
自転車のプチ改造です。
楽なポジションで安全に乗るために、自転車をちょっといじりました。
テーマは
「自転車にかかる体重を分散しよう」
きっかけは、宇部市での8月の猛暑ポタリングです。
様子は、以前の投稿をお読みいただければわかると思います。
真夏の猛暑は体力をかなり消耗するので、注意力が散漫になって事故の危険性が高まります。
路面が悪いところや坂道は、車輪が小さくてドロップバーのミニヴェロはちょっと苦手なんです。
↑改造前の状態です。
楽チンを極めるならママチャリ。
サドルにドカッと座ってハンドルには手を添えてるだけ。
これ、ホントに楽です。起伏のある歩道を走っても苦になりません。
でも、かっこ良く走りたくて買ったミニヴェロです。
ママチャリのようなハンドルバーはちょっと勘弁。
手を加えてもかっこ悪くならないように、しかし多額な出費はさけたい。
色々考えた結果が「ステムの逆付け」なのです。
ハンドルの高さが数センチアップ。
それと、グリップ位置が少し体の方へ寄りました。
前傾姿勢が和らいだおかげで、腕の負担がかなり軽くなりました。
そのぶん体重はサドルにかかりますが。
ハンドルバーの角度やサドル高を調整しては試走を繰り返して
しっかりポジション出ししました。
見た目はちょっとアレですが、乗り心地は以前と比べてかなり楽になりました。
しばらくはこの状態でいこうと思います。
もし満足できなければ、少々出費を伴いますが次の手を考えています。
かなり斬新なアイデアなので、あまりやった方はいないでしょう。
まだ妄想中なので
内緒ですが、現実になればまたご紹介します。
さて、気候が涼しくなって来ました。
どんどん出かける機会を増やしていきたいと思います。
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Posted at
2012/10/02 11:00:42