
W205のドアノブは夜間に開錠するとLEDで光るのですが、左後席が点いていないことに気づき交換してもらいました。また運転席のLEDだけ色味が青白くて暗かったのでこれも一緒に交換してもらいました。(色味は個体差があるのか、試乗車のW205も1箇所青っぽいとディーラで言ってました)
ちょうど燃料ポンプのリコールもあって結構時間がかかるということで、代車を出してくれました。W205 C180で走行100km未満の新車状態の車両でした。
同じW205のAMGラインで新鮮味がありませんが、C200とはエンジンの違いと、特にこちらはエアサスでなくコイルサスとのことで、違いをいつもの通勤路を中心に街乗りだけですがじっくり比べてみることができました。

エンジンは400cc違いますので、パワーが少し減っているのは実感しますが、でも普通に街乗りしている分には不足は感じません。まあC200はC250のデチューン版エンジンですので、本当の意味での排気量差ではないのでしょう。
それよりサスの違いの方が大きいと思いました。C200を買ってから時々何とも言えない、ほわっとした不思議な感触が乗り心地やステアリングにあって、上質と思う反面、路面情報が希薄だなと感じていました。
C180に乗って、この不思議な感触がなく、ダイレクト感のある素直な乗り心地とステアリングの感触に、こっちもいいなと思いました。ちょっと硬めではありますが、私の車歴の中では十分満足できる乗り心地の良さはあると感じました。
感覚として慣れ親しんだコイルサスの方がしっくり来たのが正直なところですが、エアサスの方が絶対的な乗り心地はいいし、上質感も捨てがたいものがあります。あとエアサスだと雪道で25mm車高が上げられるのも大きいです。Z4で何回か埋まりましたので・・。
結論としてはC180もいい車だけど、C200の方がもうちょっといい車かなというところでしょうか(笑)。
お土産にAMG C63のカタログをもらいましたが、こっちは圧倒的にいい車なことでしょう!
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2015/06/07 22:01:56