過日、暑い最中にスカッフプレート(ボルボの品名はsill moulding)を交換しました。
所要時間は10分ほど、途中経過を記すほどのことでもないのですが、参考までにご紹介します。
まずは標準装備品を外す必要がありますが、両面テープで付いているだけですから、水(場合によってはお湯)と釣り糸があれば十分です。
私も自宅にあったじょうろと釣り糸を使いました↓
車体とスカッフプレートの隙間に水を流し込み、その後釣り糸で少しずつ剥がします(実際には最初だけ剥がし、あとは手でスカッフプレートを掴んで引き剥がしました)。

外した跡はこのような感じになっていて、穴が一箇所あります。イルミネーション付のスカッフプレートを付けることを想定した穴なのでしょうか。

あとは位置合わせして新しいスカッフプレートを貼り付ければ終了。
非常に簡単です。
ネットで検索すると、スカッフプレートは純正品・社外品合わせかなりの種類があるようです。気分転換のための小技としていかがでしょうか。
さて、色々検索した際に海外のボルボサイトで発見したレアなスカッフプレートを。
デンマーク皇太子の結婚式の送迎に使われたV70、S80専用装備のスカッフプレートです。
型番が分からず、更には分かっても注文可能かどうかは不明ですが、現行ボルボ各車のスカッフプレートサイズは同寸のようですから、入手できれば多くの車種に取付可能です。
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ボルボの大半の車種にはリアドアにスカッフプレートが無いのですが、何故なのでしょうか。いずれリアドアのスカッフプレートも何とかしたいと考えています。
Posted at 2012/09/21 21:44:50 | |
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