情報を真似するときは自己責任でお願いします。
●2012年9月9日実施
【ブレーキ関係】
DR30を購入したとき、ブレーキの効きがスカッと効いてくれない感じでした。
ナンバー取得で車検を受けたとき、ブレーキペタルを深く踏まないと合格しなかった。
その後、ブレーキをなんとか改善できないかなと、色々研究していくと次のことがわかった。
流用できる!
R32、R33、R34のブレーキ関連が流用できるとのこと!
よくよく調べると、私はDR30ターボCなので、ブレーキディスクに厚みがあるので、R32のタイプMのキャリパーをそのまま流用できるとのこと。
キャリパーはボルトオンでできました(ディスク裏のカバーを少しカットする必要あり)。
よし、次はブレーキオイルのエア抜きだな。
ペタルを踏むか、エア抜きがうまくいかない・・・
何度も繰り返すが、ペダルを踏むとフニャーとやわらかい・・・・
なぜだろう・・・
ブレーキマスターシリンダーを外してみた。
やっぱり、ブレーキオイルが漏れています。
オー^バーオールが必要だね。でもめんどくさい・・・
だから、
マスターバックも
ブレーキオイルが漏れていた部分にしっかりとサビが出ていました。
なぜ、オイルなのにサビができるのか?疑問をお持ちであろう。
ブレーキフルードは吸水性があるので、水を吸収するからだ。
そのため、ブレーキオイルが外部へもれると、空気に含む水を吸収するため、鉄部分は錆びてしまうのだ。
おまけにブレーキマスターシンダーを押すピストンらしきものがスカスカと動かせるのであった。さらにマスターバックの圧力側のピストンを押して話すと中で異音がするのであった。こりゃ、壊れる寸前ですわ。
ブレーキマスターシリンダーとマスターバックは長い間頑張ってくれました。
引継ぎをするブレーキマスターシリンダーとマスターバックはどんなものにしようかな?
R30の部品を使う気はないので、他の車から流用できないかなと研究をしたのでした。
その結果、R32とS14、S15の流用情報はあちこちでみかけますが、ER34を流用実績の情報が見つからないので、自分でやってみようとチャレンジしました。
ER34のブレーキマスターシリンダーとマスターバックを入手!
ためしにマスターバックの圧力側のピストンを押してみる。
うーーーん、固いっす。やっぱり最新だな。
よっこらっしょ、エンジンルームへ入れるのに苦労する。
やっと入りました。
ブレーキパイプは手で曲げました(慎重に曲げないと危ないですよ)。
ネジ穴を新たに作れば、ボルトオンです。
あとはペダルとマスターバックをつなぐには高ボルト(M10 X 17 X 30L (p=1.25))を使います。
よーし、ブレーキオイルを入れるぞ、
ペダルを踏む踏む踏む、気泡が見え、エア抜きが終わる。
ペダルの踏み応えがよくなった。カツーンと踏めるような感じに変化したぞ。
これで納得。
さーて、これで終わりと思ったら、終わりではなかった。
ペダル下のシートにプラスチックがボロボロと落ちていた。
何だろうと見るとブレーキランプスイッチをON・OFFするプラスチックのカプラー
のようなものであった。
ブレーキペタルを踏まない状態でブレーキランプへ見に行くと、なーんとランプがついているではありませんか!
こりゃ、よくない!すぐコメリーへ・・・
見つけました。
プラスチックといってもポリカーポネートでできており、ポリカーポネートの効率ってどんだろうと調べたら、「透明性・耐衝撃性・耐熱性・難燃性などにおいて、高い物性を示す」とのこと。これなら大丈夫だろうな。
じゃーん、完成しました。ペタルを強く話しても割れません。
でも、終わりはありません。ブレーキ関係は続くでしょう。
Posted at 2012/09/11 21:58:42 | |
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ブレーキ | 日記