• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kohei@st183celxivのブログ一覧

2013年08月31日 イイね!

お不動様6~復活編~

お盆前にお不動様に成り下がったkohei号ですが、本日、無事、不死鳥のごとく復活を果たしました♪

こちらが、国内に1個しかない、456のリビルドセルです♪


触媒の脱着を含むセル交換作業は、は工具の不足している素人には難しいので、悪魔さんにお願いしました。


フレームの間に複雑な形の触媒を通さなければならないので、結構大変な作業だったようです。


さて、作業に立ち会っている間に、自分でもできることを。
先日のセルの遮熱カバー取り外しの際に破壊した3つめのボルトの穴を再生させます。


アルミテープをはって、間にパテをサンド。ボルト貫通用の穴を空けておきます。


アルミテープを折り返して、パテの硬化を待って完了。見えない部分だから、粗い作業でもOK。


お次は、気になっていたオイルタンク下からのオイル漏れの調査です。

う~ん、やっぱり漏れていますねえ。。
ただ、あまり酷くはないので、さしあたりマシ締めで様子見としておきましょう。

とにもかくにも、なんとか8月中に復活させることができました。

さあ、来週、再来週は旅行(仕事上の研修合宿ですが。。)で鞭を入れるぞ!!





Posted at 2013/08/31 21:44:41 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月24日 イイね!

転ばぬ先の?鼻フック

kohei号は、現在、絶賛不動中ですが、不動中なりのいじり方をしたいと思います。

今回、悪魔号に引っ張ってもらって押しがけをし、難をのがれたのですが、その際に、牽引ロープを掛ける純正フックがなかったため、牽引ロープを車体フレームに縛り付けるという大変な作業が発生しました。
そこで、次回押しがけを余儀なくされた場合に備えて、牽引フックを手配しようと思ったのですが、純正を用意するというのはナシでしょう。かっこわるいですし。こんなときは、やっぱ、レーシングフックですよ!!
そもそも牽引フックの構造は、ボルトの先に輪っかがついた非常に単純なものです。こんなの絶対に何かの車のものが流用できるに決まっています。

ということで、調査~。

456の純正牽引フックの品番=360モデナの純正フックの品番
360モデナのレーシングフックの径とピッチ=M16×P1.5
M16×P1.5=スバル又は86/BRZのレーシングフックの径とピッチ
この連立方程式を解くと、
456の牽引フックの穴の径とピッチ=スバル又は86/BRZの径とピッチ=M16×P1.5
ということになります。

したがって、お安い(驚きの4000円!!)スバル用のレーシングフックを手配しました。

http://happoya.jp/?pid=46340037

これを、バンパー奥に隠れている456の牽引フックの穴に手で力一杯ねじ込んでいくと、、、
このとおり♪


狙ったとおり、うまく付きました♪



これで、次回セルが逝っても大丈夫だぞ!!
Posted at 2013/08/24 17:34:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月22日 イイね!

お不動様5

本日、kohei号のお不動様の原因が判明しました。

やはり、セルの故障でした。
電装屋さんにセルを開けてもらったところ、ブラシが摩耗しきっており、コンミテーターが焼けてしまっていたとのことです。これ、OH不能(費用倒れ)だそうです。。
(12V,1.7KWのBMW5シリーズとかベンツW124とかのボッシュセルを分解して電機子とブラシを入れ替えてしまえばすぐに治りそうなモンですがねえ。。)

ただ、朗報としては、国内にリビルド1点の在庫があり、新品より半額程度で入手できるとのことです。
なるべく早く復活させたいので、ドイツ空輸物よりも多少高いですが、こちらでお願いすることとしました。

それにしても、セルのブラシが摩耗しきっていたなんて、、
kohei号の本当の走行距離は何キロなんでしょう???
まあ、何キロだろうが健康に走ってくれればそれで十分なんですけどね。
Posted at 2013/08/22 18:33:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月20日 イイね!

お不動様4

456GTのエンジンNr.43642までのセルモーター(ferrari137269、bosch0 001 110 108)は、国内にリビルド在庫がないとのことです。。
そうなると現品OHしかないのですが、そもそもOHしてくれるのか、してくれるとしてもどれくらい時間がかかるのか。。悩んでいても仕方ないので、現品OH先は、悪魔さんに探してもらうことにしました。

なお、パーツリストで調べ直したところ、ferrari137269はちょうど456の前期しか使われていないようですね。。後期からのセルモーターは612まで使われていて値段もお安いというのに。。
どうしてもダメなときは、後期のセルモーターが流用できないかな。。クラッチカバーの品番が456の前期後期で異なるようなので、やっぱりダメかなあ。。

最悪、ricambiで14万円の超高級品を調達するしかないかなあ。。

セル交換で復活しなかったら、きっと配線の問題なので、配線引き直してプッシュ式スタートに改造してやろう。。
Posted at 2013/08/20 09:07:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月18日 イイね!

