• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

POLYのブログ一覧

2007年07月16日 イイね!

ツール 第8ステージ

ツール 第8ステージ翌日に休息日を控えた第8ステージ。
ついに「あの男」がやって来ました!!





ステージ後半に1級の山岳ポイントが3つもある第8ステージ。
山岳賞「マイヨアポア」を取るためには、この3つの1級をどう攻略していくかが鍵でした。
前半の3級や4級のポイントでは(最終的に)15人を越える逃げ集団が通過して行きますが、後方の集団では「山岳の鬼」ラボバンクのラスムッセン選手を送り出す準備が着々と行われていたのでした。
↑は最初の逃げ集団。
この時すでに、ラスムッセン選手の脅威に怯えていたのだろうか?(謎)



3つある1級山岳ポイントの1つ目の上りが始まった時、ついにラスムッセン選手がアタックを開始!!
逃げていた先頭集団に追いつくと、最初の1級山岳ポイントをトップで通過。
その後またさらにアタック!!
2人の選手を引き連れ、次なる峠へと挑んで行きました。
↑そのころ後方のぺロトンでは、アージェードゥーゼールのベテラン、モロー選手がアタック。
これにマヨ選手(サウニエルデゥバル)やバルベルデ選手(ケースデパーニュ)、エバンス選手(プレディクトール)と言った実力者が反応。
ついに総合優勝に絡む、本格的なバトルが始まった瞬間でした。
もう面白いったらありゃしない!!(笑)



最後の峠を前にして、着いて来た2人の選手を引きちぎったのはラスムッセン選手。
2年連続でマイヨアポアを獲得している力は伊達ではありません。
ラスムッセン選手がマイヨアポアを獲得する以前、ジャラベール(コフィディスだったかな?)という選手がいましたが、この2人だけでなくクライマーはホントに「強い!!」という印象を強く受けますね。
↑はステージ優勝を果たし、インタビューに答えるラスムッセン選手。
3年連続のマイヨアポアを狙う彼は「勝って兜の緒を締めよ」の諺を身を持って表しているような顔つきでした。
強いはずだわ(^^;

毎度おなじみ(?)の番組クイズは「第8ステージが終わって、マイヨアポアを着ている選手のチームは?」でした。
正解は、もちろんラスムッセン選手の所属しているラボバンク!!
これはさすがに当たりました(^^)v
あとは、抽選が当たるかどうか・・・厳しいけど期待しましょう!!

では第8ステージ終了後の結果↓
前日のゲルデマン選手同様、ラスムッセンデーでした(笑)

マイヨジョーヌ:ラスムッセン(ラボバンク)
マイヨベール:ボーネン(クイックステップ)
マイヨアポア:ラスムッセン(ラボバンク)
マイヨブラン:ゲルデマン(Tモバイル)
ステージ優勝:ラスムッセン(ラボバンク)
敢闘賞:ラスムッセン(ラボバンク)

さて、今夜は休息日のためツールはお休み。
明日の夜に第9ステージが行われます。
アルプスで行われている前半最後の山岳ステージです。
マイヨアポア争いに関わる山岳ポイントは3箇所しかありませんが、1つが1級、そして残り2つが超級という・・・。
最大高低差も2000m以上のハードなコースです。
「山岳の鬼」がまた魅せてくれるのか・・・。
それとも誰かがストップをかけるのか・・・。
明日も楽しみですぅ♪
Posted at 2007/07/16 22:58:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ観戦 | 日記
2007年07月15日 イイね!

ツール 第7ステージ

ツール 第7ステージついに山岳ステージが登場しました!!!!!






