今日は懸案のケルヒャースイッチの加工をやってみました。
分解は手慣れたもので、ものの10分でスイッチボックスまで辿り着きまして、そこからスイッチボックスを分解。
中のスイッチをこの時に購入したスイッチに交換。。。と、思ったらサイズが二回りぐらい小さい。
ネットで調べて似たサイズのものを買ったのですが、取り付けてみるとまぁまぁ無理があるサイズ。
組み立ててから再び不具合が出ても嫌だったので、結局元のスイッチを清掃して再利用。
それにしても一度清掃してから2回しか使ってないのに、既にこの状態。
一度調子の悪くなったスイッチは、やはり再利用は難しそうですね。
今回はパワーリレー化してしまうので、このスイッチには負荷がかからないため、再度清掃して利用する事にしました。
例によって接点復活スプレー漬けにしてから、ボロ布で清掃。
今回は念のため鑢で軽く接点を磨いておきました。
その後は接点グリスを付けて再度組み立ててスイッチの整備は終了。
と、ここまでで約1時間。
問題はここからで、台風の影響で蒸し暑い中、パワーリレー化に当たってケーブルの処理と配線ルートの確保。
諸々やったらここから約2時間かかってしまいました。
次回以降はもっと手際よくできるとは思いますが、割と地味にメンドクサイ作業が続きます。
元の回路はこんな感じですが。。。
今回は極力配線の量を増やしたくなかったのですが、やっぱりどうやっても2本は追加が必要なようで、元の電源引き込み口からVSF 2.0SQのケーブル2本を出して加工しました。
その結果、こんな感じの回路になり、冒頭の写真のような電源パーツが出来上がりました。
今後加工される方の参考になれば幸いです。
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Posted at
2024/08/31 22:23:10