
久々の更新になりました^^;
実は4月の初旬、ミニサーキットで調子こいて攻めた代償に、マフラーをゼブラゾーン的な所にヒットさせました。。。(誤って写真データ消去)
元通り復活させても良かったのですが、より地上高を稼ぐことと、以前から気になっていたパーシャル域のコモリ音、それとVTECエンジン特有の全開バリバリ音の低減を狙って、レイアウトに手を加えることにしました。
で、パーシャル域のコモリ音を減らすレゾネーターと、急激な音圧上昇を抑えるために考えた取り回しがコレ↓

(製作途中の画像ですいません)
落書きのように書いてある部分に左右をつなぐ膨張管を入れ、パーシャル域で倍音し、不快なコモリ音を聞こえにくくしています。
また、高音圧時のバリバリ音低減には、それまで左右触媒からメインタイコ直前で排気を合体させていたのを、その前の部分(左右触媒直後)でも合流するようバイパスを追加しました。
ちなみに以前のものは↓です。
で、その効果はと言うと、、、
まず、明らかに音の周波数が変わりました。
具体的にはアイドリング時に低音が響くようになっています。これは、マフラー自体の全長が長くなったことによるところが大きいと考えられます。低音が響く分、若干音が大きくなった気もします。
そして、肝心の巡航時と加速時の音ですが、これは明らかにマイルドになりました。
高回転域の炸裂音が抑えられ、まだまだ完璧ではありませんが調律が効いている効果が体感できます。
5速2500回転付近のコモリ音も、出てはいますが膨張管を追加する前に比べれば確実に小さくなりました。
また、全体的にトルクアップ(これもマフラー全長が長くなったことによる効果が大きいと思います)している感じがしていて、アクセルのツキが良くなった感じもあります。
高回転域では以前に近い感じの高音がほぼ保たれているので、今後は今の仕様をベースに改良をしていこうと思います。
Posted at 2013/05/06 21:47:36 | |
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