総合優勝を争う上で山岳ステージとタイムトライアルは、ライバル達に大きな差をつけるチャンスとなるので、かなり重要なステージとなります。
ツール・ド・フランス全20ステージのうち、まずはアルプスの山々を駆ける第7~9ステージが始まり、この日が最初の第7ステージ。
そしてフラスン革命記念日だったこの日、活躍したのは1人のドイツ人の若者でした。
↑は第7ステージ最後の山岳ポイントであるコロンビエール峠。
山岳ステージの峠付近は、険しい山道を登ってきた屈強な選手達を見ようと、多くの見物客で賑わいます。



↑下り勾配を疾走するぺロトン。
険しい上りが終わると、当然下りが待っています。
上りとは対照的に、地球の引力に逆らわずどんどん加速・・・速い時は100km/hを越えます(汗)
それだけにコーナーは難しく、曲がりきれずに落車する選手もよく見受けられます。
とても危険な下り・・・イニ○ャルDも似たようなものか???(爆)



第7ステージの優勝は、Tモバイルのゲルデマン選手でした。
彼はTモバイルのエースではありませんが、今回はチーム戦略の流れとして中盤からの逃げを成功させました。
しかし、ものすごい粘りでした。
まだプロ転向2年目の若武者ですが、今後大いに期待のもてる選手が出てきたことは、とても嬉しいことですね。

ゴール直後はヘロヘロでしたが、表彰式では喜びを隠さずにいれなかったようで、投げキッスを連発してました(笑)
よっぽど嬉しかったんでしょうね。 良かったね~、ゲルデマン!!(^o^)

では第7ステージ終了後の結果↓
ゲルデマンの1人舞台でした(^^;

マイヨジョーヌ:ゲルデマン(Tモバイル)
マイヨベール:ボーネン(クイックステップ)
マイヨアポア:シャヴァネル(コフィディス)
マイヨブラン:ゲルデマン(Tモバイル)
ステージ優勝:ゲルデマン(Tモバイル)
敢闘賞:ゲルデマン(Tモバイル)

この日の番組のクイズは「第4山岳、コロンビエール峠をトップで通過する選手のチームはどこ?」でした。
ステージ優勝したゲルデマン選手がトップ通過だったので、正解は「Tモバイル」
・・・えぇ、どうせハズシましたよ~だ(爆)

さて、次もまた山岳の第8ステージです。
1級の山岳ポイントが、後半に連続して3箇所もあるステージです。
第7ステージでゴールだったルグランボルナンをスタートし、ティーニュまで向かう165kmです!!
Posted at 2007/07/16 21:59:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ観戦 | 日記
2007年07月14日 イイね!

ツール 第6ステージ

ツール 第6ステージツールの第6ステージは、前半最後の平坦ステージでした。






山岳ステージが不得意なスプリンター達にとっては、このステージが前半最後の山場となります。
スプリンターと言う訳ではないですが、まずはコフィディスのウィギンズ選手が飛び出します。
これに4、5人の選手が着いて行ったようですが、結局ウィギンズ選手1人での逃げになったようです。
ぺロトンは翌日からの山岳ステージに備えるためか、前半はウィギンズ選手を追わず、最大で15分以上もの差が付きました。
が、そのまま逃がすわけもなく、7km(だったかな?)でウィギンズ選手を吸収。
最後はやはりスプリンター達の競演となったようです。
なお、長~い距離を1人で粘り強く逃げたウィギンズ選手が、この日の敢闘賞をゲット!!
当然ですね(^^)
ウィギンズ選手には「お疲れさま~♪」と声を掛けてあげたいですね。
↑の画像は、ようやくスピードアップしてウィギンズ選手を追い始めたぺロトン。



↑前日落車して怪我の治療の跡が痛々しい、アスタナのヴィノクロフ選手です。
総合優勝候補の1人だけに、メディアも含めて大騒ぎになったようです(汗)
実際は痛いんでしょうけど、このステージで笑顔を見ることができました(^-^)
TVの解説の人が言ってましたが、彼は軍人さんらしく「逆境にも強そうですよねぇ」と・・・。
もしこの怪我を乗り越えて本当に総合優勝したら、脅威の精神力の持ち主ですね

いや、完走するだけでも凄いんですが・・・(汗)

で、ゴール前のスプリント対決を制したのは、一昨年の世界選手権の覇者!!
クイックステップのボーネン選手でした。
ツァベル選手(ミルラム)のマイヨベールを纏う姿が1日で終わってしまったのは残念ですが、ボーネンの2年ぶりのステージ優勝は喜ばしいことです(いつも期待されながら、勝ててませんでしたからねぇ・汗笑)

