シュワッチのブログ一覧

ダム見学を終え、しばし山あいの道を進んで、いよいよ相馬市入り。


市内を抜けて…おおお海だ！


場所は違えど、やっぱ懐かしい感じがする。



そして、お約束の松川浦大橋を望む漁港へ。
この橋は数年前、知人の走行会見学に仙台ハイランドへ行った帰り道、暗くなってから通った程度で、当然この漁港は初めてだが、これも地元・小名浜の港を彷彿とさせ、ふいに望郷の念も込み上げる。



そして、その橋を通って移動。


あまり次の目的地を知らぬまま着いてったが、気がつけば宮城県に。
どうやら彼が相馬在住時に、よく行った海水浴場に行くらしい。
しばし進んで着いたのは、宮城県・亘理の「荒浜海水浴場」というトコロ。



海に面した駐車場があり、このへんは地元・永崎海水浴場を思わせるか。
階段を登ると浜辺に出るあたりは、新舞子を彷彿とさせる。
でも、ここは入り江っていうのかな、浜に対して駐車場に面した海が直角で…
目の前も左も「海」ってのは、一直線な地元では見かけなくて、なんか新鮮！



綺麗な海を見ながら、昔話などに花を咲かせて、しばらく居座ったのちに移動。
以降は、国道よりも海側の道路を延々と移動しながら、帰りも大橋を渡り、途中彼の買い物でサーフショップに立ち寄り、今度は浪江町から福島市へ抜ける道路へ。



国道との交差点では、左折して実家へ帰ろうかって思いが駆け巡ったが、「この先の道を走ってみたい」って思いが勝り（笑）、西へ直進。

このへんで、ガソリンは残り一目盛り。
出る時は二目盛りくらい減ってるだけだったので、大丈夫だと思ったが、けっこう減ったなぁ。
ま、すでに300kmくらい走ってるようなので、当然か。
たぶんもつだろうけど、一応エネオスのスタンドがあったら寄ってねと伝えるが…ＪＡしかない（笑）
まぁ結果的にはもったけど、それにしてもこの道は、往路よりもクネクネして、なかなか楽しい♪


そして福島市→二本松へと戻ったのは、20時近くだったか。
国道沿いのラーメン屋で晩飯を食い、無念のお別れ。

しかしまぁ今回は、こんな事でもなければ行かないようなトコが目白押しで、なかなか楽しかった。
天気も最高で、いい休日でした♪

【フォトギャラ】
【リー】

彼の先導で二本松から、福島市・川俣を抜けて飯舘村方面へ。


やはり住んでた地区の往復、そして営業活動で裏道も知り尽くしてるから、スムーズに移動してくれる。




そして飯舘村入り。
ここは前項でも書いた、業務を請け負った現地事業所の管轄でもあり、それまでは名前も聞いたことが無かったが (^^;)、それ以降やはり仕事上は馴染みのある地区。
しかし実際は、事業所からも西に１時間近くかけて行く山あいの地区で、当時２ヶ月出勤してても一度だけ、確認がてら現場作業の手伝いに来た事があるだけ。
地元に住んでたら、もう来る事はないと思っていたが、まさか今になって こんな形で訪れようとは f^^;)

そして、ここは地元産の「飯舘牛」の名をよく聞くので、食ってみたいと話してみたが、結構な値段なのと、それ以前に食わせる店がなくなってしまったというので、海まで出て海産物を食おうって事に。
しかし飯舘に入って程なく「飯舘牛」の看板が！
すでに時間は昼時。海まで出るには、まだ時間が掛かる事もあり、Ｕターンして店へ。
着いてみると、なんか変わった建物。


ちと雰囲気や値段が読めないまま (^^;)、まぁ大人二人なんだからタマにはいいだろうって事で突入（笑）
メニューを見ると、やはり中心は3000～5000円ほどのが並ぶが、ランチメニューのページがあり、Aセット800円～Cセット1300円の文字が。
聞くとランチは日替わりのようだが、Cセットが飯舘牛を使った煮込み料理との事で、２人してソレを注文。


