
さて試乗といえば、バックスで助手席に乗せてもらったナイトスポーツのデモカー。
やはり助手席からでも、グワッと上までパンチのある加速が続くのは感動的。
でも、元々がターボ車を何台も乗り継いできてた身。それに比べれば所詮かわいいモンだし、元々そんな強烈な加速感にすら飽きてエイトを選んだのもあり、これを得るために大枚をはたこうって気には、ならないのも本音。
運転するスタッフさんが、とくに推してたのは車高調。
アラゴスタがベース・・・というか共同で開発したというが、確かに車高調にしては適度な乗り心地で好感が持てる。
ただ、あくまで「(直巻)車高調としては・・・」。
前日記で書いたとおり、今の足回りは気に入ってるのもあるが、前車でノーマル形状バネ(Cリング車高調)のオーリンズを付けてた際、同車種で直巻車高調のオーリンズ同士を乗り比べでも、なんか直巻き特有のツキとでもいうのか・・・ちと馴染めない感覚があり、比較すればアタシにはノーマル形状バネのほうがシックリくるのを感じ・・・
今回もまた、それは同じ印象。直巻バネの性能も魅力だが、ここまで乗り心地を謳っていながらも、アタシ的には「構造的な特性」は、まだまだ覆ってないと感じる。
とまぁ、結局はデモカークラスなどアタシには分不相応・・・という事だが (^^;)、その中で現実的に惹かれたのが、軽量のフライホイール。
大抵は、社外クラッチと併せて交換する事が多いと思うが、
前にも書いたとおり純正クラッチで10万km近くの現在も持ってるんだから、アタシには社外クラッチなど「改悪」以外のナニモノでもないってなもの。
ただ、フライホイールを替えての軽い吹け上がりには興味があり、先日は某みん友さんも純正クラッチへの交換+軽量フラホでご満悦の書き込みをされてたが、これもデモカーにしては珍しくクラッチは純正のまま、フラホだけを替えてるとの事で、この点をスタッフさんも推していた。
とくにエイトの場合、セブンまでとは違って補正がシッカリしてるらしく、エンストなどの不具合もないとの事。
ん~CPUチューニングなども惹かれるけど、もう10万キロも間近だし「無理にパワーを搾り出す」より、「本来のパワーをスムーズに引き出す」のが先決かな~。
ただ、社外にしろ純正にしろクラッチと併せて交換するのがセオリーだが・・・10万キロ間近にして、まだまだ今のクラッチは寿命を迎える兆しもないのだが (^^;)
Posted at 2010/06/16 20:35:40 | |
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