と言うわけで、第6ステージ終了後の結果↓

マイヨジョーヌ:カンチェッラーラ(CSC)
マイヨベール:ボーネン(クイックステップ)
マイヨアポア:シャヴァネル(コフィディス)
マイヨブラン:グセフ(ディスカバリーチャンネル)
ステージ優勝:ボーネン(クイックステップ)
敢闘賞:ウィギンズ(コフィディス)

さて、今夜から休息日(16日)を挟んで、3日間の山岳ステージ(前半)です。
今夜の第6ステージは、ブールアンブレス→ルグランボルナンの197km
ゴール手前15kmには、長い上りが続く「コロンビエール峠」(山岳1級)も待ち構えていて、総合優勝の行方を占う文字通り大きな山場となります。
山岳ステージで大きなアドバンテージを得るのは、一体誰なのか?
今日は仕事も休みなので、最後までしっかりと観戦しようと思います(^^)v
あぁ、早く放送始まらんかなぁ(ワクワク)

あ・・・ちなみに、番組のクイズはまた外しました(爆)
問題は「今日のボーネンの順位は?」でした。
結果は1位・・・私の予想は5位。
今日のクイズも応募しますが、山岳ステージと同じで正解を導き出すのは険しい道のりとなるのだろうか・・・(謎汗)
Posted at 2007/07/14 18:19:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ観戦 | 日記
2007年07月13日 イイね!

ツール 第5ステージ

ツール 第5ステージツールも5日目を迎えました~♪






これまでのステージと違い、山岳ポイントが多い第5ステージ。
ゴール前で勝負するスプリンター達は、いかに遅れずぺロトンに着いて行くかが鍵になります。
さてそんな第5ステージでも、またまた鬼ごっこがありました(笑)
逃げたのは↑の4選手。
選手名は画像に出てるの省略しますが、チーム名くらいはきちんと書いておきましょう(^^;
C.Aはクレディアグリコル COFはコフィディス FDJはフランセーズデジュー BARは本田・・・ではなくバルロワールドです(^^;
この逃げグループは結局ぺロトンに吸収されますが、逃げ続けて山岳ポイントを取った結果、コフィディスのシャヴァネル選手がマイヨアポアを獲得します。
前日悲願のマイヨアポアを獲得したオジェ選手のチームメイトですが、オジェ選手は「一度でイイ」と言っていたことから、シャヴァネル選手に譲った形になりました(^^)



↑逃げグループへの追い上げを計り始めた頃のぺロトンの様子。
集団はスピードが上がると、風の抵抗などを考慮して立に長~く伸びます。

さて、ゴールはどうなったかと言うと、ぺロトンにきちんと着いて行ったスプリンター達の競演となったようです。
きわどいゴールスプリントを制したのは、リクイガスのポッツァート選手でした。
また、5位に入ったベテランスプリンター・・・ミルラムのツァベル選手がマイヨベールを奪取!!
2002年大会以来、久々にツァベルのマイヨベールを着た姿が拝めます(^o^)
ちと残念だったのは、前ステージ優勝のフースホフト選手(クレディアグリコル)が背中の痛みのため、ぺロトンから遅れたこと。
もう1つは、(初めて名前を挙げますが)総合優勝の候補の1人・・・アスタナのヴィノクロフ選手がクラッシュで遅れたことですね。

長いツール・・・本当に何があるか分かりません(汗)

さて、昨日のクイズですが「今日のステージ優勝者の国籍は?」でした。
正解はイタリア。
私は昨夜もフースホフト選手が勝ちそうな予感がしてたので「ノルウェー」にしてたのですが・・・撃沈。
今夜こそ!!(激謎)

では、第5ステージ終了後の結果↓

マイヨジョーヌ:カンチェッラーラ(CSC)
マイヨベール:ツァベル(ミルラム)
マイヨアポア:シャヴァネル(コフィディス)
マイヨブラン:グセフ(ディスカバリーチャンネル)
ステージ優勝:ポッツァート(リクイガス)
敢闘賞:スプリック(ブイグテレコム)

第6ステージは、スミュルアノクソワ→ブールアンブレスの200kmです。
そして明後日の第7ステージから、いよいよ山岳ステージが登場!!
山岳ステージを前に、今夜もスプリンター達の熱いバトルが見られそうですね(^-^)
Posted at 2007/07/13 12:16:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ観戦 | 日記
2007年07月12日 イイね!

