とあるスバル変態、車のチューニングは手段より先に目的かって勢いでイジくりまくってきて…となるとイジくってきた成果を発揮したいのだろう(笑)、以前からサーキットを走っぺと誘いが ( 艸`*)
もっとも、ここしばらくは彼自身が環境の変化もあってか、誘いは大人しかったが…先般より、再び激しくなってきた ( ̄▽ ̄;)
まぁ、こっちも走行会は記憶の限り、
ちょうど10年前が最後で…
このあとから一時期「まっとうな土日休みの昼仕事」な勤務シフトになったが、そんなカタギの生活は案外こんな遊びには不便だったのも、遠のいた一因だったか。
そのうち震災があったり、エイトもガタが出始めてきたり、いずれ転勤先から地元に出戻りサーキットが遠くなり…ってのもあったからか、すっかり現実的にサーキット走ろうって思いは薄れてしまったが、そんな尻すぼみ的に行かなくなってしまったのは以降も、未練といえば未練もあったかな。
数年前には
他人の走行を見学に行き、ちとそんな気分にもなったけど、すでに当時のエイトは過酷な走行には耐えられる気がせず (^^;)、もう自分がサーキットを走る事は一生ないのだろうな…とも思ってたが、今のアコードならツボさえ押さえとけば、まだまだイケるし…
なんて思ってたら次第に、その気になってきた(笑)
ちょうど最近
こんな日記で、アコードは「普段を楽しむには欲しいパワーを超えちゃってる」と再認識したばかりなのもあり、もっと思いっきりVTECを堪能したいとも、思っちゃったからかな (^^;)
あっ、ちなみにロドスタは、それこそエイト以上に耐えられそうにないのと(笑)、そもそも田んぼのアゼ道とかを気持ちよく走りたくて、
わざわざタイヤも付いてたのより細くしたくらいだから、思いっきりクローズドでブッ飛ばしたい欲求は、あまり無い。
でまぁ、やっぱクローズドを走るとなれば、それなりに準備も必要だからと、3月に入ってからボチボチと…
まずは、以前から使ってたメットやグローブの…発掘(笑)
グローブは、使った状態のまま何年も放置されてたので、汚れも絶頂 (;゚;ж;゚; )
そう簡単に洗濯して良いのかも分からず…とりあえず風呂に入ったついでに、石鹸で洗ってみた (^^;)
そしてエイトから取り外して以来、やはり仕舞いこんでたサベルトの4点ベルトを取り付け。
椅子をフルバケにして、ここまで必要かは分からないけど…まぁ、せっかく有るモノは活用せんと(笑)
あとはオイル・フルード類は交換。
その他、必須項目としては走行に耐えるブレーキパッドへの交換などがあるが、これは当初からエイトでも走行実績のあるディクセルのZタイプへ交換済み。
もっともエイトよりも、車重に対しブレーキ容量が小さめとは思うので(だからこそサーキットを走る前提でなくても、このパッドを選んでた)、比べれば限界は早い予感はするけど、しゃかりきに責め立てるのでなければ大丈夫そうかな?
それ以外に…そろそろ夏タイヤは終焉だからシッカリと走るつもりなら新調したり、先に書いた駆動系のリフレッシュやアライメントの調整なんかも、あらかじめやっておくんだろうけど…
でも、なんせ10年ぶりで走り方なんか忘れてるし (^^;)、その間ますます体を動かすのもキツくなってきたし (;´д`)、ちと無理するとアチコチ痛くなるし ( ̄▽ ̄;)、目の見え方も悪くなってる一方だし (つД`)、とてもマトモになんか走れず雰囲気を楽しむ程度になろうから、むしろ今回で消耗品を使い切って新調に向かう良い機会と思って、最後のご奉仕をしてもらおうか(笑)
あくまで走る目標は、「VTECの切り替わりを存分に楽しむ」です (*≧∀≦*)
【余談】
先日で、「あの日」から8年。
前の日記でも書いた通り、しばらく酷い生活だったとはいえ、直接的に被害のなかったアタシにとって、今や普段の生活では正直そう意識する事も、滅多になくなってきたが…
でも例えば、この日記なんかも何日も前からチマチマと下書きを書き始め、最後の走行会がいつだったか調べた際、「あの日」が間近な事など全く意識してなかったのに、真っ先に「震災より前だったか」と、当たり前のように「あの日」の前後が基準だったりして、やはりどれだけ年月が過ぎ忘れたと思っても、意識の奥深くには刷り込まれてたのだな…と。
そして今も各地で、相変わらず悲惨な災害が起き続け、いつ自分も再び…という意識も、たぶん抱き続けてるのだろう。
今、こうして普通に楽しい生活を送れている事は、なんて尊いのかとは常に思うし…
それこそ今回の話題のように、長らく考えてもなかった走行会に再び行こうなんてのも、もうとっくに人生は折り返しを過ぎて、「残り時間」なんてのも頭をよぎるところに…ここで再びドカンと一発喰らえば、もう二度と行く事なんてできないのかと思うと、せっかく機会が舞い込んだのに未練が残ったまま行かない事も、「またそのうち」と先延ばしする事にも、抵抗があったのかもしれない。
今回こんな話題と、あの日を迎えた事の掛け合わせで改めて思ったけど、残り時間が減るほどに「後悔しない人生」って事を、ますます考えるのかな。
いま思うと、こんな走行会ですら「その次」があるか分からないとは、無意識にも意識してたのかもね。
この記事は、
ぼくのつっぱり棒について書いています。
Posted at 2019/03/14 19:35:36 | |
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