タミカカのブログ一覧

少し古い新聞のスクラップを。ご覧になられた方も多いことでしょう。


折り合いを付けることの大切さと難しさをうまく表現した、記憶に残るコラムだったと思っています。

私のような庶民の生活も政治や世相と無縁ではありませんから、来年は諸問題で折り合いがつくような世の中になってくれればと願わずにはいられません。

さて、難しい話はこの位にして、私的な面では物欲と収入の折り合いをつけていきたいところですが、こればかりは収入が天文学的に増えない限りはなかなか難しそうです。

欲しいものは数あれど、目下（現実目線で）一番欲しいのはコレです。


私にとってコレの価値は内装ですから、外装などどうでもいいのです。むしろ外装はもっと控えめでも良いと思っているくらいです。

物欲を満たすためにも、来年も仕事に励まねば…。

画像はwebCGより拝借しました。

今度のクラウン、すごい顔になりましたね。

デザインは感性の問題でしょうからこれ以上はあえて触れませんが、S17＃系以降代を重ねるごとにチープになっている（気がする）内装は果たしてどうなったのでしょうか。

私にとってクラウンは後席に乗せてもらうためのクルマですから、関心は静粛性と質感だけです。

年末の恒例行事と言えばやはり忘年会でしょうか。
今年は遠く福島まで忘年会旅行に出かけました。



さすがに山間部は積雪があり、凍結路面にヒヤヒヤしながらも何とか滑らずに宿に辿り着きました。

その後の宴席では大勢を前に一言話す機会があったのですが、こちらは道中と異なり滑りまくりました。

来年は運転も話術も滑らないよう気を付けていきたいと思った次第です。

今日、久しぶりにBMWのE30を見かけました。

バブル期に“六本木カローラ”と呼ばれたE30、今では見かけることも希になりましたが、今日見かけたのは新車時からのものと思しきプレートをつけた綺麗な1台でした。

初老のご婦人がさりげなく走らせるガンメタのE30、現代の肥大化した車に紛れても埋没などせず、逆にとても新鮮でした。

私は概ね5年スパンでクルマを買い替えていますが、こういう光景に出くわすと1台のクルマとじっくり付き合うのも良いなと思います。


※画像は埼玉県の正規ディーラーのHPより拝借しました。このE30、昨年堂々と販売された個体です。

正規ディーラーの店頭でこんな個体に出くわしたら、後先考えずに購入してしまいそうです。

書店でS60の販売台数やその構成比が書かれた雑誌を見つけたので買ってきました。

その雑誌によると、S60の月間販売台数（2012.1～2012.7）は平均140台だそうです（ちなみにライバルとされるVWパサートは月間平均約40台、プジョー508は月間平均72台とのこと。趣味性のある508がコンサバなパサートより売れているとは信じがたいですが、セダンだけで見るとそうなのでしょうか）。

さてS60のデータですが、グレード別、ボディカラー別の販売構成比は以下の通りです。



これを見ると販売台数の9割が4気筒モデルです。これほどまでに6気筒モデルが売れていないとは…。せめて2割程度は占めているものと思っていました。
ちなみに表右側の※は当方のクルマを表しますが、想像通り少数派です。

ボディカラーの販売比率を円グラフにするとこうなります。


定番の白黒銀で4分の3を占めるのは当然の結果だと思いますが、意外に赤系も売れています。赤系はV60の定番ではあるもののS60では少数派だと思っていたのですが、そうでもないようです。

ところで、改めて2013年モデルのS60の価格を見ると、装備の充実に伴って値上がりしていますね。メタリックペイントが有償オプションになっていたりと、装備の充実とは関係ない部分での値上げもあるようです。