てな訳でこの休日は、かねてより綴ってた通り、マーチ幌の張り替えで名古屋へ。
前日・金曜のうちに、同行する知人の好意でマーチを預け、洗車・車内清掃のうえ、マーチ購入店からお借りする積載車へ積み込んでもらい、アタシは仕事終了後に店へ直行。
ご挨拶もそこそこに、知人の運転で積載車を自宅へ。
翌日は長距離走行・・・アタシも、この積載車を運転せなアカンだろうけど、今まで大きな車の運転っても、せいぜい1BOXやミニバン程度・・・
こんなの運転できるんだろうかと不安になりつつ、自宅に着き20時にお別れ。
晩メシを食ってフロに入ったりして、22時には床につくが・・・
普段、こんな早い時間には寝ないので、珍しくアルコールを入れたりしたけど、寝付けない (;´д`)
結局、正味2時間程度の睡眠のまま、午前2時ごろ目覚ましが鳴るより早く起きだし、3時に集合して準備ののち30分後に出発!
先に書いた名古屋までのルートの中、往路は新潟→長野を抜けるルートを選択し、5:30ころ磐越道から北陸道へ。
このへんは10年以上前に二度ほど、長岡市での前車クラブ集会へ行くのに通ったが、ほとんど記憶もなく、なかなか新鮮。
そして道中から、ずっと部分的に霧が掛かる幻想的な空間は新潟市内でも、遠くを併走する上越新幹線がうっすらと朝日に照らされ、なかなか美しい。
その長岡あたりで6時ごろ関越道との分岐点を通りすぎ、地震で有名になった柏崎を通過し、しばし日本海の景色が。
出身が太平洋岸なので、この「日が沈む」海を見るのは、ちと感慨深い。
7時に上越市で北陸道から上信越道へ。
生まれて初めての長野県に入り、8時前に小布施のパーキングで朝食。
なんとなくイメージで鴨ソバなるものを食すが、パーキングといえ、なかなかの美味♪
しかしまぁ、このへんは山のすぐふもとまで住宅地が広がるような、明らかに今まで見てきたのとは違う風景。
ほんと、小さな国といえど日本って広いと感じつつ、やがて諏訪湖あたりで、長野道から中央道へ。
この前後から時おり、対向車線は殆ど動かぬ渋滞も何度か。
こんなのに巻き込まれたら、たまらんなぁ・・・
いずれ岐阜に入る手前のトンネルでは、信号機があるわ、危険物搭載車は通行禁止だわ、中は追い越し禁止だわの、ものものしい感じだが、なるほど人生でも初めて体験するような、いつまでも出口が見えないトンネル。
あとで調べたら、この恵那山トンネルは8km以上もあり、これらも全て事故が起きたら大惨事になるからとの、通行規制らしい。
昼近く、ようやく岐阜から愛知に入り、ほどなく名古屋入り。
ナビ様を頼りに都会の道を進み、13時前に幌屋さんへ到着。
およそ670km、9時間ちょっとを、けっきょく全て知人に運転してもらった、往路移動でした (^^;)
・・・続く
Posted at 2010/07/19 23:28:06 | |
トラックバック(0) | 日記