ランチでもなければ、やっぱステーキとかに走ってしまうトコだが、なかなかどうして煮込みもンマい！
柔らかくて、フォークでも簡単に切れる。

壁に貼ってある観光案内に目をやると、近くにダムと湖があるみたい。
最近、羽鳥湖や桧原湖など、ダム湖に行って感銘を受けたのもあり申し出てみると、ここも行った事がありご存知らしい。さすが！
てな訳で、念願の飯舘牛を食い終わり、浜に向かう道中にダムへ立ち寄る事に。


幹線道路から左折し、気持ち良い道路を延々と進むと、だんだん木々の合間から湖の姿が。
そして駐車場に着くと、正直こんな山あいのダムと想像してたのと違い、綺麗に整備された施設と見晴らし。


新緑とも相まって、なかなかの景色が。


聞けば、村のイベントなどではモーターボートに乗せてくれたりも、するらしい。
そういう時にでも、また来てみたいなぁ。



しばし景色を堪能し、引き続き浜へ。

･･･続く

【フォトギャラ】

スイフト乗りの知人が、以前の白河ラーメン紀行に続き、アタシの休日に合わせて有給を取ってくれて、今日も２台でツーリング。
以前から「次は会津あたり…」との話もあり、今回も筆頭候補ではあったが、いざ明日って時に、ふと…逆に浜のほうに行って、そのまま帰省してしまおうかって、ひらめきが。

こちらは昨日、夜には帰宅してからの２連休。
いつもは、よくて夜勤明けからの２連休で、実質１日は寝て終わってしまうから、元々帰省する候補日でもあったので、この際まとめてしまおうと f^^;)

で昨夜、その旨を打診してみたら、先方も「浜のほうも考えていた」とのお返事。
まさに、以心伝心！
実はこの方、今までのブログでも書いたとおり、県内各地を転々とされている。
はじめて地元いわき市で出会う前は、浜といっても県北の相馬市にいたと聞いてたし、いまお住まいは二本松そして地元は福島市って事で、道中も心強い。

という訳で迎えた、今日の当日。
しかし…昨夜、長丁場の勤務を終えて帰宅し、何もせずに寝てしまったが、いざ起きてみると、このまま帰省して戻ってきたら仕事ってのも、慌しい（てか すでに、ゆっくりするのは実家じゃなく、アパートになってるんだなぁ…）。
それに帰省するなら、ストーブやらスタッドレスやら冬物の服やら、持ち帰りたいモノも多いが、そんなの積んでツーリングってのもイマイチなので、せっかくの浜方面だが帰省は見合わせの考えとなる。

ま、そんな訳で待ち合わせの二本松へ。


目的地は上でも書いたように彼が以前住んでいた、野馬追いで有名な相馬市と、その周辺と決定。
11時頃に合流し、しばし歓談ののち、いざ出発！


余談：
目的地の周辺は、地元と同じく太平洋に面した地区で、とくに天気予報などでは県を東西に３分割し、ひとくくりに「浜通り」と称される事も多い。
しかし、そうは言っても県の北と南。
そう用事があって行く事も少なく、正直なところイメージは「仙台に行くのに通る所」。
それも磐越道が開通してからは、そちらを利用する事が多くなり、近年は足を踏み入れてすらいなかった。

ただ仕事上では、最近は県内全て我が部署は１ヵ所に集約され、アタシも転勤してきた訳だが、その遥か前「浜通り」の業務を地元で一括して請け負う段階があり、それ以降現地の社員や顧客との接点ができて、電話や書類などでは馴染みの深い場所。
その前に現地の業務習得という事で、アタシに白羽の矢が当たり２ヶ月ほど通勤したりもしたが、通勤の都合上夜勤の合間に日勤の超過勤務を入れ、出勤・４０時間拘束・退勤し２日休みとしてたので、職場の往復が精一杯で現地を楽しむ事はできなかった。

プライベートで行ったのは…以前そちら出身の同僚がおり、何度か連れてかれた事があったが、べつにアタシを案内しようって事じゃなく、単に自分の用事で付き合わされただけなので、正直そいつの実家と、当時ハヤッてたバーチャファイターをするため、セガワールドに立ち寄った記憶しかない（爆）

･･･続く

【フォトギャラ】