春日部まで出かけたので、匠大塚へ初めて寄ってみました。
予備知識無く行って驚いたのは、「本物は時を経ても色あせない」というセールストークを体現するものとして、ポルシェが展示されていたことです。
随分前から展示されていたらしく、ご存知の方も多いと思いますが、展示されていたポルシェをご紹介します。いずれも高性能モデルであるところに、匠大塚のこだわりを感じます。

ポルシェ356Bカレラ2。見たところ車体の状態は抜群、店内展示なら空調も完備で保管環境としては文句なしです。
機関系のコンディション維持が課題でしょうが、とても貴重な高性能ユニット搭載のモデルだけに、そんなことは外野が指摘するまでもなく策は講じられているのでしょう。

997ターボ。ボンネットが開いたままだったのは残念ですが、車体の状態は文句なし。

こちらは993ターボ。空冷の911はもう庶民には到底手の届かない価格帯になってしまいました。そんな今となっては大変貴重な個体ですが、こちらも抜群の状態に見えました。

最後はポルシェではないですが、Ken OkuyamaのKode7。この車、コンセプトカーと思いきや、公道走行が可能なモデルなのですね。
匠大塚では奥山氏デザインの家具を取り扱っているようで、氏のデザインの例示として展示されている一台です。
ちょっと敷居が高そうな匠大塚ですが、良質な家具ともども目の保養にいかがでしょうか。余談ながら店内のカフェレストランはリーズナブルで、それを目的に出かけても損はありません。
Posted at 2023/11/03 19:27:19 | |
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