お不動様3

昨日のバッテリー交換で復活できなかったということで、お不動様の原因がセルの突然死であることがほぼ間違いないということになりました。

ただ、456でセルを取り外すには、右バンクの触媒を外さなければならず、触媒を外すためには中間タイコを外さなければならないということで、かなりの大作業が必要になることが判明しました。

排気管の脱着は、ビートでは慣れたものですが、さすがに触媒を外したことはありません。加えて、触媒にはO2センサーや排気音センサーが着いていますので、一人でやるにはかなり不安が。。また、ボルトがさび付いて折れる可能性もあります。。というわけで、モチははモチ屋、ここはプロにお願いすることにしました。

悪魔さんから、「これから行くよ」というメールを受け取ってから、とりあえず自分でできるとこまでやってみようと思い、下に潜り触媒のボルトと格闘すること15分(ラチェットが入らず、13ミリのレンチ2本を使ってチマチマ外していました。。)。。一番とりやすい位置のナット2本をようやく取り外すことができたところで、悪魔さんが到着されました。

ここで、悪魔さんにバトンタッチ。さすが、プロ!!あっというまにボルトが外れていきます。

あ~、やっぱ工具が全然たりないなあ。。

タイコを外すためにはリアもジャッキアップしなければならないとのことで、初めての4輪ジャッキアップです。

いままで、ジャッキアップはフロントもリアも一番端のフレームの中央に掛けて両輪一気に上げていましたが、これは大不正解であるとのご指摘。。これがカウンタックだったら一発でフレームがゆがみアウトになっていたとのこと。くわばらくわばら。。
正しいジャッキアップは、やはり、4箇所のジャッキポイントにジャッキをあてることであり、馬は、サスを支えるフレームに掛けるのが正解の模様。
大変勉強になりました。

そうこうしているうちに、すぐにセルの摘出が完了です。


結構重いですね。
(ビートのセルの3倍くらいの大きさ!)

品番は、、、

Bosch 0 001 110 108
かあ。
思ったとおり、初期型のセルですね。

こちら、ネット検索したところ、
モンディアルと共通の部品のようです。
新品で購入すると、、、20万円近く。。古いとお高いですね~。。

とはいえ、汎用品の固まりのお馬さんのこと、これも絶対なにかの流用に違いありません。
ということで、検索を進めたところ、、、
FORDの部品のようですね。
FORD SCORPIO
FORD SIERRA
が、bosch 0 001 110 108
を使っているようです。

ということは、きっとリビルドもあるはずですね。
(少なくともアメリカには)

リビルドのセルの調達は悪魔さんに依頼済みです。
こちら、もし入手困難でしたら、現品OHですね。
Posted at 2013/08/18 18:56:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「599のバッテリーが上がってしまった。。寒いからかな?」
何シテル?   02/10 17:55
kohei@st183celxivと申します。 底値(たぶん)で拾った456GTと986ボクスターを、できる限りDIYで整備して、なるべくお金を掛けずに、夢の...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/8 >>

    123
4 5678910
11 12 13141516 17
1819 2021 2223 24
252627282930 31

リンク・クリップ

456帰還 そして・・・。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/08 22:03:15
整備いろいろ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/15 00:31:08
AKGエリーゼと僕エリエリーゼ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/01/18 15:53:18

愛車一覧

フェラーリ 599 kohei号2 (フェラーリ 599)
EnzoFerrariと同じエンジンを、伝統のFRスペースフレームシャーシに載せたモンス ...
フェラーリ 456/456M kohei号 (フェラーリ 456/456M)
V12エンジン、トランスアクスルFR、6MT、鋼管スペースフレームシャシ、ピニンファリー ...
マセラティ ギブリ 特命係長只野ギブリ (マセラティ ギブリ)
ただのオヤジセダンと侮ることなかれ。思ったよりも、スポーティー。思ったよりも、刺激的。思 ...
ポルシェ ボクスター (オープン) 白僕星号 (ポルシェ ボクスター (オープン))
サクラム管とGT3ホイールで武装した、左ハンドル6MTの硬派なコンパクトスポーツカーです ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation