であったことからファンが多く、今でも注目を集めるモデルではないかと思います。
そんなテクノにあって、このモデルはちょっと地味な存在かもしれません。
今から20年ほど前、私はどうしてもこのモデルを手に入れたくて、都内の専門店をマメにチェックして回ったものです。それでも実際に手にするまでに数年を要し、西日暮里にあった専門店でようやく巡り合うことができました。
残念なのはウィンドウが経年で変形していることですが、このモデル特有の材質によるものらしく、他の方の所有するモデルもほぼ例外なく同じ症状のようです。
ちなみにロイトLPシリーズは1950年代のドイツ生まれで、日本の初代スズライトのモデルになった車と言われています。確かに良く似ていますね。
Posted at 2012/08/24 22:58:17 | |
トラックバック(0) |
ミニチュアカー | 趣味