
現在、タイトルの2点は巷で良く流行っているらしい。
このみんカラで取付けている方々も大勢いらっしゃるようだ。
ただ、その効果に付いてはマチマチのようだ。
ある人は体感するほどの変化があったとの報告も
アルし、またある人は??と言う報告もあるようです。
果たしてその実態はどうなのでしょう??
では落ち着いて良く考えてみることにしよう。
まずは、「アーシング」に付いて。
バッテリーのマイナス側はボディと接続されている。
現在の車は電装部品の搭載も多く、またドライバー自身で追加される電装部品も多いので、
確かにアースは太く短い線(銅線が特に良いと思うし、理想は銅バーを使用する?)で
結線することが望ましく思う。
(バッテリーのWアップも効果的だと思います ← 電力的余裕と言う意味では)
効果有りの仮説を立ててみると、アーシングをするとノーマルのままよりは、回路全体の
インピーダンスが下がり、その分プラグ等へ最適に近い電圧・電流の印加がなされ、
動力性能(トルクアップ・レスポンスアップ等)向上に影響するのではなかろうか??
< ̄! ̄>
「コンデンサ」はどうであろうか?
DC回路の電源入力部には、ノイズ吸収や波形の平滑化等の目的で、電解コンデンサを
入れることは定説であるので、バッテリーのプラスとマイナスの間にコンデンサを入れることは
少なくとも悪い方向へは行かない気がする。
(高周波ノイズ対策用として、積層セラミックコンデンサやコア等も入れた方が良いかも??)
またノイズ吸収のみではなく、チャージされた分の電気が、様々な局面に於いて放電する
ことにより、回路的に助かることもまた事実であろう。
理論的には判っても果たしてそれが、体感するほどまでに効果が出るかは疑問なのも
事実である。
ではこれはもう、自分で体験してみるしかないのでは?
何とか周りの材料を使用して、手作りに挑戦してみよう!!
と、思って早、数ヶ月~
いつかは挑戦してみます。。。 (;・∀・)
画像は県庁の銀杏並木の朝バージョンです。
フォトギャラにも他の画像がUPされています~♪
Posted at 2005/11/28 20:24:37 | |
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