
過去より何度か書いてる、音楽・野球・下ネタ…そして車が好きなDJが出ている県内ローカルのラジオ。
そういや昨年は、ついにその
DJが仕切る車イベントにも行けたが…
そのラジオ、まさに今月はクルマ特集の月間という。
初日の先週は県内ディーラー2社が、実際にお買い得車を宣伝するコーナーが。
日産は「電動ノートのニスモ仕様」、そしてトヨタカローラ店は「カローラフィールダー」を紹介。
でもDJ氏、先のイベントには自身がカスタムして所有する、S30のフェアレディも展示してたが…
まぁ趣向の系統的には所さんのようなアメリカン系なのかな、それこそデカいピックアップトラックなんか大好きとか、昔から言ってた。
なので…ニスモのノートは、せっかくニスモの証である赤いサイドミラーを「黒く塗りてぇ~」とか、ニスモ仕様に付いてるレカロシート「だけ」欲しいなど、なかなか「まっとうな車屋さん」の思い通りには商品に惹かれぬ模様(笑)
そしてカローラのフィールダーに至っては…
どうやら車体価格だけで217万円と、アタシもそうだが正直「昔のカローラ」を知ってる身には、なかなかの高値だが…担当者は「今や車は全体的に価格が上がってるけど、でもそのぶん上質です」とアピール。
しかし…上記のような趣向のDJは、それより「【ビジネスパッケージ】っていうのあるよね!?」と、そちらに興味津々(笑)
実際、商用車のカスタムってジャンルも確立してるし、それアタシ的にも惹かれる♪
でも、カタギ衆に値段の高い上位グレードを売りたい担当者は、164万円という値段を言ったあと「でも、これはマニュアルで…」と言い終わる前から「お~マニュアルますますサイコー!」となり、あんまり良い宣伝になってなかった Ψ(`▽´)Ψ
さてアタシ自身、そんな商用バンに対しては、実は以前から密かに興味津々。
みん友さんでも、プロボックス→さらに乗り換えたサクシードを
拝見した際は、結構ウキウキした♪
といっても興味津々の真意は、ますます数年前からMTは淘汰され…
とあるマニュアル車愛好家が集うコミュニティでも、スポーツカーではない「実用的なMT車」という選択肢がほぼ絶滅の中、プロボックスが常に上位の注目を集めてた。
…そして数年前のモデルチェンジでは、ついに最後の砦のプロボックスまでMTが消えた!と、悲壮漂う書き込みで溢れたり (^^;)
裏を返せばアタシの「興味津々」も、あくまで当時は「いずれ人や荷物を載せる事が必要になったら、選択肢として充分に有り得る」という感じで、決して積極的に欲しい!と思う程ではなかったが。
時は過ぎて数年前より、「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」なんて本の名前を、時折り見聞きする事に。
実際、自分が遠出で「程よいペースで走りたい」って時に、そんな類の車に着いていくのが快調とは以前から書いていた。
もっとも本は題名しか知らなくて、また遠出でハイペースなのもバン以外に、きっと社用車であろうプリウス等にも当てはまったのもあり…
想像で、その本は単にバン自体を書いたものじゃなく、それを例えとして「仕事の進め方」や「勤務管理の仕方」みたいなのを説くビジネス本か、それこそ流通や経済などに関する本なのかと思ってたが (^^;)、昨年だったか本屋で目にして少し立ち読みしたところ、まんまストレートに商用バンの構造・メカニズムの観点から、優れた走りが引き出される理由を解説する本だった(笑)
そん時は、なるほど…と思ったりしたが、また最近になって同様に商用バンの走りを紹介するサイトを見て、数日と違わぬうちの今回のラジオ…
DJ氏の言葉が実にタイムリーで、選択肢の1つって程度の興味から、がぜん積極的に欲しいジャンルへ昇華してしまった(笑)
(再び検索したら、そのサイトではないが、まんま「
本の紹介サイト」がヒットした)
ただまぁ、それも楽しそう・カッコ良さそうとは思っても、積極的に商用バンを選ぶほど割り切れては、なかったハズだが…
今になって、ここまで惹かれるのは、やっぱ昨年の乗り換えでラインナップが一新してからだなぁ。
とくに重量はね、アコードはエイトに比べて100kg弱の差だけど、それでも重量感(というか遠心力のような重力感?)を感じるし、許容範囲(ギリギリ?)ではあるけれど、やっぱ当時から200㎏軽いと言われたタイプR勢は、どんな感じかな?と思いは馳せるし…
なにより、やっぱ初代ロドで ますます「軽さは正義」を実感し、装備だってこんなモンで充分…てか余計なモノ付けて重くすんな!だし(笑)、イマドキの大抵の車は得体の知れないプログラムを介して自分の感覚とズレてるのが、やはり今になって乗り比べると、明らかによく分かる。
そんな意味では、屋根が開くとかペッタンコとか分かりやすい違いじゃなくても、近代じゃ商用車にこそドコかに「ロドっぽい魅力」を感じてるのかも。
アタシ自身は用途的にも、こうした「ライトバン」一点だけど…
例えば軽なんかでも某みん友氏のように、同車種で四駆ターボのスポーツモデルもありながら、あえてバンタイプで楽しんでおられるのも、こういう心境になってくると ますます魅力を感じてくる(笑)
ただ、実はアタシが立ち読みした本はパート2で…
初刊からの間に、上述のようにプロボックスもモデルチェンジし、商用バンも進化?したが、それが良くも悪くも「商用ならでは」の優位性が少なくなってしまったという書き出しだった気がする。
そう考えるとMTが消滅した現行プロボックスは問題外として、冒頭の商用フィールダーだってアタシの望むような商用らしさは、影を潜めちゃってるかもしれないなぁ…
もっともマツダ派としては、今も残る「ファミリア」VANも要検討だろうか (*≧∀≦*)
中身はADバ…とは言うまい f^^;)
(ただ、これも現行ラインナップを見る限り、もはやMTは存在しない模様)
となると、やっぱ初刊の頃に存在した商用バン狙いだろうか。
プロボックス、数年前にモデルチェンジと書いたが、改めて調べたら先代は2014年まで売ってた♪
じゃあアコードを5年や10年乗った後でも、余裕で先代のに乗り替えられるかな(笑)
ただ、そんな先の事まで見越してしまうと、もうアタシの「人生のカーライフプラン」が、早々と確定してしまうか f^^;)
…なぬっバンバン爺!?(*゚Д゚)ノ
※ところで紹介サイトの「國政氏」って、昔CB誌で「國政理論?」だかを説いてた人?