ツール 第4ステージ

ツール 第4ステージヴィエールコトレ→ジョワニーの193kmで行われた第4ステージ。





前日ののんびりムードとは違い、序盤から緊張感あるレースでした。
って言うか、それが普通なんですけどね(^^;
レースは30km付近から5人の選手が逃げに出ます。
が、この日は残り7kmでぺロトンに吸収され、逃げは完全に失敗でした(T_T)
↑画像は、マイヨジョーヌを着るカンチェッラーラ選手を守るように、ぺロトンをコントロールするCSCの選手達。

さて、ほぼ毎日のように落車が発生してるんですが、この日も2人の選手が落車。
そのうちケースデパーニュのザンディオ選手が残念ながらリタイアとなってしまいました。
第2ステージのゴール前での落車が発生した時は、ディスカバリーチャンネルのヴァイクス選手が右か左か忘れましたが、手の親指を骨折して第3ステージから欠場・・・。
どの選手もツールには特別の思いを持って望んでいるはずですので、とても残念でしょうね。
望まずとも起こってしまうでしょうけど、選手の皆さんはくれぐれも気を付けて頑張ってほしいです。

で、この日のステージ優勝は、クレディアグリコルのフースホフト選手でした。
昨年はプロローグと最終ステージで優勝したり、途中のステージでは、ゴール前で観客が振る応援用のボード(?)らしきものが当たり、腕を切り大出血なんてこともありましたが、今年も健在です。
フースホフト選手のコメントを読んでいると、とにかく「アシストのおかげ」だと言うことを強調するようなコメントでした。
最後は自身の力で勝ち取ったステージ優勝ですが、彼は謙虚ですねぇ♪
そんな紳士なフースホフト選手・・・私は好きです!!

でもって、番組のクイズは「今日のステージ優勝者のゼッケン番号の下1桁は何番?」という、なんともコアなものでした(^^;
私の予想は「6」でしたが、フースホフト選手のゼッケン番号は「101」
2、3、5、6位の選手の下1桁が「6」
第1ステージで圧倒的加速力を見せつけたマキュアン選手も「6」だっただけに、惜しかったです。
って言うかそれだけチャンスがあって、当たらない私って・・・(汗)

↓第4ステージ終了後の結果です。
マイヨジョーヌ:カンチェッラーラ(CSC)
マイヨベール:ボーネン(クイックステップ)
マイヨアポア:オジェ(コフィディス)
マイヨブラン:グセフ(ディスカバリーチャンネル)
ステージ優勝:フースホフト(クディアグリコル)
敢闘賞:スプリック(ブイグテレコム)

今夜の第5ステージは、シャブリ→オタンの182.5km
山岳ステージでは無いにしろ、山岳ポイントが8つ(4級4つ、3級3つ、2級1つ)もあるコースです。
スプリンターにはやや負担が大きいコースで、今宵はどんなドラマが待ち受けていることやら・・・(^^;
Posted at 2007/07/12 13:35:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ観戦 | 日記

プロフィール

「50万km突破しました(メーターは初期不良で1313kmで一度交換してます)」
何シテル?   08/07 19:34
自由気ままに愛車プリメーラを駆る、福岡在住のオッサンです(^^; 鉄道好きというマニア(?)な一面も醸し出しますが、どうかひとつ宜しくお願いしますm(__)m

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

オフ会しま〜す♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/11 18:33:35
ALPINE CDA-9815J 調整編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/07/01 08:21:37

愛車一覧

日産 プリメーラ 日産 プリメーラ
大したことはしてません(^^; 思いっきりニセモノTe-Vなんで、エンジンはノーマルの ...
日産 パルサーセリエ 日産 パルサーセリエ
プリメーラの前に乗っていた車です。 日産で営業をやっていたこともあって、できるだけノーマ ...
その他 その他 その他 その他
車以外のフォトギャラリーです。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation